楷書と行書の違いはなんですか? 17人 が共感しています ベストアンサー このベストアンサーは投票で選ばれました 下記の説明がわかりやすいと思うので、ご紹介します。 基本の字形を崩すことなく書き記す「楷書」は、私たちが子どもの頃から学んできたなじみのあるものです。一画一画を整然と組み立てるこの書体は分かりやすく、読み違えられることがありません。直線的で角張った骨格を持ち、礼儀正しい印象を与えてくれるので、誠意を示したいビジネスシーンなどで使うと効果的です。 それに対して「行書」は、速さや筆づかいを重視してスピーディーに、しかも読みやすく書くために、点画の形を変化させたり、省略したりしています。 また、楷書のように一画ずつを独立させるのではなく、つなげて書くことで「連綿線(れんめんせん)」という独自の線が表れるのも特徴。 書きやすさを重視したこの書体は、曲線的な形をしており、流れるようにスラスラと記すことができます。 肩肘を張らず自然体で書かれた線は、書く人の息遣いをも届けてくれるもの。親しみを込めたメッセージを贈るときなどに使ってみましょう。 トップ > キャリア&スキル > 特集・連載一覧 > おとなの美文字練習 > 大人の常識!「楷書」「行書」の違いとは? 2012年9月27日 *貼付画像は『文字拡大』サイトより 上段右端=行書体、上段中央=楷書体 8人 がナイス!しています その他の回答(2件) 楷書は 事務的な書類を作るときに使いますし 行書は、短歌や俳句を色紙に書いたり、鑑賞したりするときに使います 楷書は1コ1コ切れた普通の字 例えば、PCの字みたいな。 行書はいわゆるつづけ字 大人がつなげて書くやつ。 ただし素人が、我流でつづけて書いてる文字とは別。 きちんと、線のつづけ方には、全て決まりがある。 勝手につなげる書き方ではない。
書体について 毛筆の漢字は大きく分けて 篆書、隷書、草書、行書、楷書 の5つの書体に分けることができます。この中で最も古い書体が 篆書(てんしょ) です。その次に生まれたのが篆書を省略した形の 隷書(れいしょ) です。この隷書から 草書(そうしょ) と 行書(ぎょうしょ) 、最後に 楷書(かいしょ) が生まれました。 5つの書体の違い 楷書 行書 草書 隷書 篆書 仮(イメージ) 仮 どの書体から学べばいいの? 学ぶ順番としては、 楷書→行書→草書の順番が最もおすすめです 。この三つの書体は比較的形が近いので、楷書で学んだことを行書草書でも応用することができます。(ちなみに、ひらがなは楷書でありながら草書の要素も持ち合わせています。意外にも初心者にとっては難しい書体なのです) 一方で隷書と篆書は独特な字形を持っていて、書道の中でも上級者向けの書体です。書くにはそれぞれの書体の特徴をよく知る必要があります。
来年は 平成 34 年 今日は 2021年7月30日 (金曜日) 「来年は平成 34 年」をツイートする 2022 年の干支 うるう年か? 来年まで何日? 寅(とら) いいえ 154 日 来年は何年?の目次 西暦から平成何年かを計算する方法 いつ昭和から平成に変わったの?
さて、平成と平成以前の各元号が何年までかはここまで説明したとおりですが、平成が終わり新しい元号に改まるに至る経緯もご紹介しておきましょう。 天皇の生前退位により元号が改まることに! 来年は平成何年ですか. 平成が31年4月30日で終わることになったのは、前述のとおり 天皇の生前退位 に伴うものです。 現代の日本の法律では、 一世一元制というシステム が採用されていて、平成、昭和などの元号は 「皇位の継承があった場合に限り改める」と定められています。 つまり、 新しい天皇が即位すると元号も新しくなる というわけですね。 尚、平成は天皇が生前に退位して皇太子に位を譲ることで改元となりましたが、 明治、大正、昭和に関しては天皇の崩御 に伴い皇位が継承されました。 因みに、生前退位は、平成以前では江戸時代後期の1817年、光格天皇が行われたのが最後で、今回、 約200年ぶりの出来事 なのだそうですよ。 日程の決定は他の行事との兼ね合いの影響! さて、平成が何年までかを決定する際、退位と即位のタイミングで考慮されたのが他の行事との兼ね合いです。 先に触れた通り、当初、平成を何年までにするかについては、 平成30年12月31日に天皇退位、翌1月1日に新天皇即位が有力だったんです。 もしこの案が採用されていた場合、平成は30年までになる予定でした。 ですが、年末年始は皇室の行事が続くため、宮内庁が不適当として、 翌年の3月31日退位、4月1日即位が代替案 として出されました。 ですがその後、3月に予算審議案、4月に統一地方選挙があることから、二転三転した結果、最終的に他の行事のない 2019年4月30日退位、5月1日即位 に落ち着いたという経緯があります。 平成が何年までかの決定に関連した休日とは? ところで、平成が終わることで、直接、私たちの生活に関連してくるのは、やはり天皇誕生日や即位関連の祝日ですよね。 ということで、平成が何年までかの決定に関連した2019年の祝日事情もご紹介しておきましょう。 2019年の天皇誕生日は国民の祝日ではない! 平成を何年までにするかについては、最終的に2019年4月30日に決定しましたが、 一年の途中で元号が変わり、新しい天皇が即位ことから天皇誕生日の扱いが気になるところですよね。 ところで、2019年5月1日即位の新天皇徳仁親王の誕生日は2月23日ですが、2019年は、まだ即位していないタイミングのため 祝日にはなりません。 また、平成の天皇誕生日であった12月23日も、 2019年はすでに退位以降の日程 になるため、祝日にはならないとのことなんです。 ということで、2020年以降は2月23日が新しく天皇誕生日になるものの、 2019年は天皇誕生日が祝日にはならない年 ということになりますね。 因みに、旧天皇誕生日は、 昭和天皇の誕生日の4月29日が昭和の日、明治天皇の誕生日の11月3日が文化の日 としてそれぞれ祝日になっています。 ということで、平成の天皇誕生日の12月23日は祝日ではありませんが、世論や経済効果などの諸事情を鑑みつつ、祝日になる可能性もあるようですね。 2019年のGWは新天皇の即位で10連休に!