ピルとは ピルとは経口避妊薬(Oral Contraceptives:OC)と言われる、 避妊を目的としたお薬のことです。 その成分には、エストロゲンとプロゲステロンの 2種類の女性ホルモンが配合されています。 避妊薬なのに、生理不順を治すために使われていることに、 疑問を感じると思いますが、 その理由は、このあと詳しくお伝えしていきますので、 安心してくださいね。 また、ピルについては、 こちらでも詳しくお伝えしていますので、 合わせてご確認ください。 2-2. 卵胞ホルモン薬と黄体ホルモン薬とは 卵胞ホルモン薬とは、 2つある女性ホルモンの一つである 卵胞ホルモン(エストロゲン)のみを含むお薬のことです。 黄体ホルモン薬とは、 黄体ホルモンのみを含むお薬です。 ピルとの違いは、 2種類の女性ホルモンが混合されているかどうかです。 では、なぜ2種類の女性ホルモンが混ざったピルとは別に、卵胞ホルモン薬や黄体ホルモン薬があるのでしょうか。 それは、生理不順を改善するために、 薬を使う理由をみればわかりますので、 このあと詳しくお伝えします。 生理不順がピルなどのホルモン薬で治ると言われる理由は、 薬でホルモンバランスを調節するからです。 その調節方法は次の2つがあります。 ・通常の生理周期に合わせた方法 ・生理を止めて周期を合わせる方法 3-1. 通常の生理周期に合わせた方法 生理周期は、2種類の女性ホルモンのバランスが、 変化することによって起こります。 出典:la coco 上の図を見ていただくとわかるように、 月経(生理)が始まるとエストロゲン(卵胞ホルモン)が増え、 排卵後にはプロゲステロン(黄体ホルモン)が増えます。 生理不順は、このホルモンバランスが乱れている状態です。 そこで、薬を使うことによって、 このホルモンバランスを整った状態にします。 こうした通常のホルモンバランスを意識して、 内服する薬の種類を変える方法があります。 それがカウフマン療法と言われるものです。 カウフマン療法とは、 月経(生理)が始まった時にエストロゲン薬を飲み始め、 排卵期に合わせてプロゲステロン薬を飲みます。 つまり、通常の生理周期に起こるホルモンバランスの変化を、 お薬によってコントロールするということになります。 3-2.
公開日:2018年08月01日 最終更新日:2019年08月01日 生理不順を改善する漢方薬とは|生理不順・生理痛の原因と解決策 生理不順が気になってはいるけれど、原因がはっきりとせず悩んでいる女性もいらっしゃるかと思います。この記事では、生理不順や生理痛が起こる原因についてご紹介します。また、生理不順に効果的な漢方薬についてもご紹介します。生理不順で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。 目次 なぜ生理不順・生理痛は起こるのか?
東京 美衣 Profile 地域:東京 職業:製薬会社OL ☆シティメイト8年目突入☆ ブログに遊びにきていただいてありがとうございます^^♪ お得情報がないかなと毎日アンテナをはっています♪お得情報を発見したらいち早く発信したいと思います☆ お得な情報知りたい方はぜひブログをのぞいてみてね! 積み立てNISAのことやマネー系のネタも今年はかいていこうと思います♪ 健康美容ネタ、最新、話題スポットなども書いていきたいと思います。 今期もよろしくお願いします^^ 東京OL よしえの女子力アップ活動中♪ 【生理不順】生理が2ヶ月来ない! 【生理不順】生理が2ヶ月来ない！ 処方されたホルモン剤2種｜シティリビングWeb. 処方されたホルモン剤2種 ひさびさに猛烈に生理不順になりました。 もともと生理不順で2ヶ月に1回産婦人科に通院しています。 お薬手帳は必須!ツムラ当帰芍薬散エキス顆粒を1年以上飲み続けて。 今回は会社の健康診断の時のストレスチェックでひっかかったのもあり たぶんストレスで生理不順になった模様・・・ 自分の力で生理がおこせないことは何回かあったので薬は何回か処方されたことがあります。 しかし昔処方された「プラノバール」は過去2回処方されていますが ひどい吐き気体重増加肌荒れで生理はちゃんと来ましたがつらくて 飲みたくないと先生にいっていたので(当時と違う病院ですが) 今回は違うお薬が処方されました 今回処方されたのは ソフィアAというお薬。 また吐き気やむくみやつらい1週間がはじまるのか・・・と 恐れながら飲んだのですが こちらの薬はつらい吐き気も起こらず平和に生理がきました! でもむくみはありました。生理前と同じ体の状態にさせるから仕方ないかなとも思うけど。 薬は人によってあうあわないがあるのでプラノバールがよくないということではなく 私はソフィアAが体にあいましたというお話でした。 生理不順で薬をいままで一度も飲んだことがなく処方されることに 抵抗がある方の参考になるためにかきました。 一番は薬に頼らず自然にくることなんですけどね! 今年にはいってもう1度こちらのホルモン検査をしましょうとなり 検査をした結果 ★生理不順なら調べてみて!女性ホルモン量がわかるホルモン検査★ エストロゲンの量がなんとか増えていました まだまだ私の通院生活は続く。 「シティメイト」 トップ
いつまでも治らない生理不順に悩まされていませんか? ・何ヶ月も生理がこないことは当たり前 ・一度も規則正しい生理がきたことがない ・ダラダラといつまでも出血が続く こんな状態が続くと、このままでいいんだろうかと不安ですよね。 最近は、生理不順が不妊症の原因になることや、子宮頸がんなどの女性特有の病気の話題を耳にすることも増えたので、不安が大きくなっているかもしれません。 ただ、どうすれば生理不順が治るのかを知らない方も多くいらっしゃいます。 特に、生理不順を治すための薬については、よく分からないですよね。 生理不順を治すための薬とは、乱れたホルモンバランスを整えて、生理周期を安定させるためのお薬です。 今回は、このお薬について詳しくお伝えしていきます。 どんな薬なのか、副作用はないのか、どこへ行けばいいのかがわかります。 今まで知識がないという方でもわかるように、詳しくお伝えしていくので安心してくださいね。 目次 1. 生理不順の原因と薬の目的 2. 生理不順の治療に使われる薬の種類と効果 2-1. ピルとは 2-2. 卵胞ホルモン薬と黄体ホルモン薬とは 3. 生理不順が薬で治ると言われる理由 3-1. 通常の生理周期に合わせた方法 3-2. 生理を止めて周期を合わせる方法 4. 知っておきたい薬の副作用 5. 生理不順の薬は市販されているのか? 6. 生理不順の治療の流れ 7.