「近所で野良猫を保護した」 「敷地内で野良猫が子どもを産んでいた」 「保護したけれど先住ペットがいて飼育することができない」 SPAにも、たくさんお問い合わせいただく野良猫ちゃんの引き取り依頼。 近年では、地域や自治体によって野良猫の避妊・去勢手術に対して助成金が受けられることが増え、少しずつ数は減ってきているとはいえ、まだまだ追いついていないのが現状です。 実際に私たちSPAの施設のご近所でも、公園や神社など、まだまだ野良猫ちゃんは多いようで、引き取り依頼も多数いただいております。 中には「野良猫ちゃんを拾ったことがある!」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?きっと、そのまま放置するわけにはいかず、気付けば保護していた…そんな経験をお持ちの方もいらっしゃると思います。 では、もし自分が実際に身近な場所で野良猫ちゃんを見つけたらどうしたら良いのでしょうか? まずはじめに、そもそも野良猫ちゃんが多く見られる時期はいつなのでしょうか? 皆さんもよく耳にされるかもしれませんが、 「発情期」 と呼ばれる時期があるのをご存知ですか?求愛行動が活発に見られる時期で、一般的には "春" が発情期だと言われています。しかし、 実は"秋"にも発情期に入るんです! 道で野良の子猫を見かけた… 放っておけない、どうしたらいい? | 犬・猫との幸せな暮らしのためのペット情報サイト「sippo」. 春や秋に、外で野良猫ちゃんがよく鳴いていたりするのを聞いたことがある方も少なくないと思います。それが所謂「発情期」にあたります。 つまり、この「発情期」にあたる "春"と"秋" が特に、野良猫ちゃんを見かける機会が多くなると言えます。 では、実際に野良猫ちゃんを保護した場合、その後は一体何をしてあげれば良いのでしょうか?
春は子猫の季節? 春になると、外でも子猫を見かける機会が増えます。それには、猫の 繁殖期と 発情期が関係しています。 ◆猫の繁殖期と発情期は? 早めの猫では、 生後5ヶ月頃 から初めての発情期が来るといわれています。 猫の繁殖期は 1月~9月 といわれていて、初めての発情期を迎えた後は、年に2回の発情期のピークを迎えます。 まずはメス猫の発情期が 2月~4月 にかけて、次に 6月~8月 にピークを迎え、それに誘発されてオス猫も発情期を迎えます。 ◆猫の発情期は日照時間に左右される 猫の発情期には日照時間が大きく関係しており、 日照時間が長く暖かい季節の方が、子猫の生存率が高まるため だといわれています。 猫の妊娠期間は2ヶ月ほどと言われているので、2月~4月の繁殖期で妊娠すると、春頃に子猫が生れます。 このため、 春は子猫を見かける機会が増える のです。 子猫だけを見かける理由は? 猫を拾ったら!飼えない場合の対処法からその後の洗い方まで | ねこちゃんホンポ. 普通なら母猫や他の兄弟猫と一緒にいるはずの子猫。しかし、中には1匹だけで道路のそばをさまよっている子猫もいます。 なぜ子猫だけを見かけることがあるのでしょうか? ◆理由①親猫とはぐれてしまった子猫 生まれたばかりの子猫は、まだ目も見えずヨチヨチと歩き、親猫に運ばれたりして生活を送っています。 しかし、生後2週間頃からは目も見える様になり、 自分でどこかに行こうとして、母猫や他の兄弟猫とはぐれてしまうことがある ようです。 猫は一度に2匹~6匹ほど子猫を産むため、そのうちの子猫が何かに興味を惹かれて歩いて行ってしまうと、親猫は気づかずに移動してしまいます。 そして、そのまま親猫も子猫を探し出せず、子猫を諦めてしまうということです。 ◆理由②捨て猫である 悲しいことに、 人間によって捨てられた猫 は今でもたくさん見かけられています。 中でも子猫が生まれやすい春先になると、「避妊手術をしていなかった」「子猫までは飼えない」と言った理由で捨てる人や、子猫を拾ったけどどうしていいかわからず、動物病院や保護猫施設に置き去る人もいます。 子猫を拾ったらするべきこと7つ!
もし猫を拾ったら よくテレビや漫画で、道端や草むらに段ボールや袋に詰められた子猫たちが捨てられているのを目にしますが、日常生活の中で、あってはいけないそんな悲しい場面に遭遇する場合があります。みなさんは捨て猫を目の前にした時どのように対応しますか?
ぜひ、この記事を思い出して、一歩を踏み出してみてくださるとうれしいです。 次回は同じく猫をテーマに。TNR活動(* trap, neuter, return 地域猫を捕獲(トラップ)して避妊手術(ニューター)を施し、元の場所に戻す(リターン)活動をご紹介する予定です。 アニドネ 公益社団法人アニマル・ドネーションが運営している、日本「初」の動物専門寄付サイト。「大好きな動物のために寄付したい」そんな優しい「キモチ」を寄付という「カタチ」でお届けできます。寄付のチカラで「日本の動物福祉を世界トップレベルに」をミッションに掲げ、約40名のスタッフで活動中。 【前の回】 「君と暮らしてもいいよ」 譲渡会ではヒトが保護犬に選ばれる? 【次の回】 街に暮らす耳カットの猫たち 愛すべきコミュニティーキャット 【関連記事】 野良猫を保護したいとき、どうすればいい? 動物保護団体にその方法を聞いてみた
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(確認したけど、目視で発見出来るようなヒビや変形はありませんでした。ただ、経年変化した場合は・・・ ) ポリカシールを打った後、ズレ防止の為に布テープで固定しました。 地上からは見えない部分なのでマスキングテープを貼らずにシリコンを打ちましたがまあまあキレイです。 今日の作業はここまで。 これで雨が降っても大丈夫だろう。 カーポートとの位置関係はこんな感じです。 3月24日 今日中に西側庇部分を完成させなければなりません。 明日は花見だし、長女の大学の入学式の準備等で次に作業出来るのは何時か分からないから。しかも、今日の夕方には明日の花見に持っていく焼き鳥を作るべく鶏肉の串打ちと炭火での焼き作業も控えています。 西側の庇の波板の山の斜面部分にステンレス製 コーススレッド を打ちました。ワッシャーがあればビスの接地面積を増やす為に使いたかったのですが、ほんの僅か コーススレッド の頭より大きいだけのステンレス製ワッシャーが10枚だけあったので気休め程度に使いました。 ポリカシールは硬化するのが遅いようで、安価なごく一般に使われているシリコンと比べるとまだ柔らかい状態でした。 でも、表面は硬化していました。 風で簡単に波板がめくれるので、このままだとヤバイけどどうやって固定しようか? 試行錯誤しながら辿り着いた方法です。 細長い波板をグイッっと下に曲げて波板取り付けビスで固定しました。 少しずつ曲げながら固定していきました。 なかなか良い感じ これで西側からの雨の侵入はほとんど無いでしょう。 南北の端部の隙間にはシリコンを充填して防水しました。 ここから雨水が入る可能性がとても高いから念入りにしました。 壁部分を留めた波板固定ビスの中間にて固定しました。 これで壁と下地の隙間が更に少なくなって一石二鳥です。 おお!いい感じではないか! (完全に自己満足です) ただ、無理に曲げているので強度(耐久性)に不安があります。 西側のサイドパネルは一応完成しました。 横殴りの雨が風で上に吹き上がって内部に入る可能性がありますが、キシラデコールを塗った木が防水すきまテープとシリコンで密着しているのでカーポート内部までは浸入しないでしょう。 ジャン! ジャジャン! 人通りが少ない道路から。 道路を歩く人の羨望の眼差しが目に浮かびます 本当は「波板なんて貧乏な奴」と道路を歩く人は我が家を不憫に思うのかも 余った波板を有効利用しました。 東側で雨風の影響を受ける柱部分を保護しました。 これで雨が直接柱にかかる部分が減りました。 木材に塗ったキシラデコールの耐用年数は約4~5年。 ジメジメした環境下ではないから長持ちすると思います。 希望はポリカ波板を含めて30年!