アグネスはニキビ治療器 最近、アグネス(Agnes)(韓国発祥)というレーザーを受けて治らなかった(効果がなかった)患者さんが毎日のように来院されます。 (ちなみに、アグネスは高周波レーザーですが、高周波(ラジオ波、RF)にも色々なタイプがありますのでご注意ください。) 『ニキビに効果的』と宣伝されているアグネスで汗管腫を治せるのでしょうか。苦笑。。 (ネットで検索すると、ニキビの治療機器として出てきます。) 『Queen bee』(NEC法)や『INNO PLUS(イノプラス)』という器械も名前が違うだけで原理は同じです。 (いろいろと、手を替え品を替え、感心しますね。苦笑。。) そんなに効果があるなら、なぜ大学病院で使用していないのでしょうかね。笑。。 白ニキビや稗粒腫と誤診 アグネスは針を刺すので、白ニキビや稗粒腫なら白い内容物が出て、一旦平らになるでしょう。 (ただし、稗粒腫は袋が残っていると角質がたまって何回も(半永久的に)再発を繰り返します。) 自分か近所の皮膚科で針を刺して、つぶすのと同じことです。苦笑。 白ニキビや稗粒腫を汗管腫と誤診しているだけです。 もし効果があったなら、汗管腫ではなく白ニキビや稗粒腫だったということです。 数多く診療していると分かりますが、汗管腫のように見えて、稗粒腫のことが結構あります。 回数、時間がかかる?
稗粒腫)ページ ◎汗管腫(エクリン汗嚢腫.
汗管腫はこれまで よい治療方法があまりなかったので 「治療できない」とか 「きれいに治らない」 「治療すると跡がかえって目立つ」? 「再発するからやっても無駄」とか 医師より説明を受けたという方を大勢拝見いたしました( ノД`) そんなことありません。 現在では治療でかなり改善されます。 そして無治療で 放置するとどうなるのか。 加齢に伴ってどんどん粒々が多くなり、数も増えます。 こうなります↓↓↓ 60歳代の方です。 汗管腫はバリエーションが多いので、 個人差がありますが、 次は別々の方ですが 年齢ごとの状態をならべてみました。 < 20歳代 > < 30歳代 > < 40歳代 > < 50歳代 > < 60歳代 > このように、加齢とともに 粒が大きくなり、シワも加わって目立つようになる場合が大半です。 ですのでわたくしは、早めの治療をお勧めしています。 AGNES(アグネス)汗管腫治療について >>> 投稿日: 2016年12月13日 カテゴリー: 汗管腫・エクリン汗のう腫, ★ 院長ブログ・医療情報 ★, 美容・アンチエイジング
約6年前に受けた「汗管腫」の レーザー治療 。 時間が経ってまたポツポツと出てきたので、連休を利用して病院に行くことに。 前に行った時は「炭酸ガスレーザー」ぐらいしか治療法がなかったんだけど、 今回ネットで検索してみると、なにやら高周波マシンを使うと効果的との新しい記事が目についたので、 コチラを試してみることにしました。 というワケで、今回受けたのは「AGNES(アグネス)」というマシン。 扱っているトコロが少ないので離れた病院になっちゃったけど、まぁ何度も通うワケじゃないしね。 「AGNES(アグネス)」は高周波(RF)のマシンで、もともと目の下のたるみやニキビ、 ニキビ跡治療に使われるそうなんだけど、汗管腫にも効果があるとのこと。 メリットは毛穴よりも細い針を刺して肌の深い部分を照射するのでカサブタが出来にくく、ダウンタイムが少ないこと。 確かに前の「炭酸ガスレーザー」は表面を焼くので、カサブタが取れるまで1週間くらい引きこもりしてたもんね。 対してデメリットは、効果が出るのに施術から2、3か月かかると言うコト。 実際に受けた感想としては…、施術前に打たれた麻酔の注射がめちゃくちゃ痛かった!!(←えっ、そこ?) 痛みには強い方だと思ってたんだけどなぁ。(^^; まぁ、そのオカゲでアグネス自体は痛みがまったくなかったんだけどね。 終わった後は、薬を塗った上にガーゼ&テープを貼り付けて帰ることになりました。 おおっと、これは想定外だぞーっ。目の下にこんな目立つガーゼを貼った顔で、電車に乗って帰れない! と思ってましたが、マスクを持ってきていたのでそれを付ければちょうど隠すことができました。(←ほっ。笑) 家に帰って薬を塗り直そうとガーゼをはがしてみると、針を刺した部分がポツポツとカサブタになっているものの、 炭酸ガスレーザーをした後ほどは目立ってないし、赤みも化粧すれば隠れそう。 これは長い休みが取れない人にとっては、ありがたいかもね。 ただ、麻酔注射をした後が少し内出血になっていたので、コッチの方が目立つなぁ。(←個人差があるそう。) 効果が出てくるのは数か月後とのことなのでね。 気長に待ちますか~。
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幕末から明治の動乱期には、数多くの暗殺事件が起こりました。この暗殺を手掛けていたのが、"人斬り"と呼ばれる人物たちです。幕末にその名を馳せた人斬りたちは、どのような人物だったのでしょうか。彼らを狂気の暗殺へと走らせたのは、どんな動機なのでしょうか。今回は、幕末史に残る"四大人斬り"の人物像から、彼らの人生、斬られた人たちについてご紹介していきます。 幕末四大人斬りとは?
世はまさに動乱の時代――江戸時代末期に要人の暗殺を行い、「人斬り」の異名で恐れられた尊王攘夷派の4人の志士。「天誅」と称して人を斬った彼らですが、それぞれに掲げる正義や方針を持って活動していました。「人斬り」と畏怖され、蔑まれても、己が信念のために激動の時代を駆け抜けた彼らに、大きな魅力を感じる人も多いでしょう。 そこで今回、ねとらぼ調査隊では「あなたが最強だと思う幕末の4大人斬りは?」というテーマでアンケートを実施します。幕末の歴史が好きな人も、マンガやゲームなどをきっかけに彼らが好きになったという人も、ぜひ投票にご参加ください!
歴史資料から読み取れる、幕末の人斬りと呼ばれた男たちの実像は、人を斬ることに快感を覚えていたような異常者ではありません。どの人物についても史料が少なく、推測でしかありませんが、胸の内で様々な葛藤があり、覚悟を決めて人斬りとなっていったように思います。 暗殺者であることはさておき、自分の行動に責任を持つ、つまり、そこから生じる全ては自分が引き受けると腹を括れる人は、人間的に強いですし魅力的です。フィクションの世界でこれだけ彼らに人気が集まるのは、それゆえと考えられます。 幕末に流星の如く現れ、利用され、消されてしまった「人斬り」と呼ばれた男たちは、ほとんどが20代から30代のうちに人生の幕を閉じましたが、それが彼らの覚悟の結末だったのだろうと感じました。
】 最強は誰だ!幕末の動乱を生きた剣豪たち