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Tue, 18 Jun 2024 14:49:00 +0000

市内の感染症の発生件数を毎週水曜更新: ※2. 市内すべての医療機関を検索できる: ―そのようにIT化、ICT(情報通信技術)推進に取り組んできて、東日本大震災後の2012(平成二十四)年春に会長になられましたね。 震災時にフェイスブックやツイッターの便利さに気付かされて、これを有効活用しなければと思っていた時に会長になったので、いわき市医師会のIT化宣言をして特にフェイスブックの活用を呼びかけました。 ―普段からフェイスブックを利用されていますね。 僕は日々の出来事やB級グルメネタを中心にして、医療のことで市民に知ってほしい情報も発信しています。医師会長というと市民目線からすると雲の上の存在だと思われていたでしょうが、敷居をグッと下げて私生活をさらけ出すことで、市民から気軽に相談をしてもらえるような雰囲気づくりをしています。フェイスブックを通して市民から講演やイベントの相談などの問い合わせを受けたこともありました。フェイスブック上のグループも医療関係で10近くつくって、多職種連携や会議の資料共有、意見交換にも役立てています。 ―医師会組織のICT化はどうでしょうか? 毎月の理事会をペーパーレス化しました。それまでは数センチの厚さの重い資料を理事会前に発送し、理事会に持ち込んで終了後にまた持ち帰る、重要な書類もあるため処分も簡単に出来ず保管場所にも困っていました。そこで理事には回線付き「iPad(アイパッド)」を貸与して、オンライン上でファイルを共有できる「Dropbox(ドロップボックス)」を利用してペーパーレスで理事会を進めることにしました。身軽に理事会に参加できて情報共有もスムーズになって、医師会の組織改革の中ではこれが一番でした。 ―震災後の会長就任で大変な時期だったのでは?

いわき准看護学校の地図 - Navitime

(笑)」 (T)学生として入った頃から、私たちによくお声をかけてくださった佐久間婦長(元/いわき泌尿器科総婦長、現/財団法人竹林病院常務理事)がすごく好きでした、そして今も大好きです。にこやかな微笑みをいつも絶やさず、部下にも他のスタッフにもとても優しくて。そんな佐久間婦長のような存在にいつか自分もなりたい、それが夢です。

いわき市医療センター看護専門学校

いわき市地域医療を守り育てる基本条例:地域医療を守り育てるために、市、市民、医療機関が取り組むべきことを定めた条例。罰則規定はない。詳しくは市のホームページ 「かきくけこ運動」:いわき市地域医療を守り育てる基本条例に盛り込まれた市民に必要な心構えを「か」「き」「く」「け」「こ」で要約し、啓発する運動。医師不足や救急車の不適切利用などの改善のため、市民ができる取り組みをまとめている。 ―以前からあいさつの場で「感謝の気持ちを伝えよう」と市民に訴えられていましたね。 2007(平成十九)年に兵庫県丹波市で市内唯一の小児科医が退職するという話が出た際に、地元のお母さんたちが立ち上がって市民運動をしました(※4)。「コンビニ受診を控えよう」「かかりつけ医を持とう」「お医者さんに感謝の気持ちを伝えよう」の3つのスローガンで情報発信した結果、その小児科医は残って丹波市の小児科医療は守られました。これを知ってからは市の会議などでこれをお手本にしてはどうだろうと提案して、その気持ちが忖度されて、ついに条例として実を結んだのだろうと思っています。 ※4. 県立柏原(かいばら)病院の小児科を守る会: ↑市民公開講座で講話する長谷川前会長。「かきくけこ運動」も呼び掛けました=2017年10月28日、いわき市の平体育館 ―やり残したことはありますか? 18年前に医師会役員になってから担当してきた「地域医療介護情報連携システム」の構築が道半ばなのが心残りです。一地域一患者一カルテを理想として仲間と語り合ってきましたが、震災を機に「いわき市地域医療情報連携システム」の構築が始まって、その後、県内の二次医療圏同士をつなぐ福島県医療情報ネットワークシステム「キビタン健康ネット」(※5)が立ち上がりました。将来的にはいわき市のシステムを「キビタン健康ネット」に統合する方向で調整中なので、いずれは福島県立医科大学やいわき市医療センターも参加して素晴らしいシステムになるはずです。「キビタン健康ネット」の名称に「キビタン」を入れる提案をした責任もあるので、全国に誇れるシステムに育ってほしいと思います。 ※5. いわき准看護学校の地図 - NAVITIME. キビタン健康ネット: ―次の世代に期待することは? スティーブ・ジョブズの「ベストを尽くして失敗したら、ベストを尽くしたってことだ」という言葉があります。次の世代の人もベストを尽くして頑張ってほしいです。期待することを挙げるならば、市民が「かきくけこ活動」を暗唱できるようになるよう、いろんな会のあいさつの冒頭で市民に呼び掛けてほしいなと思います。 ―今後はいわきでフットケアの発展のために尽力されたいと聞いています。 いわきは糖尿病の罹患率が高くて透析の患者さんも大変多いんです。糖尿病になると手足の指先の血行が悪くなって足を切断しなければならないこともあります。足を守る「フットケア」では、足の洗い方、爪の切り方、血行回復の専門的治療を含めた総合的なケアをします。フットケアを広める活動に関わって、いわきでもフットケアの会を立ち上げられたらなと思っています。 <次回は木村新会長インタビュー> 【いわき市医師会の前・新会長インタビュー㊦・木村新会長】 2018年7月21日投稿:

本校は、いわき市医師会が医療従事者の養成を行うため、昭和46年4月に設立した准看護師養成過程の学校で、平成28年8月に内郷地区から新築移転しました。 本校では、准看護師としての必要な知識・技術・態度を習得させ、相手を人間として敬い、重んじることができる心を育み、地域における第一次医療の現場で、保健医療福祉の一員として、医師・看護師の指示を受け適切なケアが実践できる人材の育成を目指しています。 アクセスマップ いわき市中央台飯野4丁目7-1