台風が接近している時に天気予報を見ていると、衛星画像などを見せながら「台風の目がありますね。」と解説していたりしますよね。 この「台風の目」って一体何なんでしょうか?台風の目の存在を知っていても、それ以上のことは知らない人が多いのでは? わたしもその一人だったので、いろいろ調べてみました。 この記事では、 台風の目は何なのか、 そしてよく聞く 「目の中は晴れている」というのは本当なのか 、などなど、 台風の目に関するミニ知識 を紹介します。 台風の目とは? まずは台風の目の写真を見てみましょう。気象衛星「ひまわり」が捉えた、日本列島に近づく台風の様子です。 台風のうずの真ん中にあるのが「台風の目」です。 台風とは、熱帯・亜熱帯の海で水蒸気が大量に上昇するときに、周りの空気を巻き込みながら、大きくなっていったものです。 台風は渦を巻いているので、外側に引っ張られますよね。そうすると中心に隙間ができます。 この中心の隙間が台風の中心に見える黒い部分で、台風の目と呼ばれるところです。(下の項の断面図イラストも参考にしてください。) 台風の目の直径は20~200kmにもなります。 直径が大きいほうが台風の勢力が強そうな気がしますが、実際は直径が小さい方が強力な台風です。 台風の目の中は晴れているって本当?
台 風の目に入ると青空が広がるため、台風が通過したと勘違いする人もいるかも知れません。 しかし台風の目は台風の中心部。 中心部を過ぎれば再び暴風雨の部分に突入します 。そのためうっかり外出すると大変なことになるため、 屋内で過ごすのが無難です 。特に子供がいる家庭では、子供が外に出ないように注意が必要。 天気予報を確認して、完全に台風が通過するのをゆっくり待ちましょう!
八犬伝の物語自体は、この葉月を取り戻したいという仁の願いが叶えられたことにより、個々の事情に一旦決着がついた形になりました。不安なモノローグにもありますが、人でない姿に急速に変貌していく彼等が、次巻で遂にラスボスの伏姫・玉梓と邂逅を果たすのか、気になる所です。 また、壮介自身にも視力の低下が進んでいるのが心配です。このまま蒼に身体を譲るのか、愛する信乃の為に生きるのか、注目です。現八の言う通り、四白の姿が多くなってきた壮介ですが、もしかして蒼に身体を譲って、四白の姿となって信乃の傍にいるのでは? いや、それは無いですね。 そして個人的には、まさかここまで斎姫が大きな存在になるとは思いませんでした。2巻で斎姫のことを示唆する表現はありましたが、18巻でこんなことになるとは予想外でした。あとはやはり葉月と華月の容姿から見ても大体分かりますが、成長した仁も綺麗な顔立ち下イケメンでしたね。蛙の子は蛙ならぬ、天狗の子は天狗、ってとこでしょうか。 まとめ 『八犬伝―東方八犬異聞―』最新18巻のネタバレ・感想を綴ってきました。書いてきた概要をここでまとめます。 ①18巻は仁が華月を取り戻し、仁の願いが叶ったところで終わている。 ②仁の騒動の他に、斎姫が襲われ、里見の屋敷に居候する展開も18巻で描かれている。 ③読後の感想としては、壮介の身体がどうなるのかが気になる所。 作者が後書きで書いていますが、次巻以降では物語が大きく動く筈だそうなので、そういう展開になることを望んでも良いということでしょうか。今のペースだと次巻が出るのが半年以降先になるかと思われるので、首を長くして待つしかなさそうです。 <こんな記事も読まれています>
八犬伝東方八犬異聞2期の最終話を見たのですが、結局里見と信乃の関係が分かりませんでした。 どなたか詳しく教えて下さい...!