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Sun, 19 May 2024 14:19:28 +0000

子どもたちから届いた「なぜ?」「どうして?」の質問に、ダジャレ大好きへんしゅうちょうがこたえます! 専門家に聞いたり、図鑑や本で調べたことをもとに、わかりやすくおもしろくまんがにしているよ。 今回の質問は、「 海の水はなぜしょっぱいの ?」「 海の水の中の塩(しお)はどうやってできたの? 」「 キュウリにはなぜチクチクがあるの?」 の3つです。 この漫画は『小学一年生』2018年8月号に掲載されました。

海がしょっぱい理由はなんで?わかりやすい物語で子どもも楽しく理解できるお話し | うのたろうブログくろおと

地球 2020年10月20日 雑学カンパニーは「日常に楽しみを」をテーマに、様々なジャンルの雑学情報を発信しています。 「う~み~は広い~な~、大きい~な~♪」でおなじみの海。広くゆったりとした海は見ているだけで心が穏やかになる、という人も多いのではないだろうか? さて、この海。訪れたことがある人なら知っていると思うが、 海の水をなめるとしょっぱい 。間違って飲んでしまうと、喉が渇くほどの塩辛さだ。 海水はどうしてこんなに塩辛いんだろうか? 大昔に誰かが大量に塩でも入れたんだろうか? 今回は 海に関する雑学 を紹介していくぞ。これを読めば、海をさらに身近に感じられるはずだ。 【自然雑学】海ができたのはいつごろ?海の水がしょっぱい理由は? じいさん この間孫に『海っていつできたの?どうして海の水ってしょっぱいの?』って聞かれたんじゃが…考えたこともなかったわい。 ばあさん 子どもは時に難しい質問をしますよねぇ。海は今からおよそ46億年前に誕生し、海水には塩化ナトリウムが溶けているためしょっぱくなっているんですよ。 【雑学解説】46億年ほど前にできた海は、塩分が溶けているからしょっぱい 海は地球と同じく、 今から46億年前に誕生 した。といっても、初めから現在のような形状はしておらず、 当初はマグマの海 だったといわれている。 そう、地球全体がマグマの海だったのだ。 地上のあちこちで噴火 が起こる…、想像するだけで恐ろしい光景である。 そして、頻繁に起こる噴火により 大量の二酸化炭素・亜硫酸ガス・水蒸気といったものが放出 されていき、マグマの海だった地球が少しずつ冷やされていく。やがて、 空気中の水蒸気 が 雨 となり地上に降り注いでいったのだ。 雨はひたすら降り続け、それが現在の海となった。あの大きな海ができるくらいだから、相当降り続いたに違いない。とにかく、 大量の雨が降り続けたおかげで現在の海の形ができた というわけだ。 なんとまぁ…壮大な話じゃのう…! 海がしょっぱい理由はなんで?わかりやすい物語で子どもも楽しく理解できるお話し | うのたろうブログくろおと. 海も進化を遂げ、現在の姿になった 大量の雨が降り注いで出来上がった海は、当初 塩酸が含まれた酸性の海 だったため、当然生物は住めなかった。塩酸の酸性の海…、ホラー映画に出てきそうだ。なんて恐ろしいんだろう。 そんな酸性の状態からどうやって現在の海水になったかというと、 岩石に含まれた塩(ナトリウム)の力 が関係している。 当時降り注いでいた雨は、 火山ガスを含んだ雨 。この火山ガスを含んだ雨は、岩を溶かす力が強いという性質がある。加えて 大量の酸性の海 。この両者により、陸地の岩だけでなく、 土に含まれていたナトリウム が海にどんどん溶けていった。 化学の授業のようになるが、 海の塩素と岩や土から流れ出たナトリウム が結び付き、 塩化ナトリウム 、つまり現在の海水を含んだ海へと進化していったというわけだ。これで、生物が住めるようになり、その後の動植物の進化につながっていくというわけである。 岩や土が溶けただけで、海水がしょっぱくなるの?

これは 光の波長 が関係している。光には波長というものがあり、波長の長さはそれぞれの色によって異なる。海水に光が差し込むと1番波長が長い赤から吸収され、色が弱くなっていく。 波長の短い青は吸収されにくく、変化がほとんどない のだ。 その残った青い光が、 海中の中の泥や海藻・プランクトンに反射され海全体が青く見えるようになる というわけである。もしも波長の短い光が青ではなく黄色や赤だったとしたら、海の色は黄色や赤色だったということだ。青い海ではなく、赤い海が常識になっていたかもしれない。 ちなみに、オーストラリアには『バサースト湾』という赤い海があるんですよ。これは川から流れてきたタンニンという色素が原因で赤く染まっているそうですよ。 なんと…赤い海は実在するのか! 雑学まとめ 海に関する雑学、どうだっただろうか? 誕生した当初の海が酸性の海だったとは…。 ちなみに、 海水の塩分濃度が一定 なのは、 海水が蒸発する水量と、雨・川から海へ流れ込んでくる水量がほぼ同じだから といわれている。 なくなる水量と新たに流れてくる水量の均衡がとれているなんて、実によくできているのう。 本当に…自然って不思議ですねぇ。 雑学カンパニー編集部 雑学カンパニーは「日常に楽しみを」をテーマに、様々なジャンルの雑学情報を発信しています。