おーしまいっ!
390 これはわかるなあ。こういうところをすくい取るのが辻村深月さんは本当にうまい。 若いころ、私もこんなことをよく感じましたね。焦りというヤツです。 他人を比べて自分は遅れてしまっているのではないか。 今やるべきことを、自分だけがやっていないのではないか。 若いときほど、人生には模範解答があると思い込んでしまいがち ですね。 大丈夫。大丈夫だから、大人になって 『かがみの孤城』p. 554 くはー、泣けるわ・・・。こんなのずるいぜ・・・。 終わりに 今まで辻村深月さんといえば『スロウハイツの神様』をおすすめしてきましたが、ちょっとこれは強力なライバルが出現してしまいましたね。 正直に言ってしまうと「本屋大賞」受賞作ってどんなもんかね、みたいな試すような気持ちで読んだ部分もあったのですが、 すみませんでした。 いやー、本当にすばらしい作品です。まさに感動の一作。 やはり、後半の展開がすばらしかったですね。 これぞ辻村深月作品 といった感じです。 読み終わるのがもったいない!という稀有な作品でした。辻村深月さん渾身の感動作。また、いつか読み返したいと思います。 辻村深月さんの作品の読む順番をまとめた記事もありますので、よければそちらもご覧くださいね。 >>読む順番に気をつけよう!辻村深月の楽しみ方 最後まで読んでくださり、ありがとうございます。 つみれ
ストーリーもキャラクターも全員初登場なので、この作品を最初に読むのもおすすめ!内容もあたたかくて、最後は感動で涙まみれになりました。辻村作品をいくつか読んだうえで手にとりましたが、わたしの中でトップ5に入るくらい素晴らしい小説です。 小説なんて一度もかいたことないけど「 これは本屋大賞だ!!!!! 」と感じました。 まとめると、最初に読んでほしいものは以下の3つです。 ・凍りのくじら ・スロウハイツの神様 ・かがみの孤城 ちなみにわたしのスタートは 凍りのくじら です。一気に辻村ワールドにのめり込みました。今は辻村さんの作品を読破することが目標です! 本屋大賞「かがみの孤城」のあらすじと感想。辻村深月のすべてがここにある|World's Endで手を繋ぐ. ■おわりに 少しずつ寒くなってきましたね。 読書の秋ともいいますし、「 読書の秋2020 」という素敵なお題もスタートしたみたいです。 これを機に辻村さんの小説を読んでみてはいかがでしょうか?少しでも興味をもっていただけたら嬉しいです。 また作品ごとに紹介していこうと思っております!その際はまた遊びにきてくださいね! PS. 読書記録用インスタグラム あります。不定期更新ですが、お気軽に声をかけてくださるとうれしいです!そのときはわたしもお迎えに参ります!
読んだ後も楽しめる。『かがみの孤城』オススメ! !
「北斗の拳」は、週刊少年ジャンプで1983年から1988年まで掲載された超人気の漫画&アニメです。主人公のケンシロウが敵キャラの『秘孔』を突き、『ひでぶ』や『あべし』などの不可思議な断末魔を叫びながら死んでいくシュールな描写や、「お前はもう死んでいる」や「我が人生に一片の悔いなし」などの名言が話題を呼び人気を博しました。累計発行部数は1億部を突破、まさにジャンプの代表作と言えるでしょう。 そんな北斗の拳には、体の内部から破壊する北斗神拳とは異なり、外部から突き入れ全てを破壊する南斗聖拳を極めた『南斗六聖』が登場します。仲間として同行したり、強敵として戦ったりと様々ですが、どのキャラも個性が強く、人気が高いキャラクター達です。 そこで今回はそんな大人気漫画&アニメの北斗の拳の南斗六聖拳のキャラについて紹介し、「北斗の拳 南斗六聖拳の中で一番好きなキャラクターは?」というアンケート・人気投票ランキング結果を紹介します。 まずはアンケートを実施中なので、お好きなキャラクターを選んでください♪ 「北斗の拳 南斗六聖」とは?
まだまだアンケート募集しています!ご協力ください!
【南斗六聖拳「仁星」】シュウのキャラ紹介 南斗六聖拳「仁星」を宿星にもち、南斗白鷺拳の使い手。南斗聖拳の中でも珍しい足技を主体とするのが南斗白鷺拳。 シュウは、サウザーの侵略を止めるべく、反対勢力を指揮してサウザーに抵抗します。周囲から尊敬される人格者で、自ら危険に晒されても、守るべきものを守ります。 またシュウは盲目の戦士で、昔ケンシロウを救うために自ら両目を潰した過去を持ち、ケンシロウが尊敬している人物の一人です。 【南斗六聖拳「仁星」】シュウが人気の秘密 シュウの人気はその人徳と責任感にあります。ケンシロウがサウザーに敗れたあと、侵攻するサウザーにケンシロウの代わりに挑むのですが、人質を取られてしまい、敗北してしまいます。そして全ての責任を背負いこみ、人柱として壮絶な最後を迎えることになります。 それでもシュウは誰かを憎むことはなく、あとをケンシロウに託す姿は男の中の男。シュウの最後の姿に涙を流した人は多くいるのではないでしょうか。 【南斗六聖拳「仁星」】シュウの名言 今より輝こうとする子供たちの光を奪い去ることは許さん!! たとえきさまを倒せなくても阿修羅となって戦おう!!この命つきるまで!!