バハラタ の町の武器屋には「りりょくのつえ」という武器がある。攻撃力が異様に高く、僧侶などに装備させると強いのだが、この武器は攻撃するたびに自分のMPを消費してしまう。僧侶なら通常攻撃以外にも ホイミ や ルカニ を使ったりと、いろいろな役目があるはずだ。あえて物理攻撃を強化する必要もないだろう。「りりょくのつえ」の買値は2500Gなので、決して安いとは言えない。この武器は買わないのが正解だろう。
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コミックZERO-SUM連載「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」全話ネタバレまとめページです。はめふら本誌の最新話も紹介しているので、はめふらの続きや結末を知りたい時はこのページを参考にしてください。 コミックZERO-SUM連載「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」の概要 クラエス公爵家の一人娘であるカタリナ・クラエスは、両親に甘やかされて育ったせいで高慢ちきで我侭な性格になっていたが、8歳の時に父に連れられて城に出向いたところ、転んで石に頭をぶつけてしまう。 そこで前世の記憶が蘇り、事故に遭って命を落としたオタク女子だったことや、この世界が事故の日の明け方までプレイしていた乙女ゲーム『FORTUNE・LOVER』であり、自身はヒロインにいやがらせを行うライバルだったことに気付く。 最新話「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」本誌ネタバレ キースの失踪を心配しつつ、不謹慎にもマリアとのお出かけを楽しんでしまうカタリナたちだった。 最新話のネタバレはこちら 本誌のネタバレ一覧
蘇れ!オタ友パワー そんな夢の中、ふと親友の違和感に気付く『私』。 本編では名前さえ出てこない女子高生の『私』は、親友の言葉によって 悪役令嬢『カタリナ・クラエス』が今の自分であることを思い出す。 今度こそ本当の「さよなら」を言い合い二人は別れていくが、 親友『あっちゃん』が戻っていく先もまた『カタリナ』と同じ世界だった。 記憶こそないものの、前世の親友は本来のゲーム内ではカタリナに危害を加えない ほぼ唯一の存在、ニコルの妹ソフィア・アスカルトとして転生済みだったのだ。 ようやく目覚めたカタリナは、歓喜に沸く仲間達を制して再びマリア救出に乗り出す。 そして彼女の捜索場所への根拠は、 「夢のお告げよ!」 何があっても変わらないカタリナは、乙女ゲームの達人・オタ友あっちゃんの 情報を頼りに、黒幕との対決に踏み込んでいくことに。 隠しキャラ攻略終了! ぶっとんだカタリナの言動には、もう慣れっこの主要キャラ達。 言われた通りの場所にあった隠し部屋から無事にマリアを助け出して、 ようやく一同は一安心。 彼女を拐かした黒幕・シリウスは自身の生い立ちと過去の儀式により 闇の魔力を得ていたが、自分の邪魔になると判断したカタリナを 破滅させるために動いていたのだ。 邪魔になる理由は明白で、 カタリナを好きになりそうだったから。 もはやこの時点でとっくに負けている黒幕を前に、 常に変わらぬカタリナ節をぶちかますカタリナ。 この潔さこそが、全編を貫き通す人タラシの所以なのだ。 すっかり骨抜きになり、魔法省に自首したシリウス。 誰も気付いていないが、隠しキャラでもあった彼は、この時点で既に攻略済み。 去りゆく中でも、ちゃっかり再登場を匂わせているあたりが曲者である。 最終イベントの結末は!? 一連の事件が終わった後、いよいよやってきた最終イベント。 乙女ゲーム『FORTUNE LOVER』で主人公マリアがお相手と結ばれる、 『魔法学園の卒業式』だ。 ここまで処刑も国外追放も免れてきたとはいえ、彼女が選ぶ相手によっては まだまだカタリナの破滅フラグは立ってしまう。 式の後、マリアにピッタリくっついてお相手の見極めにかかるカタリナ。 しかし、彼女に接近する異性は誰もいない。 業を煮やしたカタリナが放つ 「好きな人はいないの?」という問いにマリアが返した台詞は、 「カタリナ様をお慕いしております」 ついに主人公までもが完堕ち。 攻略キャラクター勢揃いで牽制しあう中、 誰も死なない逆ハーレムルートを友情ルートと勘違いする、 あくまで平和なカタリナ・クラエス。 なんとか奇跡のエンディングを導き出した『FORTUNE LOVER』は これで終わるのか…?