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作品情報 2012年/日本/98分/R18+ スタッフ 監督:井上淳一 脚本:荒井晴彦 出演:江口のりこ、永瀬正敏、村上淳、柄本明 公式サイト 2021/8/13(金)・14(土) ⌛開館時間は こちら ◆座席制限がございます。◆ご協力をお願いいたします:◎マスク着用◎ご入退場時の手指消毒◎検温◎ご連絡先記入 13(金)は井上淳一監督と荒井晴彦さん(脚本)によるオンライントーク付! 要予約 坂口安吾原作の官能文芸ロマン。時代に翻弄される男女の性愛を官能的に描き出す。自分の欲望に忠実に生きる女と、戦争に絶望した飲んだくれの作家の男。ただひたすらに体を重ねる2人に、中国戦線で片腕を失い、自らが戦争の不条理と化した帰還兵が絡む。
A:一度、卒業後に自分が何をしたいか判らなくなり俳優科の担任天願さんに『明確な目標がないし自分のやりたいことは仕事じゃなく趣味かもしれない。』と考えて相談に行ったら、軽く「(女優を)もう少しやってみたら~?」と受け流されて、天願さんの言うとおり、もう少しやってみることにしました。 Q:素直に先生の意見を受け入れられたのですね。 A:はい。天願さんは会うと緊張するけど安心もする、そんな人です。年に1回会えれば十分ですね。パワーをもらおうと、卒業式のときに1トレで撮った天願さんの写真を手帳に入れて常に持ち歩いてます。天願さんの言葉でよく覚えているのが、髪はボサボサ、メイクもしない、ほとんどジャージで過ごしていた私に「石ころみたいだな」と言ったこと。あとは「生きろ」です。 手帳の表紙を開くと、天願大介氏の写真! そしてその裏にはウエンツ瑛士氏の写真も! Q:その天願さんは、映画をご覧になってどのようなアドバイスを下さいましたか? 戦争と一人の女 江口のりこ. A:天願さんには(私の演技について)ボロクソに言われました。それが一番聞きたい意見で、ありがたい言葉だとわかっているので、一晩泣いて今は立ち直ってます。 Q:ボロクソとは? A:全否定です(笑)。お電話を頂いて。それで・・・・。 Q:厳しいですね。でもこの上なくありがたいですね。では最後にこれだけは言っておきたい事を是非! 観てください!まず観てください!それぞれに捉え方や影響があり、始まったものは終わります。そして残り、続きます。小説のようで、でもズンズンと重く響く作品だと思います。皆様に観ていただきたいです。とにかく観てください!まず、観てください! ・・・あの、それから現在、フリーで活動中なので、私の面倒を見てくださるエージェントを募集中です!よろしくお願いいたします! 映画『戦争と一人の女』4月27日よりテアトル新宿ほか全国ロードショーです。宜しくお願いします!! イベント情報 【テアトル新宿・初日舞台挨拶スケジュール】 ☆ 10:50~12:28(本編上映/1回目) ☆ 12:30~13:00(舞台挨拶) 出演者:江口のりこ×永瀬正敏×村上淳×柄本明 スタッフ:寺脇研(企画)×荒井晴彦(脚本)×井上淳一(監督) ☆13:00~13:50(ロビーにてサイン会) ☆14:00~14:20(舞台挨拶20分) ☆14:20~15:58(本編上映/2回目) ☆16:00~(ロビーにてサイン会) 【トークイベント@テアトル新宿(第一弾!
トップ > 単行本 > 戦争と一人の女 戦争と一人の女 青林工藝舎 2012年11月30日 A5版上製 ISBN978-4-88379-377-8 装丁:井上則人 作品名 頁数 初出誌 巻号 発行年月日 掲載頁 戦争と一人の女 138p 描き下ろし ○あとがき(近藤ようこ) 2p 著者が6年がかりで描き下ろした意欲作。敗戦の気配を察知して日本に絶望する虚無的な小説家と、過去に女郎屋、飲み屋で働いていた不感症の女。戦争に生かされた二人の刹那的な同棲は、空襲の日々で高ぶり、そして終戦で終わりを告げる…。戦争への興味から坂口安吾の異色作に入り込み、膨大な資料による時代考証と、原作であるGHQ検閲前の無削除版「戦争と一人の女」、「続戦争と女」「私は海をだきしめていたい」を一つの話に構成しマンガで表現。坂口安吾と近藤ようこのコラボレーションによる最高傑作が遂に誕生! 〔イタリア語〕Una donna e la guerra Traduzione: Asuka Ozumi Dynit Manga 2019. 9. 19 Paperback 176p ISBN978-8833550763 Una donna e la guerra 140p Postfazione di Kondo Yoko 2p Introduzione di Maria Teresa Orsi 2p Una donna e la guerra di Sakaguchi Ango 12p Una donna e la guerra - parte seconda di Sakaguchi Ango 13p Una donna e la guerra narra la quotidianità di una coppia nel Giappone della Seconda Guerra Mondiale: uno scrittore nichilista e una ex prostituta frigida. 〔フランス語〕Une femme et la guerre Traduit du japonais par Patrick Honnoré Philippe Picquier 2019. 戦争 と 一人 の観光. 10 Paperback 208p ISBN978-2-8097-1446-3 Une femme et la guerre 140p Postface Kondo Yoko 4p PRÉFACE 3p Une femme et la guerre 34p Une femme et la guerre, ce sont d'abord deux courtes nouvelles de Sakaguchi Ango, écrites dans les premiers mois qui ont suivi la capitulation japonaise en 1945.