平成28年度 1級建築施工管理技術検定 実地 問題3 問題3 次の 1.から 8.の各記述において、記述ごとの①から③の下線部の語句又は数値のうち 最も不適当な箇所番号を 1 つ あげ、 適当な語句 又は 数値 を記入しなさい。 1.ラフテレーンクレーンと油圧トラッククレーンを比較した場合、狭所進入、狭隘地作業性に優れるのは、① ラフテレーンクレーン である。 クローラクレーンのタワー式と直ブーム式を比較した場合、ブーム下のふところが大きく、より建物に接近して作業が可能なのは、② 直ブーム式 である。 また、定置式のタワークレーンの水平式と起伏式を比較した場合、吊上げ荷重が大きく揚程が高くとれるのは、③ 起伏式 である。 解答 ② タワー式 (解説) ラフテレーンクレーンと油圧トラッククレーンを比較した場合、狭所進入、狭隘地作業性に優れるのはラフテレーンクレーンである。 クローラクレーンのタワー式と直ブーム式を比較した場合、ブーム下のふところが大きく、より建物に接近して作業が可能なのは、 タワー式 である。 また、定置式のタワークレーンの水平式と起伏式を比較した場合、吊り上げ荷重が大きく揚程が高くとれるのは、起伏式である。 2. 根切りにおいて、床付け面を乱さないため、機械式掘削では、通常床付け面上 30~50 cm の土を残して、残りを手掘りとするか、ショベルの刃を① 爪状 のものに替えて掘削する。 床付け面を乱してしまった場合は、粘性土であれば礫や砂質土などの良質土に② 置換 するか、セメントや石灰などによる③ 地盤改良 を行う。 解答 ① 平状 (解説) 機会式掘削をする場合には床付け面の近くでショベルの刃を 平状 のものに替えて、床付け面までの掘削を行う。一般的に、床付け面より30~50㎝を残し、最終仕上げを水平にする。 3. アースドリル工法は、アースドリル機の① クラウン の中心を杭心に正確に合わせ、機体を水平に据え付け、掘削孔が鉛直になるまでは慎重に掘削を行い、表層ケーシングを鉛直に立て込む。 一般に掘削孔壁の保護は、地盤表層部はケーシングにより、ケーシング下端以深は、② ベントナイト や CMC を主体とする安定液によりできるマッドケーキ(不透水膜)と③ 水頭圧 により保護する。 解答 ① ケリーバ (解説) アースドリル工法においては、 ケリーバ の中心を杭心に正確に合わせて機体を水平に据え付ける。 4.
打継目地の形状が不安定であると、シーリング層の有効幅や、接着面に不具合が 起こり、剥離の原因となるため 2. 接着面の素材により、材料を選定する必要があるため 3. プライマーのオープンタイムが適正で無い場合、接着不良となるため ⑥ 管理した内容、実施した内容 1. 目地棒形状は25×25×15とし、コンクリート打継面の上端に合うよう設置した。 2. シーリング材はポリサルファイド系シーリング材を選定し、3面接着とした。 3.
コロナ禍の影響で大幅に実施が遅れた 令和2年の実地試験の問題と解答 をまとめました。 ※試験は令和3年(2021年)2月21日に実施しています。 ということで今回は、 令和2年(2020年)1級建築施工管理技術検定試験 実地試験問題と解答例(問題1〜問題3) です。 問題1 施工経験記述(施工の合理化) 問題2 仮設計画・安全管理 問題3 躯体工事 以上の出題内容と解答・記述例です。 問題1 施工経験記述 問題1, 建築工事の施工者は, 設計図書に基づき, 施工技術力, マネジメント力等を駆使して, 要求された品質を実現させるとともに, 設定された工期内に工事を完成させることが求められる。 あなたが経験した 建築工事 のうち, 品質を確保したうえで, 施工の合理化 を行った工事を 1 つ 選び, 工事概要を具体的に記述したうえで, 次の 1. 及び 2. の問いに答えなさい。 なお, 建築工事 とは, 建築基準法に定める建築物に係る工事とし, 建築設備工事を除くものとする。 〔工事概要〕 イ. 工事名 ロ. 工事場所 ハ. 工事の内容 (新築等の場合:建築用途,構造,階数,延べ面積又は施工数量,主な外部仕上げ,主要室の内部仕上げ 改修等の場合:建築用途,建築規模,主な改修内容及び施工数量) ニ. 工期 (年号又は西暦で年月まで記入) ホ.
基本は、けがしたばかりの痛み(打撲や捻挫など)で急性の炎症・疼痛はパップ剤が向いてる。 急性期の症状が落ち着き痛みが残ってる(腰痛症、変形性関節症)ような慢性の炎症・疼痛にはテープ剤が向ている。 その理由として、パップ剤は水溶性の高分子(水含有量:40~60%)で水分が気化することによる冷却効果がある。 皮膚の表面温度を約32℃→約28℃まで下げる。 テープ剤は脂溶性の高分子で水分を含有しないので冷却効果はない。 ただし、逆でも全く問題ない。 これも祐徳のメーカーの貼付剤の勉強会で言っておりました。 祐徳さんありがとう。
管理人さん 確かに、炭酸リチウムの作用が、邪魔しました。 そのために、ロコアテープを整形の先生がお出しにならなくなり、リリカ25mgを投与されました。 メンタルは、色々な所で悪さをしますね。 整形の先生は若いため、メンタルの先生はベテランで、文書で何を言われるか解らないと、慎重です。 メンタルの先生が、他の先生方にへりくだって欲しいです。メンタルの薬は、飲み合わせも難しい、喧嘩することもあり、もう少し、自覚をもって欲しいです。 私は、メンタルの先生には、お薬手帳をお見せして、どんな薬を飲んでいるか、確認しています。 メンタルの世界では、口頭でごめんねで、済むのでしょうか?これが、違う病気でしたら、医療ミスに 近いものを感じます。 原疾患が何か知りませんが 炭酸リチウムは代替薬となるものが乏しい薬かと。 通常は先に処方した薬に配慮して後医が 処方薬を調整しますがLiの場合 難しいのかもしれません。 わざわざ手紙まで送ってるくらいなので。 前にも書いた通りロコアテープと炭酸リチウムは 併用禁忌ではなく併用注意なので 処方してくれと主張してみたらいかが? だめなら病院を変えましょう。 医薬品併用により重篤な副作用が起こった場合は 医薬品副作用被害救済制度が活用できますが 重篤、少なくとも入院レベルでないと無理です。 個人的な訴訟では個人で因果関係を立証するのは 不可能に近く勝ちは見えません。 今日、メンタルの先生にお会いして、ロコアテープ 駄目になりました。と、報告をしたら、先生が驚いていました。先生は、炭酸リチウムの量を加減して、整形の先生にも、私にロコアテープを使わせてくださいというような、文書まで書いてくださったのです。整形の先生には、意味が通じなかったのでしょうか?
モーラステープとロキソニンテープの違いについてです。 先日整形外科でモーラステープが出されました。 以前別の整形外科ではロキソニンテープが処方されました。 二つを比較するサイトなどを見ていて思ったのですが、効能の差は然程無く、貼りやすさも特に変わらないのにモーラステープを処方する理由は何なんでしょうか? モーラステープはロキソニンテープに比べて副作用も多く、屋外使用も控えなければならない。そして薬価も高い。 そのデメリットを補って余りある効能がモーラステープに無い以上、処方した医師は、何も考えていないか何か金銭的なつながりがある?と考えてしまいます。 なぜモーラステープが今も処方されているのでしょうか?
85μg/mL(活性代謝物) ケトプロフェン坐剤50㎎:Cmax3. 5μg/mL 単純に用量依存的に増加すると仮定すると、 ロキソニン錠60㎎≒ロキソニンテープ100㎎70枚 ケトプロフェン坐剤50㎎≒モーラステープ20㎎30枚 ありえない数字ですね。 ハッカ油を含有 ロコアテープは有効成分としてハッカ油を36. 2㎎ も含んでいる。 このため、かなりの清涼感があります。 貼った感じ、清涼感通り越して温感タイプかってくらいでした。 モーラステープやロキソニンテープは添加物としてメントールを含む程度であまり清涼感はない。(気がします。) 粘着力 ロコアテープは粘着力がとんでもなく強力です。 水には弱いので、 入浴時に剥がすことが良い とのことでした。 試しにそのまま剥がしましたが、皮膚超痛いです。 皮のびます。 ちゃんと説明しないと患者さんかわいそうですね。 吸収率を生かした特殊な使い方 これは正規な使い方ではないですが、2枚貼ると内服並みであることを利用して、術後とか内服できないときに適当なところに2枚貼って内服代わりみたいなことをするDrもいるとか。 ノルスパン的な感じですね。 まとめ ロコア>モーラス>ロキソニン 清涼感、粘着力 ロコア>モーラス、ロキソニン ロコア:変形性膝関節症のみ ロキソニン:変形性関節症、筋肉痛、外傷後の腫脹・疼痛 モーラス:多量(リウマチもOK) 枚数制限 ロコアテープ: 2枚まで モーラス、ロキソニン:基本は制限なし(現実的な枚数であれば経口に並ぶことはない)