車社会のアメリカでは、車で片道2時間かけて通学する学生がいたりします。大学側も車通学を許可しており、学生用にも駐車場を完備しているところが多いです。車通学が可能なのも、アメリカのように広大な土地を持つ国ならではと言えます。特に西海岸では、車なしでは生活ができないと言われています。 日本は? 公共交通機関が主流 日本では通勤・通学の際、電車が主流です。また、日本の大学は一般的に車通学を許可していません。職員用の駐車場を保持している大学は多いですが、生徒用の駐車場を確保できるほど敷地が広くないからです。さらに、日本の交通機関は世界水準で見ても非常に質が高いので、わざわざ自家用車を買って通学する必要がないという理由もあります。 就職活動・インターンシップの際の履歴書 自由形式 アメリカの履歴書(レジュメ)は、特に明確な決まりがありません。基本的に記載しなければいけないことは決まっていますが、なにをどのように書くかは本人次第です。生年月日、または顔写真、そして会社への志望理由でさえも要求されるまでは記載する必要がありません。特に顔写真は、性別や人種で人を選別する材料となってしまうため、求めること自体がナンセンスだという考えもあります。 日本は? テンプレートが決まっていて大学・企業指定のものもある 日本の履歴書は、大学や会社から指定があり、それぞれの指示に従って履歴書を作成していきます。生年月日や写真は必須であり、特に写真はわざわざ写真屋さんで撮影する人が多く、欧米の履歴書のトレンドと逆行している節があります。 留学ワールドでは、学校をお申込みの方のキャリアサポートを行っています。海外での大学進学を卒業後のキャリアに活かしたい方は、ぜひご活用ください。 サークル活動・クラブ活動 多種多様なサークル・クラブがある 日本と同様にアメリカにも多くの文化部と運動部、そしてサークルが存在します。さまざまな人種が入り混じっているアメリカでは、人種別や国際交流に関連するクラブも多いです。人種別のクラブでは、その人種のメンバーが集まるのではなく、その国や文化に興味のある学生が集まっているのがアメリカならではと言えます。 また、アメリカの大学では入学時に専攻を決める必要がないので、クラブ活動として各分野の研究を進めている学生が多いです。さらに、ひとつのクラブ活動に専属するのではなく、ふたつのクラブ活動に属している学生も多くいます。 もちろん、体育会系のクラブもあります。アメリカでは文武両道の概念が日本より強い傾向にあり、どれだけ能力の高いスポーツ選手でも学校の成績が好ましくなければ、停学や退学などの厳しい処分もよくあります。 日本は?
アメリカの大学と日本の大学には多くの違いがあります。いざ留学を始めてから「こんなはずじゃなかった」とならないように、アメリカの大学の常識日本のものと比べてみましょう。 学費 アメリカの大学の場合 約280万円〜370万円 アメリカの学費は世界的に見ても高いのが特徴です。とくに、大学1年生の時から四年制大学へ入ると高くなります。また、留学準備に必要な費用や、滞在先でかかる費用も合わせると、年間380万円~600万円かかるとみておいたほうがよいです。資金準備は、奨学金なども視野にいれてみてください。 費用を抑えて大学留学したい場合、他国を選択することや、他国の大学からの編入も視野に入れるとよいです。詳しくは以下のページをご覧ください。 日本は?
2018/03/29(更新日:2021/03/22)【留学基本の「き」】
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憧れのアメリカの大学に進学! ハードルが高そうなイメージがありますが、実際は様々な進学方法があります。英語力を高めながらの編入であれば、アメリカの大学進学後の授業にもスムーズについていくことができます。日本人留学生におすすめのアメリカの大学に進学する方法についてご紹介します。
アメリカ大学進学には様々な方法があります! アメリカの4年制大学に直接進学! 「パスウェイ」を活用して4年制大学に編入
コミュニティカレッジから4年制大学編入を目指す
語学学校からアメリカの大学に進学!
こんにちは! 今回はアメリカの大学の学費についてまとめてみました。 アメリカの学費は高いと評判ですが、実際にどの大学に行くかによって払う学費は様々です。 もちろん、有名な大学の学費は高いと思いますが、何も有名な大学に行くことが留学ではありません。 アメリカで安く学士号を取りたいけど、どこに行ったら分からないという方がもしかしたら多いのではないかと思い、州別に大学の学費をまとめてみました。 ※各州の州立大学1校を選出します。 ※各州内には何校も州立大学があり、その中でも学費にはばらつきがあります。 ※学費は表記が特にない場合は1年間の見積もりです。 ※留学生は主にOut-stateの料金です。 ※2019年調べです。 それでは早速いってみましょう!
企業のトップの肩書としては一般的な「取締役」「代表取締役」という肩書は実は個人事業主には使えません。法律面と定義を考えるとそう結論できます。 取締役・代表取締役とは?
安定して月5万円~10万円の収益がある方は「個人事業主」を検討しましょう。 年収にすると60万円~120万円ぐらいですね。 20万円以上の所得がある人は確定申告をする必要があります。経費を差し引いて20万円以上の所得がある人の収入の目安が「年収60万円~」程度だと思います。 このため、副業で年収が60万円稼ぐ人であれば個人事業主になり「青色申告」を申請するべきです。 詳しくは 20万円以上副業で稼ぐ人は確定申告を を参考にしてください。 アナタの稼ぎ具合は?
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