ことわざを知る辞典 「骨折り損のくたびれ儲け」の解説 骨折り損のくたびれ儲け 苦労しただけむだで、残るのは 疲労 だけである。 苦労 のわりに 成果 がまったくあがらないこと。 [使用例] それまでにして苦心惨憺した「 軍属 」だったが、舞台は依然として盛り上がらず、結局、 骨折り損 のくたびれ儲けに終わってしまった[島田正吾*ふり蛙|1978] [解説] 類義の「 骨折り 」「くたびれ」に対義の「損」と「儲け」を取り合わせて、苦労した かい がまったくなかったことを軽妙に語っています。少しおどけて自嘲したり、 ユーモア を交えて 他者 を批評する表現。 出典 ことわざを知る辞典 ことわざを知る辞典について 情報 ©VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
「骨折り損」と短く言うこともある 「骨折り損のくびれ儲け」は、短く「骨折り損」と言われることもあります。「骨折り損」だけでも1つの言葉として認められており、辞書にも載っています。 「骨折り損」は、苦労して損をしたという意味ですが、「苦労をする以外に利益がなかった」という意味も含んでいます。「くたびれ儲け」の「疲労だけを得て他に利益がなかった」と同じ意味になっています。 つまり、「骨折り損」と「骨折り損のくたびれ儲け」は、どちらも同じく「疲れただけで利益がない」「無駄なことをしてしまった」という意味です。 「骨折り損のくたびれ儲け」の例文 珍しい食材を探して、遠方のスーパーまで長時間かけて行ってみたが、閉店していた。骨折り損のくたびれ儲けだ。 限定品を買おうと朝6時から4時間もお店に並んだが、売り切れて何も買えず、骨折り損のくたびれ儲けだった。 展覧会に間に合わせるために、数日徹夜で作品を作ったが、展覧会が中止になって骨折り損のくたびれ儲けだ。 「骨折り損のくたびれ儲け」の類語と反対語は? ことわざ「骨折り損のくたびれ儲け」の意味と使い方:例文付き – スッキリ. 「骨折り損のくたびれ儲け」の類語は「労多くして功少なし」 「骨折り損のくたびれ儲け」の類語には「労多くして功少なし」があります。「労」とは、苦労や努力のことを指しており、「功」とは、手柄や功績のことを指します。 つまり、「苦労や努力は多かったけれど、手柄や功績は少なかった」という意味です。この他にも、「権兵衛が種蒔きゃ烏がほじくる」も、労力をかけたのに無駄になってしまうという類語です。 「骨折り損のくたびれ儲け」の反対語は「海老で鯛を釣る」 苦労をしたのに利益が少ない「骨折り損のくたびれ儲け」の反対語は、「海老で鯛を釣る」です。海老という安いもので、鯛という高級な魚を釣ることから、少ない労力で多くの利益を得ることを表している言葉です。 「海老で鯛を釣る」以外にも、「一攫千金」や「棚からぼた餅」も、少ない労力で多くの利益を得ることを表現した反対語です。 「骨折り損のくたびれ儲け」の外国語表現 「骨折り損のくたびれ儲け」は英語で「Great pains but all in vain. 」 「骨折り損のくたびれ儲け」を英語で表現すると「Great pains but all in vain. 」となります。「pain」は「痛み」という意味で、「in vain」は「無駄に」という意味です。「Great pains but all in vain.
出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』 日本語 [ 編集] 成句 [ 編集] 骨 ( ほね ) 折 ( お ) り 損 ( ぞん ) のくたびれ 儲 ( もう ) け 全く利益の伴わない無駄な努力。 (用法)「 骨折り損 」だけでも成句として用いる。 大人になっても泣きたいことは毎日ある。思い切り大声を張り上げて泣きたい。じだんだふんで泣きたい。涙も鼻水もよだれも流しっ放しで声のかれるまで泣いてみたい。そんな気にふっとなることが起こる。しゃくに障ったとき、あざけられたとき、わが物を奪われたとき、腹の痛むとき……。けれども、大人は泣かない。泣いたって、慰めてなだめて止めてくれる者がいないのだから、つまらない。 骨折り損のくたぶれもうけ に終わることがわかっている。慰められるどころか、大勢に笑われてしまう。笑われるために泣く人はいない。( 永井隆 『この子を残して』) 類義句 [ 編集] 権兵衛が種蒔きゃ烏がほじくる 参照 [ 編集] (上方): 仏の顔も三度 幸田露伴 『東西伊呂波短歌評釈』 徒労 の身を 疲らす 有るのみなるを嘆じたるは東の語、 慈顔 も之を冒すこと数数すれば怒ることを云へるは西の語なり。 (尾張): 惚れたが因果
それは過去に形成された観念のこと。 このことをお伝えしたかと思います。 そして更に不安に拍車を掛けているのは、 先のことがイメージできないから。 ということなんですね。 実は人の行動の全ては先にイメージが先行し、 その後に実際に行動に移っているんですね。 例えば僕達は歩こうと思えば歩けます。 この時って別に何も考えずに歩き出しますが、 脳内では歩くイメージを創っているんですね。 もっと分かりやすく説明すると、 小学生の頃に跳び箱をやったことがありますよね。 飛べたら一段ずつ上げて飛ぶのをやってましたが、 ある高さまでくると急に恐怖を感じ出します。 「あ、これはダメだ!
思っていたことと現実との差がどんどん開いていき、 「もう、どうでもよくなってきた・・・」 そうして壁を乗り越えられずに挫折してしまうことも・・・ そんなときは目標のことは一旦、脇に置いておいて、 1日のどこかで触れる時間をつくって 継続 することです。 とにかく触れる。 ただそれだけのことし続けます。 1日ある程度の時間触れて眠って翌日にまた挑戦すると、 不思議なことに昨日より少しだけ 理解力 がUPしているのです。 眠っている間に 脳の中で整理 されるからです。 この脳の機能をうまく活用することで壁を乗り越えることができます。 4、やる気のエネルギー「何を感じたいか?」 あなたが新しいことに挑戦するとき、 どんな目的でそれを行うのでしょうか? 人は自分一人で描く目的は達成しにくいものですが、 誰かのため になることを目的とすると強いエネルギーになります。 偽善でもなんでもなく 真実 です。 これはなぜなのでしょう?
生きがいがみつかる これまでの人生で、「生きがい」と呼べるようなものを持てていない人がいるかもしれません。 何かをしているだけでワクワクする、生きていて良かったと思えるような事を持っている人は、毎日が楽しいはずです。 まだ生きがいの無い人は、新しい事の中に、生きがいが隠れているかもしれません。 「してみたいけど、していなかった事」や「大好きだけど、世間体を気にして好きと言えない」そんな物事や趣味を始めてみましょう。 朝起きた時に「今日は○○ができる! 」とワクワクを感じながら、1日をスタートできるようになるかもしれません。 3-2. 新しいスキルが身につく 新しい事を始めると、新しいスキルが身につきます。 例えば料理教室に通い始めれば、これまで知らなかった包丁の使い方や、スパイスの使い方などを知る事ができます。 事務仕事をしていた人が、営業職として働きはじめれば、高度なコミュニケーション能力が身につくかもしれません。 新しいスキルは自分の可能性を広げてくれます。 料理教室で身につけたスキルによって、飲食業界で活躍するチャンスを得るかもしれません。 または素敵な彼氏に料理を振る舞って、胃袋をキャッチし、最高の結婚ができるかもしれません。 事務仕事のスキルに、営業職のスキルが加わった事で、新しい会社を起業する事ができるようになるかもしれません。 新しいスキルは新しい世界を切り開いてくれます。 3-3. 新しいことに挑戦する時の不安を乗り越える7つの心構え | 節約を楽しむシンプルライフ. 出会いがある 新しい事を始めると、新しい人たちとの出会いがあります。 会社で仕事ばかりをしていた人が、スポーツジムに通い始めれば、全身マッチョなガテン系の人たちや、体育系の学生達と友達になるかもしれません。 また、恋愛に興味がなかった女性が「婚活」を始めれば、仕事や学生時代の仲間とは全く違う、畑違いの人たちとの出会いが待っています。 どこかマンネリ気味だった人間関係が、一気に刷新される可能性があります。 新しい人たちとの出会いが、新しい仕事や、新しい趣味を与えてくれるチャンスをくれるかもしれません。 人間関係が新しくなれば、新しい人生が開けて行くかもしれません。 3-4. 「初心者」になれる 誰でも何かの「初心者」だったはずですが、年を重ねるごとに「ベテラン」になります。 ベテランになると、一人前として仕事をする事ができるようになりますし、局面を大きく眺めたり、誰かにアドバイスを送る事もできるようになります。 しかし初心者しか感じられない、ドキドキやワクワクを感じる事は難しくなります。 何かを一から始めた時に感じられる「急激なスキルアップ」ができる時期は、とても楽しい時期ですが、ベテランにはそのような瞬間が訪れません。 会社員としてすっかりベテランの域に入った人でも、新しい趣味を始めれば「初心者」になれます。 初心者になれば、かつて感じたようなドキドキやワクワクを感じる事ができます。 特に全く手を付けていないような、未知のジャンルに初挑戦すると、ドキドキやワクワクが強くなるでしょう。 4.
思い出してみてください。今年の元旦を。 今年こそはあれをしよう、これをしよう、よい年にするぞ、心を入れ替えるぞ、ダメな私とこれでサヨナラするの、と興奮のままに鼻の穴を膨らませ、もうすでに何かが変わったような気がして寒空の帰り道を意気揚々と歩いた気持ちはどこへ行ってしまったのでしょうか? そして気付けば秋の風吹き抜ける10月の空の下、相変わらずあの日のダメな自分のまま、変わらなくちゃという気持ちだけが空回りし、肩を落としたままトボトボといつもの遊歩道なんかを歩いてはいませんか。 新しいことを始める、というのは非常に労力を必要とします。ましてそれを習慣化するとなると、それは奇跡にも近い功績です。 では、 新しいことを始める際の最大の障害 とはいったい何でしょうか。今回はその障害が何かを探りつつ、必要な4つのステップを書き出してみました。 1. 何がやりたいのかをリストに書き出してみる 最初に、 「自分はいま、一体何に挑戦してみたいと思っているのだろうか」という単純な質問を自分の心に投げかけてみてください 。 英会話もフランス語もやりたい、イースター島でモアイ像が見たい、健康のためにジョギングを始めたい、友達をたくさん作りたい、バンドを組んで解散したい、出世したい、などやりたいことは誰しもたくさん思いつくことでしょう(そもそも、この記事のタイトルをクリックしてしまった時点で、何か新しいことを始めたがっている、というのは明らかです。いまさら言い逃れしようたってそうはいきません)。 リストの項目は多ければいい、というものではないですが、いくつあっても構いません。 2. リストに順位を付け、その中で一番やりたいのは何かを決める 新幹線や飛行機があり、スマートフォンひとつでどんな場所でも連絡が取れるスピーディーな世の中を生きるわれわれに慢性的に足りないもの。それは「時間」です。 時間がない状況で大切になってくるのは<プライオリティ>、つまり<優先順位>をつけることです。あれもこれもそれもどれも、全部やりたい気持ちは痛いほどよく分かりますが、残念ながら脳みそはひとつしかありません。どう頑張っても自分という人間は一人しかいないので、やりたいことをひとつずつ順番にやっていては人生が何百年あっても足りません。 リストをよく吟味し、それぞれの項目についてよく考え、そのリストの中で一番自分がやりたいと思っているのはどれなのか選んでみてください。 二番目以降の順位はあってもなくても構いません。大切なのは一番がどれか 、ということです。 3.
しずくに見えた人は「心の浄化」 図形がしずくに見えた人は、心の浄化を始めてみると良いかもしれません。近くの寺社仏閣へ行ってみたりパワースポットを訪れてみるのも良いでしょう。少し自分を静かに見つめなおす年にすると、飛躍することができるかもしれません。 このタイプの人は、少しお疲れの状態となっているかもしれません。気疲れをするようなことが身の回りでたくさん起こっており、何かを頑張る気力を削がれてしまっているのではないでしょうか。今のあなたには休息が必要そうです。 ヨガや瞑想なども今のあなたには良いかもしれません。写経なんかもおすすめでしょう。静かな気持ちでゆったりと過ごすことで、心の疲れが取れていきそうです。元気になったら、自ずとやる気も湧き、やりたいことが見えてくるでしょう。 ライター:aiirococco 公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします! 編集:TRILLニュース編集部