腰椎 固定 術 再 手術 ブログ

Fri, 28 Jun 2024 18:03:29 +0000

!」 「仕事ができない」と似ていますが、先輩看護師の会話に絶対に出てくるフレーズに「 新人看護師が使えない 」があります。 「 使えない 」というのは、漠然としていますが、言いたいことは伝わりますよね。 「 使えない 」というのは言い換えれば、 役に立たない ということです。 こちらが期待した働きをしてくれないと、 この新人使えないな~ と思ってしまうのは当然のことです。 なぜ役に立たないかというと、 教えたことが出来なかったり、言われたことしかやらない(応用がきかない)から です。 新人看護師で、教えたことが1回で出来る人はかなり希少ですが、何度も何度も繰り返し教えたことが出来ないと、ちょっとがっかりしますよね。 また、 最近の新人に多いのが、言われたことしかやらないという風潮 です。 どんどん勝手にいろんな事をされても困りますが、言われたことしかやらないのも、今後が心配になりますよね。 先輩に言われたことだけじゃなく、 自分の頭で考えて必要だと思うことをやって欲しいなと思うのは贅沢な悩みなのでしょうか…。 言われたことすらできない場合もあるので、言われたことをやるだけマシだと思う心の広い先輩看護師さんもいるかもしれませんね。 新人看護師が全然「成長しない!

家に帰ると勉強する気が起きなくてモヤモヤ|看護師かげと白石の今週のモヤッと(34) | 看護Roo![カンゴルー]

今までの4つの「ない」の根本的な問題として、今年の新人看護師は「 やる気がない 」のでは?と感じることはありませんか? 言われたことしかやらない、自分の頭で考えて行動しない、知識や技術を習得し早く一人前の看護師になろうという姿勢がみられないのは、 そもそも「 やる気がない 」からという気がします よね。 ゆとり世代 、 さとり世代 などと言われる年代の人は、自分たちも学校を卒業したての頃は、少しそういう部分があったのではないでしょうか? 昔に比べて、看護教育の現場も変わってきています。 ハラスメントに関しても敏感な時代ですので、 理不尽に怒られたりすることや、キツイ実習をすることもなくなってはいないですが、少なくなってきているはず です。 学生時代は、教員がいて、自分から進んで何かしなくても、与えられた課題をしていれば、怒られずに上手くやっていけました。 新人看護師として働き始めてからも、 プリセプターや教育担当看護師が丁寧に指導をしてくれるため、まだまだ学生気分が抜けず、言われたことだけやっておけばいいやという考えになってしまう のかもしれません。 しかし、新人看護師は学生ではありません。 一人の看護師として、職場のスタッフの一員として、 お給料をもらいながら「仕事」をしている のです。 いつまでも人まかせの姿勢ではいけない、 自分の仕事に責任を持たなくてはいけないということを、働いていくうちに学びました よね。 自然と理解してくれればいいのですが、新人看護師がいつまでもやる気がないと感じたら、一度きちんと説明しないといけないかもしれませんね。 解決策!「ない」を「ある」に変えるには? さて、ここまで、看護の現場でよく耳にする、 5つの「ない」 についてみていきました。 新人看護師は、 「仕事できない」 「使えない」 「成長しない」 「勉強しない」 「やる気がない」 という意見に、思い当たることはたくさんありましたか? 先輩看護師同士集まって、新人看護師の愚痴を言ってスッキリするのもいいですが、 問題が解決されないとまたすぐに鬱憤が溜まってしまいます。 そこで、5つの「ない」を「ある」に変えるにはどうしたらよいか、少し考えてみましょう。 「仕事ができない」を「仕事ができる」に! 仕事ができないと感じるのは、 要領が悪く気が利かない新人看護師 ですよね。 気が利く、気が利かないに関しては、 性格的な部分も大いに関係してくるので、改善するのは正直難しい です。 なので、要領が悪い部分を少しでも改善できるような方法を考えてみましょう。 仕事上の要領が悪いというのは、 仕事の全体像を把握し、効率的な行動がとれない ということだと思います。 慣れない新人看護師には、1日の業務の流れをイメージし、計画通りに進めるのはなかなか難しいことです。 途中で予期せぬ事が起こって計画が崩れると、パニックになってしまいますよね。 まずは新人看護師が 自分で1日の業務の流れを考えられるようサポート しましょう。 やるべき事、それにかかる時間などを把握させ、 どういう順番で仕事を進めていけば効率よく行えるか一緒に考え、コツを教えてあげましょう。 予期せぬ事が起きて計画が崩れたら、いったん冷静になり、再度計画を立て直す必要がありますが、新人看護師一人では難しいと思います。 この場合は、 必ず早い段階で先輩に報告し、相談させるよう指導しましょう。 「使えない」を「使える」に!

坂口 千絵(さかぐち ちえ) 看護師/カウンセラー/ライフコーチ/セミナー講師/WEBライター 看護師、教育・指導サポート歴25年以上。コーチング、カウンセングなどの個人セッション実績豊富。2019年、「サポート職に携わる人のサポートに徹する」ことを決断し、25年間の看護師人生に幕を下ろす。 家族の死、最愛の夫の病死を通じ、死生観について学んだ経験をもとに、魂の望みを叶えながら、周りの人の幸せもしっかりとサポートしたい人に向け、オンライン講座を提供。セッションは「とにかく話しやすい」「具体的でわかりやすい」と好評。 直観力を駆使したセッションが大好評にて、続々と全国から受講生が集まっている。 HP: この著者の記事一覧 仕事・恋愛・育児・復職・美容・心の悩みなど、あなたの悩みを投稿しませんか? もしかしたら、スペシャリストが答えてくれるかも? !