■いよいよ正念場か!? – 情報処理安全確保支援士 – 先日、IPA より、 情報処理安全確保支援士の登録者数 に関するプレス発表があった。 プレス発表 国家資格「情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)」 10月1日付登録人数は合計17, 360名に 前回までで 1 万人弱であったから、 今回だけで一気に 8 千人程度増えたことになる。 いよいよ情報処理安全確保支援士人気に火が付いたのか!? こんなに増えたのだから、2020 年までに 3 万人なんて余裕では? なんて思ってはいけない。 これで、いよいよ情報処理安全確保支援士制度は 正念場を迎えた、と思っている。 折角数が激増したにも関わらず、 なぜそう思うのか?
■登録者数が減っている – 情報処理安全確保支援士 – 先日、ちょっとしたことがきっかけで、 IPA が 情報処理安全確保支援士登録者公開情報 というのを公開していることを知った。 このサイトによれば、現在、 8931 名 の情報処理安全確保支援士が登録されているようだ。 これを見た瞬間、あれっ?と思った。 というのも、確か 9000 人以上登録されていたはずだからだ。 ということで、自分が過去に書いていた記事を見直してみた。 その結果、 『 これからどうなる!
投稿日: 2018年09月08日 最終更新日時: 2018年09月10日 カテゴリー: IT・情報系情報 2018年9月6日 独立行政法人情報処理推進機構 IPA(独立行政法人情報処理推進機構)は、国家資格"登録セキスペ"への登録が可能な経過措置対象者に対する申請受付を8月19日に締め切りました。これにより、2018年2月1日以降の登録申請者が8, 215名となりました。 これら登録申請者は順次書類手続きを進め、2018年10月1日付けで"登録セキスペ"として認定される予定です。 ※10月1日付け登録の申請者8, 215名の内訳 (合格試験区分別) 情報セキュリティ スペシャリスト 情報処理安全 確保支援士 テクニカルエンジニア(情報セキュリティ) 試験免除 83% 10% 7% 0. 5% (年代別) 20代 30代 40代 50代 60代 8% 37% 41% 13% 1% 2018年4月1日時点での"登録セキスペ"の登録人数は9, 181名であり、次回登録日である10月1日には、8, 215名の申請者のうち、審査通過者が国家資格保持者として新たに登録されます。これにより、"登録セキスペ"は合計すると17, 000名を超過する見込みです。 詳しい内容は こちら でご覧ください。 ※ IPA(独立行政法人情報処理推進機構)公式サイト から引用。
登録の自己消除を行うと消除の記録が残るのだけど、それでも最初からなかったことになるの? そこで IPA に聞いてみたわけです。 消除を行った場合、記録が残るのだから取消とは異なる効果を有するのではないの?