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Fri, 28 Jun 2024 21:04:02 +0000

締切済み すぐに回答を! 2012/04/24 19:49 以下の章段の簡単な解釈、解説を よろしくお願いいたします! 枕草子 木の花は <第34段> 枕草子 かたはらいたきもの <第92段> 枕草子 村上の先帝の御時に <第175段> 枕草子 雪のいと高う降りたるを <第280段> カテゴリ 学問・教育 語学 日本語・現代文・国語 共感・応援の気持ちを伝えよう! 回答数 2 閲覧数 3393 ありがとう数 3

枕草子 村上の先帝の御時に 品詞分解

村上の先帝の御時に 村上の先帝の御時に、雪のいみじう降りたりけるを、様器に盛らせ給ひて、梅の花をさして、月のいとあかきに、 「これに歌よめ。いかがいふべき」 と、兵衛の蔵人に給はせたりければ、 「雪月花の時」 と奏したりけるこそ、いみじうめでさせ給ひけれ。 「歌などよむは世の常なり。かくをりにあひたることなむいひがたき」 とぞ、仰せられける。 同じ人を御供にて、殿上に人さぶらはざりけるほど、たたずませ給ひけるに、火櫃(ひびつ)に煙の立ちければ、 「かれは何ぞと見よ」 と仰せられければ、みてかへりまゐりて、 わたつうみの沖にこがるる物みれば、あまの釣(つち)してかへるなりけり と奏しけるこそをかしけれ。蛙の飛び入りて焼くるなりけり。

前の帝、 村上天皇 の御代に、雪がたくさん降ったのを器にお盛りになって、 梅の花 を挿して、月がすごく明るかったんだけど、「これをテーマに歌を詠んでみて。どんな風に表現するかな?」って、兵衛の蔵人にお題を下されたんだけど、「雪月花の時」って申し上げたら、すごくお褒めになられたの。「歌なんかを詠むっていうのは、ごくごく当たり前のことだけど。こんな時にぴったりなことって、なかなか言えないものなんだよね」って、おっしゃったって。 で、同じ人(兵衛の蔵人)をお供にして、殿上の間に人々が参上してなかった時、うろうろ歩き回られてたら、炭櫃(すびつ)から煙が立ち上ってたもんだから、「あれは何なのか見てきて」って仰せつかったので、見て戻ってきて、 わたつ海のおきにこがるる物見れば あまの釣りしてかへるなりけり って申し上げたのは、いかしてたわ! 蛙が飛び込んで焼けてたんだから!