腰椎 固定 術 再 手術 ブログ

Wed, 15 May 2024 00:35:47 +0000

を把握しつつ、 現在の病状が 改善していない原因 もお薬の手帳にヒントがある場合もあり、 担当していた先生が どのように考えて 投薬をしたか?

お薬手帳って?|電子お薬手帳(電子おくすり手帳)|Harmo(ハルモ)

次に、 お薬手帳アプリを使った方が良い患者さん はどのような方か?、 プラスしてそのメリット について挙げてみましょう。 多くの薬局チェーンから乱立されて出されている状態 であることを分かっている方。 色々な病院の掛かる機会が少なく お薬処方の履歴が少ない若い方 で、紙の手帳を持ち歩くのが面倒な方。 スマートフォンアプリの 暗証番号を忘れない方 。 サービスが突然終わってしまっても、 お薬手帳アプリデータの自己管理 ができる方。 災害時・緊急時などに本人以外が容易にお薬手帳データにアクセスできるように スマートフォンのパスワードロックを掛けていない方 ・もしくは 緊急時にデータが使えなくて良い方 。 医師・病院から要請があれば スマートフォンを預けても良い という方。 アプリを作成した特定の薬局のみに行きたい方 。 スマートフォンを使っていると、 お気に入りの良いと思っていたアプリが突然終了 して使えなくなってしまうことも 「稀」 ではありませんね。スマートフォンには 必ずロックを掛ける方 が多いと思います。また、 個人情報の塊 である 「スマートフォンを人に預けてしまっても大丈夫という方」 は居ますでしょうか? お薬手帳って?|電子お薬手帳(電子おくすり手帳)|harmo(ハルモ). 大手薬局サイトには正確なデメリットの情報が書いてません。 お薬手帳アプリの条件としては、 過去のお薬処方データをダウンロードできるタイプ・容易に必要時に紙に印刷できるものが望ましい のですが、なかなか対応したものはないようです。ちなみに、 中に保存されているお薬手帳データ は、 利用者がアプリ自体の削除操作をすると保存されないこともある ようですのでお気をつけください。 上記は例ですが、他のアプリでも同様のようです。 ※ お薬手帳アプリで「電子化された情報」でも同じという意味は 、 国がIT化を促進するとう名目 で 調剤薬局に「紙のお薬手帳と 同じように 調剤報酬を算定できる」 としてしまったという意味なのです。そのときに、 何故医療機関への情報提示機能 が議論されなかったのでしょうか? アプリの薬局チェーンに於けるメリットはあるのでしょうか? 現状、 日本国内の保健医療制度 では、 「調剤薬局はなるべく多くの処方箋」を受付することで売上げが増える仕組み になっています。一方、 スマートフォン用のアプリを開発するには「相場として150万円以上」 掛かるそうです。 現在のように 「調剤薬局チェーン毎に数多くのアプリがある」 ということは、 それだけのメリットが薬局にあるから としか思えません。なお現在、導入している薬局は約50%程度とされております。以下に、 考えられる薬局でのメリット を挙げてみます。 薬局チェーンに対応した「お薬手帳アプリ」 をインストールしてもらうことによって、 次回も処方箋を持ってきてもらえる可能性が高まる 。 さらに、 処方箋の写真 を撮って薬局に送ってもらうことによって、患者さんの利便性が高まるという名目で、 確実に処方箋を当該薬局に誘導 できる。 使い続ける ことで、 薬局チェーンのデータサーバーに患者さんの処方の履歴が蓄積 していくので、ますます、 別の薬局へ移りにくく なる。 他の薬局へ行く と、 別チェーンのおくすり手帳アプリだとデータも見づらく 、 スマホをスクロールしても時間が掛かる ため、さらに患者さんを 自らの薬局チェーンへ誘導しやすく なる。 薬局を使い分けるには多数のアプリを入れる必要が生じる?
当院では 「投薬情報の把握・残薬確認のため」 に お薬手帳についての紙 を作り、患者さんにお渡ししてご協力をお願いしておりました。 大多数の患者さんは、ご理解・ご協力 していただいており、 次回からは「そのようにします!」 とご納得して頂ける方もいます。 一方、 「ある患者さま」 が お願いの紙をお渡しすると険しい表情に なり、 「そのようなことは協力できない」、「毎回医師が口頭で確認すべきだ」 という論調で、さらに 「医院のホームページに書いてあるのか」、「医院の待合室に掲示してあるのか」 との御意見をいただきました。 おくすり手帳の本来の目的 からすると 「お薬手帳を毎回持ってくることは患者さんのためにもなる」 と考えお願いしていたのですが、 「そのように考える方もいるのかな~」 と考えさせられる事件でした。 もしかしたら将来、 お薬手帳データが「マイナンバーカード」に紐付け られて、① クリニックの受付で簡単に取り込める ようになる、②患者さんが 「QRコードを提示する」と一瞬で電子カルテシステムにお薬データが取り込める ようになるのかもしれません。しかし、現在の日本の現状をみると 「個人情報の問題・セキュリティー」などの問題 もあり、まだまだ遠い先の事になりそうです。