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Thu, 13 Jun 2024 20:08:39 +0000
どんなに時代が変わっても、スポーツの世界はハングリーな者しか生き残れない。才能はもちろん必要だが、その才能を花開かせるのは泥臭い努力しかない。そんなことは今の子供でもわかっている。しかし今回の「巨人の星」にはそんな泥臭さは微塵も感じられなかった。 編集部の「貧乏な星より金持ちの花形の方がリアリティがある」というのは、必死の努力をして這い上がる姿を否定し、才能もカネもあるものが悠々と世間を渡っていく、という内容になるということなのか? それはそれで、全く別の野球漫画として連載が始まったのだったら何の問題もない。しかし大袈裟にも「新約」などと名付け、往年の名作の名を語って話題作りを狙おうというのであれば、 それはあまりにあざとい行為と云わねばなるまい。 「巨人の星」という作品名から連想されるのは、友情・努力・血・汗・成功、そして非情な挫折だ。挫折のない巨人の星はあり得ない。しかし今回の「ラブコメ巨人の星」からそんな汗くさい臭いは微塵も感じられないのだ。 それにしても今回の作品、 原作者筋の了解はどのように受けたのだろうか 。作品の内容よりも、そんな裏舞台のことが気になるのがかなり悲しい。梶原一騎が生きていたら、絶対に許さなかったはずなのだが・・・川崎のぼるは金に困っていたのだろうか。 そもそも、巨人が最下位争いをしているこのご時世に、なんで「巨人の星」なんだろう・・!? 一気に読むとまた感動しますね 巨人の星 〔KCSP版〕全11巻 梶原一騎/作・川崎のぼる/画 こちらもクリックいただけましたら幸いです

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紅洋高校野球部の新入生歓迎試合は、花形の活躍により1年チームの勝利で幕を閉じた。キャプテンも戻り、本気で甲子園を狙うために動き始めた野球部。周りの者を次々と本気にさせる花形に、赤川は改めてその影響力の強さを実感する。一方、天野の居る青雲高校で、もう1人の天才が、ついに動きはじめた‥!! 飛雄馬の豪速球をまともに受けて倒れた伴宙太は、誰にも取れないなら己が取ると、野球部のグラウンドに通いつめる。しかし、素人丸出しのキャッチングでは、いかな巨体でもどうにもならない。だが倒れても、血反吐を吐いても受け続ける伴の姿に、ぼっちゃん校の青雲野球部が少しずつ変わり始める!! 花形率いる紅洋高校野球部と、星飛雄馬を擁する青雲高校野球部が練習試合で対戦!! 花形は初打席で場外ホームランを放ち、控え投手の飛雄馬を挑発。さらに紅洋は早々にエース・滝を登板させる。花形と滝の華麗な連係プレーで青雲高校を黙らせる! 飛雄馬をベンチから引きずり出し、再び花形と対峙させることはできるのか! ?