レッドは旅で鍛えたスキルと知識を活かして お姫様と共に 薬草を扱う薬屋 を開店する──。 のんびり楽しい薬屋経営、 仕事の後には一緒にサウナで汗を流して一休み。 案外、辺境暮らしも 悪くない!? 元・英雄である事を隠し、下町で暮らすハーフエルフの大工や、家具屋を営むハーフオーク達と一緒に、のんびり田舎で始める新生活。 お姫様との幸せいっぱいなスローライフ・ファンタジー、開幕! 「君は真の仲間ではない──」最前線での戦いについていけなくなってしまった英雄・レッドは、仲間の賢者に戦力外を言い渡され勇者のパーティーから追い出されてしまう! 「──はぁ、あんときは辛かったなぁ」レッドが抜けた事で賢者達が大パニックになってるとは露知らず、当の本人は辺境の地で薬草屋を開業しようとワクワクした気分で過ごしていたのだが・・・・・・「私もこのお店で働いていいかな? 住み込みで!」突如かつての仲間であるお姫様が自宅まで訪ねてきて!? "のんびり楽しい薬屋経営"、"お転婆姫とのイチャイチャ生活"、報われなかった英雄による素晴らしき第2の人生がはじまる! レッド (ギデオン・ラグナソン) 勇者パーティーを追い出され、辺境でスローライフをすることに。数多くの武功をあげており、勇者を除けば人類最強クラスの剣士。 リット (リーズレット・オブ・ロガーヴィア) ロガーヴィア公国のお姫様。以前レッド達と冒険を共にしたことがある。色々あってレッドの店に押しかけ一緒に暮らす。ツン期の終わった元ツンデレ。 ルーティ・ ラグナソン 人類最強の加護『勇者』をその身に宿すレッドの妹。昔はお兄ちゃん子でいつもレッドの後をついて回り、レッドも可愛い妹のルーティを溺愛していた。 アレス・スロア 『賢者』の加護を持つ人類最高峰の魔法使い。レッドをパーティーから追い出した張本人。没落した公爵家を再興するために勇者の仲間になる。 本サイトに来てくださった皆様、こんにちは。作者のざっぽんです。 本作は「小説家になろう」にて連載していたウェブ版に、大幅加筆して書籍化したものです。 勇者がいて、魔王がいて、勇者を支える仲間がいて、勇者に立ちはだかる四天王がいて。この物語はそんなファンタジー世界が舞台としたライトノベルです。 本作の見どころ 本作の見どころは「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出された主人公が、辺境でスローライフする」という点です!
初期レベルが高い『導き手』の加護を持つレッドは、次第に戦いについていけなくなり勇者のパーティーから追い出されてしまう。辺境の地へ流れたレッドは、薬草屋を開業して第2の人生をスタートさせるのだが――!? 詳細 閉じる 4~44 話 無料キャンペーン中 割引キャンペーン中 第1巻 第2巻 第3巻 第4巻 第5巻 全 6 巻 同じジャンルの人気トップ 3 5
東大寺の「お水取り」 - YouTube
この行事、何のための行事だったのでしょうか? 人々に代わって 罪を懺悔(ざんげ) し、 天下泰平や五穀豊穣を祈るための行事 だったんです。 もともと、修二会がスタートした奈良時代には、 天災や疫病や反乱は、国家の病気と考えられ、 このような 恐ろし~い病気を取り除いて欲しい という人々の願いがありました。 そのため、この行事の中で、 東大寺の僧侶たちは、人々に代わって、 世の中の罪を一身に背負い、懺悔(さんげ)の行 を行い、 鎮護国家、天下泰安、風雨順時、五穀豊穣などを願い 祈りをささげるという役割をはたしていました。 みんなのために、僧侶が代わりに 菩薩さまに懺悔をし、安全と繁栄を与えてください とお願いするのが、 もともとの役割だったのですね (b・ω・d) 「修二会」の結成自体は、前年の年末からスタートします。 良弁の命日である12月16日の朝、 翌年の修二会を勤める 練行衆(れんぎょうしゅう) と 呼ばれる11名の僧侶が発表されます。 年が明けて2月20日より別火(べっか)と呼ばれる前行が始まり、 3月1日まで泊まり込みで、本行の準備をします。 そして 3月1日から14日までの間 、 二月堂において修二会の本行が勤められます。 主には、お祈りなのですが・・・ 人々の注目を集めるのは、 先ほど、紹介した、 お松明とお水取り 。 なので、この2つの概略について 説明したいと思います。 ☆ お松明(たいまつ)とは? 奈良 東大寺 お水取り. これは3月1日から14日の夜、毎日行われます。 上の動画でみることができるので、 ぜひ5分20秒あたりを、見てくだい。 燃えさかる松明の火(約6メートル)を 舞台の欄干に掲げる行事です。 降り落ちる火の粉が無病息災をもたらす と言われていることから、 たくさんの参拝客が集まる。火の粉が降る瞬間、みんな歓声を上げます。 お水取りは、 水の祭り であり、 火の祭り でもあるんですね。 ☆ お水取りとは? そしてこれが、 3月12日の深夜 に行われる、クライマックスの行事です。 練行衆の僧侶は、祈りの合間に、 二月堂下にある若狭井(わかさい)という井戸に 観音さまにお供えする「お香水(おこうずい)」 という 水をくみにいきます。 この井戸は建物の中にあり、 他の人は、入ることも、中を伺うこともできません。 伝説では、この日にしか、お水が湧いてこないことになっています。 ☆ ご香水の保存方法には2種類ある 12日の「お水取り」で内陣に運ばれたお香水は、 13日に、大導師の祈りの間に、壺の中に納められます。 その壺のうち一つは 「根本香水」 と呼ばれでいます。 これは、「お水取り」で汲まれた水が 1200年以上にわたり、毎年加えられてきたもの。 つまり、1200年前からのお香水が入っているんです。 1200年間ずーっと、使っては、また継ぎ足されてきたんですね。 毎年、新しいのが混ざっていくんですね☆ 1200年前の水が入っている ご、ごくっ!なんか、すごい!!!
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