2025年には65歳以上の5. 4人に1人が認知症になると予測されている。認知症にならないためには、どうすればいいのか。デイサービス施設を全国展開する山下哲司氏は「水分が不足するとさまざまな面で老化が進みやすい。1日に最低1. MCI・認知症にならないために、いまからできること. 5リットルの水を飲むことが認知症の予防につながる」と説く——。 ※本稿は、山下哲司『 なぜ水を飲むだけで「認知症」が改善するのか 1日1. 5リットルの水分補給が命を救う 』(KADOKAWA)の一部を再編集したものです。 写真=/kali9 ※写真はイメージです 体や脳の老化は「水分不足」に起因する 人間の体の約60%は水分です。言い換えれば、体重の60%は水分だということ。骨も筋肉も、脳も内臓も、細胞も血液も、そして生命も、すべてはそれだけの「水」があってこそ維持されているのです。 ただ、体を構成する水分の割合は年齢によって変わってきます。生まれたばかりの赤ちゃんで約80%、子どもで約70%、成人で約60%、高齢者では約50%と、年齢を重ねるにつれて徐々に割合が低くなっていくといわれています。 歳を重ねるにしたがって体に溜め込める水の量が減っていく。体をつくるベース、命を支えるベースである水が不足していきます。これが「老化」なのです。加齢による肉体の衰え、脳の衰えの元凶を突き詰めれば、すべてが「水分不足」に行き着くとも言えます。 この記事の読者に人気の記事
"酒は百薬の長" ということわざがあります。 適度な酒は健康に役立つという意味ですが、実際のところはどうでしょうか? 認知症協会の記事でも、ワインの持つ 抗酸化作用が認知症予防になる という記事を書いていますが、 アルコール全体を見ると、世界的に有名な医学雑誌「Lancet」の2018年の記事に今までとは違う見解が示されました。 195の国と地域の飲酒に関する研究を総合的に解析したところ、 病気や怪我などのリスクが最も低くなるのは、「飲酒ゼロ」のケースであるという結果が出たのです。 これは、 飲酒が毒になる得る結果 となりましたが、 認知症予防の観点ではアルコールとどう付き合えばいいのでしょうか? 今回はお酒と認知症予防について認知症協会の見解を紹介します。 お酒に弱い日本人、お酒を毒にしないためには?
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みなさんこんにちは。鈴木晴香です。 暑い日が続きますね。 あまりに暑いので、お昼休みに水遊び。 日差しを遮るものがない川など、余計に暑く、 オフィスにいた方がよっぽど涼しいのですが、 水を見ているとなにか、体の内側が冷えてゆくような気がします。 とび石の亀の甲羅を踏みわたる対岸に長く夫を待たせて/大石悦子 2012年の歌会始に選ばれた短歌です。 先にどんどん進んでしまった夫、ゆっくり一歩ずつ進んでゆく妻。 つれない夫のように見えるけれど、でも、妻が転ばないか対岸でちゃんと見守っている。 妻の方は、夫が待っていてくれるから、安心して足を踏み出すことができる。 そういうふたりの、静かな、しかし深い繋がりが見えてきます。 そしてこれは、ふたりの人生のこれまでもこれからも示しているんだろうなと思います。 私はこの時の題は「亀」だと思っていたのですが「岸」だったんですね。 そのくらい、この亀の愛らしさが印象的で、 荒神橋を渡るたびに(それは私にとって毎日の出来事ですが)、この歌を思い出すのです。
歌を最初に読み上げる「講師(こうじ)」の人はなぜ、語尾を伸ばすのでしょうか。「息の続く限り伸ばす」「何秒くらい」といった慣例はあるのですか。 担当者「講師は節をつけずに、棒読みのように読み上げます。語尾を伸ばす理由については存じ上げません。語尾を伸ばす長さについては個人個人で違います。特に決まりはありません」 Q.