クレアチンを摂取すると体重が増えるという話を聞いたり、実体験として体重の増加を感じたことはありませんか?
記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がCosmopolitanに還元されることがあります。 ヘルシーだと信じてたのに…! Getty Images 健康的な食生活を心がけているのに、思い描いているように体重が落ちない…。そんな人は一度じっくり、毎日食べている食品をと見直してみる必要がありそう。なぜなら、一見するとヘルシーな食品の中にも、加工の過程で不要なカロリーや油、塩分が付加されていたり、糖分や脂肪分が高い可能性もあるから。 原材料をチェックして賢い選択をすることは、健康的な食生活の基本! ということで、 グッド・ハウスキーピング研究所 の栄養部長を務める栄養士の ジャックリーン・ロンドン さんが伝授する「体重増加につながる意外な食品」を、<グッド・ハウスキーピング>からお届け。 食べる楽しみを失わずに、ヘルシーな食生活を謳歌しましょう! 【INDEX】 ココナッツオイル アガベシロップ バターコーヒー シュガーコーティングしたシリアル 加工食品/スナック菓子 市販のグルテンフリー加工食品 市販のスムージーやジュース 市販のカクテル類 プロテインシェイク 抹茶ラテ&チャイラテ トマトソース ヴィーガンチーズ キャロブ(イナゴマメ) ケトジェニック&パレオダイエット用食品 ヨーグルトパフェ ヴィーガン肉 CBD含有食品 しょっぱい系スナック類 グラノーラバー 1 of 19 ココナッツオイル ヘルシーな油として知られているココナッツオイルだけれど、「いくら摂取してもOK」というわけではないので気をつけて。 大さじ1杯あたりの栄養成分 ・117キロカロリー ・脂肪14グラム ・飽和脂肪酸12グラム(1日の60%にあたる摂取量!) 1日に大さじ1杯を摂取している分には問題ないけれど、決して"万能薬"ではないことも覚えておきましょう。 2 of 19 アガベシロップ テキーラの原料としても知られる、アガベ(リュウゼツラン)から作られるアガベシロップ。 その健康効果が注目される一方で、シロップ類(ハチミツやメープルシロップなども含む)は、体内では砂糖(白砂糖・黒砂糖)と同じように消化されるもの。カロリーも大さじ1杯あたり45~60キロカロリーあり、摂りすぎには注意が必要! 3 of 19 バターコーヒー 英語では「ブレットプルーフ(防弾という意味を持つ)コーヒー」とも呼ばれる、バター入りコーヒー。エネルギーをしっかり摂取でき、満足感と集中力を高める朝食にぴったり…!
中鎖脂肪酸について説明をしたいと思います。 脂肪酸は、炭素数の長さによって短鎖脂肪酸、中鎖脂肪酸、長鎖脂肪酸という分類がされます。一般的な脂質は、長鎖脂肪酸なのですが、この中鎖脂肪酸という脂質が、長鎖脂肪酸とは違う、おもしろい働きをします。 中鎖脂肪酸のことを知ることは、オイルを選択するうえで必要な情報です。 中鎖脂肪酸を説明するなかで、脂肪酸の吸収と代謝、MCT、ケトン体という言葉が避けて通れません。それらをまとめてみました。 ◆ 中鎖脂肪酸 MCFA(Medium Chain Fatty Acid) 中鎖脂肪酸という脂肪酸の分類方法があります。 「特徴的な働きをする」脂肪酸のカテゴリーです。 ココナッツオイルなどに多く含まれます。 中鎖脂肪酸の紹介をします。 中鎖脂肪酸とは ●中鎖脂肪酸は、一般的に 炭素鎖数8~12 の脂肪酸のことです。 C(炭素数)8・・・ カプリル酸 C(炭素数)10・・・ カプリン酸 C(炭素数)12・・・ ラウリン酸 ※ラウリン酸(C12)は、中鎖脂肪酸に入れないことがある。 ●炭素数14以上は 長鎖脂肪酸 といいます。 パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸、リノール酸などです。 脂肪酸の多くは長鎖脂肪酸です。 中鎖脂肪酸は、どんな食品に含まれているの? ・ ココナッツオイル (やし)、パーム核油(アブラヤシ)。 ・哺乳類の母乳。牛乳とか。 ・よってバター、チーズなどにも。 ・ 人の母乳 。 ・それ以外の食品には多く含まれない。 ・哺乳動物には、中鎖脂肪酸を乳に配合させる仕組みがある。・・・子供の成長に必要な栄養素と考えられる。 中鎖脂肪酸の含有量は? ・中鎖脂肪酸の3種類の脂肪酸の中では、一般的にラウリン酸が配合量として多く、カプリル酸、カプリン酸は、少ない。 やし油(ココナッツオイル) 人の母乳 バター カプリル酸 5. 8~8. 3% 程度 0. 3% 1. 5% カプリン酸 6. 1~6. 5% 程度 1. 7% 2. 2% ラウリン酸 46. 8~51. 2% 程度 5. 中鎖脂肪酸とは 【 こだわり商品研究所 】. 8% 2.
9 g/日摂取させた結果、1~2週間後に体脂肪蓄積抑制効果が得られました。 【4】肥満 (BMI27~33) の成人男女 (19~50歳) を対象とした無作為化プラセボ比較試験において、減量指導およびエネルギー制限とともに、中鎖脂肪酸18~24 g/日を16週間摂取させたところ、体重、総脂肪量、体幹脂肪量、腹腔内脂肪組織量の減少が大きいことが分かりました。 もっと見る 閉じる 参考文献 ・中屋豊 よくわかる栄養学の基本としくみ 秀和システム ・中嶋洋子 栄養の教科書 新星出版社 ・日経ヘルス 編 サプリメント大事典 日経BP社
最近、ココナツオイルが人気らしく、輸入食材店では何種類も並んでいます。スーパーでもちらほら見かけるようになりました。そのためか、中鎖脂肪酸ということばをよく聞きます。 短鎖脂肪酸はクサイ では短鎖脂肪酸について書きました。クサイにおいがあるのが特徴です。 中鎖脂肪酸は、短鎖脂肪酸より少し長く、炭素数が8~10個の脂肪酸です。どんな種類があって、どんな特徴があるのでしょう? 中鎖脂肪酸は2つ 中鎖脂肪酸に分類されているのは、カプリル酸、カプリン酸の2つです。2つとも飽和脂肪酸です。 カプリル酸 カプリル酸は、炭素数8の直鎖状脂肪酸で分子式はC8H16O2。融点は16.
(by ゼウス23世) 関連記事 ▶ ケトン体回路を発動させる!2カ月間に私がやった3つのこと! ▶ 注目ケトン体ダイエット!起こり得る11の副作用と回避方法 ▶ MCTオイルとは?一日の摂取量と方法、おすすめ商品6選!
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