じゃあ、その3種類で一番オススメの長さは?と聞かれたら、 「ハーフクッション」がベスト。
ハーフクッションはロールアップをすることでノークッションにできる けど、ノークッションを伸ばすことはできないし、 一年中通して履ける っていうのもメリットだよね。
スキニーパンツはハーフクッションが基本! スキニーは元々が細い作りだから、長さを持たせちゃうと足首周りが100%ごわつく。
だから、 スキニーの裾の基本はハーフクッション。
夏ならロールアップでノークッションにすることで季節感も出せるし、どんな靴にも合わせやすい。
太めのパンツ(ストレート・テーパード)の場合の目安
出典元:sputnicks
太めのパンツにはワンクッションがオススメ。
特に、テーパードのように足首に向かって細くなっている作りのパンツを裾上げし過ぎると、 せっかくのキレイなラインが崩れてしまう場合があるから注意。
裾上げする時の注意点
裾上げに失敗すると元に戻すのは大変だし、下手すると、もう1本パンツを買わなきゃいけなくなるから慎重に行おう。
腰骨に合わせて履こう
パンツは腰骨で履くので、採寸時もしっかりと腰骨に合わせてね。
ベルトが必要なパンツなら、ベルトを締めた状態で採寸したほうが正確に合わせられるよ。
短くしすぎない! これ、本当にやりがちだから注意して。 短くなったものはもとに戻せないからね!
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左:テーパードパンツ | 右:スキニーパンツ
おすすめはハーフクッション
ハーフクッションは、靴の甲に裾がのるくらいの長さになり、パンツのシルエットがキレイに見える長さになります。
スキニーパンツ・テーパードパンツ・ワイドパンツなどの、比較的どのパンツでもおすすめな裾丈です。だらしなさのない、キレイなシルエットを作ることができますよ('ω')
またすっきりとした足元は、清潔感がアップするので女子からの印象も◎。
ロールアップで調整可能
夏になると、足首を見せて季節感を出したい!! ある程度、裾丈に長さのあるハーフクッションなら、裾をロールアップしてノークッションにすることができます。
裾上げをして短くしてしまったものは、長くすることはできないですからね…(´;ω;`)
迷ったらパンツの裾幅を見よう! そんな時は、 パンツの裾幅で判断すること をおすすめします! ジーンズ 裾上げ 長さ. 裾幅 21センチが規準
裾幅 21センチ未満のパンツ
裾幅が21センチ未満のパンツは、 ハーフクッション ・ ノークッション がおすすめです! 主に、スキニーパンツやストレートパンツなど細身のパンツになります。
→脚のシルエットが一番キレイに見える
→肌の露出が増えてカジュアルさがアップ
足首が見えることでスタイルアップ
裾幅 21センチ以上のパンツ
裾幅が21センチ以上のパンツは、 ワンクッション ・ ハーフクッション がおすすめです。
裾幅21センチ以上と言えばワイドパンツなどの太めのパンツ。
→カジュアル
→シュッとしている。スタイリッシュ
ちなみにDコレの 夏用ワイドパンツ (Mサイズ)の裾幅は24センチなので、ハーフクッションか、ワンクッションがおすすめですよ♪
ま とめると・・・
裾幅が21センチ未満の ボトムス
→ハーフクッション・ノークッションがおすすめ
裾幅が21センチ以上のボトムス
→ワンクッション・ハーフクッションがおすすめ
裾丈で悩んだ時や、選ぶ基準の参考にしてみてくださいね(^O^)
そもそも裾幅とは? 上記写真の矢印部分のことを指します。
いざ洋服屋さんでメジャーを使って測る!…という事は難しいと思うので、店員さんに聞くと教えてくれますよ♪
聞けない!という方は、メジャーを使わずに自分の手の幅で長さを測るという方法があります('ω')
片手でつくった握りこぶしの幅は、大体8~9センチほど。
握りこぶしが2個半ほどと覚えてみてください!