"猿の惑星"誕生の原点に迫るSFシリーズ第4弾 © 1972 Twentieth Century Fox Film Corporation. <解説>前作で科学者夫婦コーネリアスとジーラの間に生まれたシーザーを主人公に描く第4作。人間に虐げられるシーザーの苦悩や都市部で巻き起こる猿の反乱は、リブート作『猿の惑星:創世記』の原点として見ても興味深い。 <あらすじ>1991年。人類は猿を調教することで奴隷化し、重労働を強要していた。コーネリアスとジーラの遺児シーザーは人間のサーカス団長アーマンドに育てられ、言葉を話せる猿として成長する。だが、町で猿たちが虐げられているところを目撃したシーザーは思わず言葉を発し、その結果、彼をかばおうとしたアーマンドが命を落としてしまう。アーマンドの指示で猿の世界に紛れ込んでいたシーザーは、怒りに駆られて復讐を計画する。1972/アメリカ/監督: J・リー・トンプソン/出演:ロディ・マクドウォール、ドン・マレー、リカルド・モンタルバンナタリー・トランディほか 『最後の猿の惑星』 ◎放送日:[字幕版]3月3日(日)19:15~/3月9日(土)17:00~/3月15日(金)19:15~/ 3月28日(木)15:15~ 人類と猿が迎える未来は、共存か全滅か? オリジナル5部作の壮大なストーリーの幕を閉じる最終章 © 1973 Twentieth Century Fox Film Corporation. 猿 の 惑星 女图集. Renewed 2001 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved. <解説>人類の文明が崩壊した核戦争後の世界を舞台に、地球が"猿の惑星"と化すかどうかの分岐点や、猿同士の対立を描く。語り部となる長老の猿としてジョン・ヒューストン監督が出演。 <あらすじ>猿のシーザーが起こした革命は猿と人類の核戦争へと発展し、地球上の文明が崩壊。わずかに生き残った猿と人間たちは争いをやめ、シーザーをリーダーとして共同生活を送っていた。人間を敵視するゴリラのアルドーがこうした生活に不満を募らせる中、シーザーは両親の残したビデオ映像を発見し、消滅する運命にある地球の未来を知らされる。一方、ミュータント化し地下に潜伏していた人間たちは猿の町を攻撃しようと決意する。1973/アメリカ/監督: J・リー・トンプソン/出演:ロディ・マクドウォール、ナタリー・トランディ、セヴァン・ダーデン、ジョン・ヒューストンドほか 『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』 放送日:[字幕版]3月9日(土)21:00~/3月10日(日)11:30~/3月14日(木)13:00 ~/3月14日(木)21:00 ~[吹き替え版]3月10日(日)21:00~/3月14日(木)13:00~ どうやって地球は"猿の惑星"と化したのか?
猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」10月13日(金)全国ロードショー 配給:20世紀フォックス映画 ©2017 Twentieth Century Fox Film Corporation 1968年に誕生したSF映画の大傑作「猿の惑星」。2011年から新たに作り直したシリーズが、「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」(10月13日公開)でクライマックスを迎えます。それを機に、新旧「猿の惑星」シリーズをコンプリートしませんか? 「猿の惑星」9作品を、公開日順に整理しておきましょう! 1968年に第一作目「猿の惑星」が製作され、猿が人間を支配するという斬新な設定と、ショッキングなラストが観客に衝撃を与え、世界的大ヒット。それを受けて「続・猿の惑星」(1970年)、「新・猿の惑星」(1971年)、「猿の惑星・征服」(1972年)、「最後の猿の惑星」(1973年)が作られ、計5作で一つのシリーズとなっています(以下、旧シリーズ)。 その後、ティム・バートン監督が"リ・イマジネーション"という形で、設定のみを生かし完全オリジナルストーリーで再映画化したのが「PLANET OF THE APES/猿の惑星」(2001年)。 そして、新たなリブート(再起動)版となるのが、「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」(2011年)から始まり、「猿の惑星:新世紀(ライジング)」(2014年)、「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」へと続くシリーズです(以下、新シリーズ)。 ただのSF映画にとどまらない、現実問題が盛り込まれた旧シリーズ まずは、約40年経った今でも、SF映画の金字塔として燦然と輝き続ける旧シリーズの魅力を紹介します。 猿の惑星 © 1967 Twentieth Century Fox Film Corporation and Apjac Productions, Inc. ザ・シネマで、SF映画の金字塔!『猿の惑星』シリーズ8作品を一挙放送!「猿と温泉」コースが当たるプレゼントキャンペーン実施! |株式会社 ザ・シネマのプレスリリース. Renewed 1995 by Twentieth Century Fox Film Corporation. 記念すべき1作目は、主人公のテイラー(チャールトン・ヘストン)ら宇宙飛行士たちが、未知の惑星に不時着したところから始まります。そこではなんと猿が人間を支配。猿に捕えられたテイラーは、チンパンジーのコーネリアス(ロディ・マクドウォール)とジーラ(キム・ハンター)の協力を得ながら、口のきけない人間の女性・ノバ(リンダ・ハリソン)と決死の逃亡を図ります。そして最後に待つのは、あまりにも有名な衝撃のラストシーン。ストーリーもオチも、今なお色あせない!
また、シーザーのためにゴリラが命を張るシーンなど、仲間同士の絆も胸が熱くなります。 猿の惑星:創世記(ジェネシス) ©2011 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved. その10年後から始まるのが「猿の惑星:新世紀(ライジング)」。それぞれのコミュニティを築いていた猿たちと人類が、一触即発の事態に。平和を望むシーザーと人間側のリーダー・マルコム(ジェイソン・クラーク)の思いもむなしく、互いの生存をかけた戦争が勃発します。今や猿の絶対的リーダーとなったシーザーが、育ての親・ウィルと過ごした愛しい日々を思い出す場面は、見ていてせつない…。そして、「猿は猿を殺さない」という掟を破り、クーデターを起こした親友・コバと死闘を繰り広げるクライマックスは、シーザーの思いを想像すると泣けてきます。 猿の惑星:新世紀(ライジング) ©2014 Twentieth Century Fox Film Corporation. 猿 の 惑星 女星身. All rights reserved.