蛙化現象は、グリム童話の 「カエルの王さま」 が由来となって生まれた言葉です。 「カエルの王さま」自体は、王女がカエルになってしまった王子の魔法を解き人間に戻した後、結果的に人間の姿になり幸せになる…という物語です。蛙化現象とは、その逆を行く意味合いの言葉となります。 蛙化現象の状態 さて、そもそも蛙化現象とはどのような状態をいうのでしょうか。 「カエルの王さま」は、醜い姿をしていたカエルの王子が立派な姿の人間になり幸せになるという物語です。つまり、その逆である蛙化現象は 「素敵だと思っていた人が一瞬で嫌いになる」 という現象となります。 例えば、付き合う前はお金持ちのように振る舞ったり上品でダンディだったのにもかかわらず、付き合った瞬間にだらしくなくなり別人になった…という男性がいたとしましょう。 理想と現実のギャップに感情がついていけず、 相手に対して嫌悪感を抱きだす現象とも考えられます。 リスロマンティックと蛙化現象 さて、蛙化現象の特徴を見ていくと、"リスロマンティックと同じ現象?
・両想いをゴールにしていたから冷めただけ ・相手かわいそう ・え~めっちゃ最低(笑) と言われ、冗談だとわかっていても言われた言葉にすごく落ち込みました。以降、周りにも相談することはしないと決めました。 もし蛙化現象に悩んでいる方に相談されたら、「そう感じる人もいるんだね。」くらいの反応だと嬉しいはずです。 むしろ、否定されると思っていることを相談するのはよっぽど気の許した人にしかできません。ですので、相談してもらえただけでも喜んでいいと思います。 もし、蛙化現象だと打ち明けられたら・・・ 「そう感じる人もいるんだね。」くらいのリアクションだと嬉しい 決して否定しない 否定されると別っていることを打ち明けることはとても勇気がいることです。相談されたあなたは信頼されている証拠です!
憧れの好きな人から好意を向けられた瞬間に、なんだか気持ち悪くなってしまった経験はありませんか? このように相手から好意をもたれると気持ち悪くなる『蛙化現象(かえるかげんしょう)』は、なんと女性の7割が経験していると言われます。 このページでは、 蛙化現象とは何か? 元になった本と論文 蛙化現象になりやすい人の特徴 などをまとめました。 あなたは蛙化現象になってない?今すぐチェック! 蛙化現象とは? 蛙化現象の読み方 蛙化現象の読み方は「かえるかげんしょう」です。 なぜか蛇化現象(へびか?)や蝶化現象(ちょうか!?)でこのページを検索される人もいるようですが、「かえる」です! 蛙化現象の意味 蛙化現象とは… 片思いやアプローチ中は相手のことが大好きで長所しか見えなくても振り向いてくれたり、相手も自分に好意を持っていると知った途端、興味を失ったり気持ち悪く感じたりすることを意味する心理学用語の1つです。 多くの場合、蛙化現象には相手に非がありません。経験のない人には不可解とも思える蛙化現象ですが、恋愛を楽しめない、自分でも理由がわからないなど多くに人の悩みの種となっています。 引用: 【蛙化現象とは?】起こりがちな人&克服方法を知って恋愛を楽しもう 片思いで追いかけている間は「素敵な人」なのに、頑張ってアプローチして仲良くなって、いざ両想いか! ?という段になると、「何この人気持ちわるっ」てなって、100年の恋もサーッと冷めちゃうんですよね。 なんて勝手なんだと思うんですけど、そうなってしまったらもう生理的にダメ。全力で「逃げる」ボタンを連打、フェードアウトするしかありません。 初めは好意を持っていた対象の異性が、自分に好意を持っていると分かった瞬間に生理的嫌悪感の対象に変わってしまうこの現象には、由来になった本があります。 蛙化現象の由来になった本『かえるの王さま』 「 蛙化現象 」の命名は、グリム童話の『かえるの王さま』に由来します。どんなお話か覚えていますか? 【経験あり】「蛙化現象」とは?克服したので解説してみます. ~『かえるの王さま』あらすじ~ ある国の 王女さま が、庭で鞠(まり)をついて遊んでいましたが、うっかり鞠を井戸の中に落としてしまいました。 鞠が取れずに王女さまが泣いていると、一匹の 蛙 が現れてこう言います。 「ぼくと友達になって、あなたのお皿から食事をさせ、あなたのベッドで眠らせてくれるなら鞠を取ってきてあげますよ」 王女さまはそれを了承し、蛙に鞠を取ってもらいますが、最初から約束を守るつもりはなく逃げてしまいます。(※ひどい!)
自分に自信がない人 恋愛経験が少ない人 見た目などにコンプレックスがある人 恋愛について恐怖心や苦手意識を抱いている人 手をつなぐなど、触れ合うことや恋人らしい行動に嫌悪感を抱いている人 上記の特徴に当てはまる方が多いのではないかと思います。 じゃあ、自分磨きをして自信をつけて恋愛をたくさんすればいいんだ! まずは、自分に自信を持とう!
セクシュアリティにはさまざまな種類が存在しています。 その中には恋愛対象や性的対象に関連するセクシュアリティもあります。 今回、 恋愛に関連するセクシュアリティのひとつ「リスロマンティック」 について解説していきます。リスロマンティックについてはもちろん、蛙化現象についても考えていきましょう。 性は多種多様 セクシュアリティにはさまざまな種類があります。 「★レズビアン(Lesbian)★ゲイ(Gay)★バイセクシュアル(Bisexual)★トランスジェンダー(Transgender)」の頭文字を取ったLGBTはセクシュアルマイノリティの総称ですが、これら以外に も多種多様な考え方や性があります。 今回ご紹介するリスロマンティックは、「恋愛」に関連しているセクシュアリティです。 一体、どんなものかお伝えしていきましょう。 リスロマンティックについて リスロマンティックは、 「恋愛指向」を意味するロマンティックの一種 です。 後述しますがロマンティックにはさまざまな種類が存在しており、それぞれ恋愛のあり方が違います。その中でもリスロマンティックはやや複雑なロマンティックですので、しっかりと理解していきましょう。 リスロマンティックとは?
佐藤浩市 志田未来 松田龍平 石田ゆり子 佐々木蔵之介 佐野史郎 監督:君塚良一 脚本:君塚良一 鈴木智 主題歌:リベラ「あなたがいるから」(EMIミュージック・ジャパン) プロデューサー:臼井裕詞 種田義彦 製作:フジテレビジョン/日本映画衛星放送/東宝 『踊る大捜査線』製作チームが、これまで描かれることのなかった<容疑者家族の保護>というテーマに挑戦します。
『誰も守ってくれない』関連記事 インタビュー 2009. 9. 1(Tue) 『誰も守ってくれない』志田未来 そのまっすぐな瞳の先に見るものとは? 誰かに守られ、誰かを守っていくこと——。大ヒット刑事ドラマ「踊る大捜査線」の生みの親、君塚良一が、"容疑者家族の保護"をテーマに、現代社会に一石を投じた社会派エンターテイメント『誰も守ってくれない』。昨年のモントリオール世界映画祭で最優秀脚本賞を獲得するなど、国内外で大きな反響を呼んだ。本作で、ある日突然"容疑者の妹"として社会の渦に巻き込まれるヒロイン・沙織を演じたのが、弱冠16歳にして大人顔負けの表現者として、名実共に若手女優のトップをひた走る志田未来。DVDの発売を前に話を聞いた。 レポート 2009. 1. 25(Sun) 佐藤浩市「松田龍平って面白い!」&木村佳乃からは"癒やし系"扱いも当人は困惑顔 兄が殺人事件の容疑者として逮捕されてしまった15歳の少女と、彼女をマスコミや世間の好奇の目から守る任務を負った刑事の姿を描いた『誰も守ってくれない』。大ヒットドラマ「踊る大捜査線」の脚本家・君塚良一が監督・脚本を担当し、モントリオール世界映画祭で最優秀脚本賞に輝いた本作が1月24日(土)に公開を迎えた。都内で行われた初日舞台挨拶に君塚監督を始め主演の佐藤浩市、志田未来、松田龍平、木村佳乃、柳葉敏郎、石田ゆり子、佐々木蔵之介、佐野史郎が登壇した。 2008. 11. 誰も守ってくれない. 11(Tue) 蔵之介だけは撮り直し免除? 本物の演技に迫った『誰も守ってくれない』 脚本・君塚良一×亀山千広プロデュースによる大ヒットシリーズ「踊る大捜査線」のための警察取材の中から生まれた、社会派ドラマ『誰も守ってくれない』。過熱するマスコミ報道とネット社会、そして"犯罪者家族の保護"をセミドキュメンタリー風に描き、本年度のモントリオール世界映画祭で見事最優秀脚本賞を受賞した本作が、1月24日(土)に公開される。11月10日(月)、本作の完成披露会見が行われ、主演の佐藤浩市と志田未来、松田龍平、石田ゆり子、佐々木蔵之介、佐野史郎、柳葉敏郎、君塚監督、亀山プロデューサーの総勢9名が出席した。 2008. 2(Tue) 佐藤浩市主演『誰も守ってくれない』 モントリオール映画祭にて数多くの絶賛の声 一世を風靡した「踊る大捜査線」シリーズの製作チームが、過熱するマスコミ報道と容疑者家族の保護をテーマに描いた、ヒューマンドラマ『誰も守ってくれない』。来年正月に公開される本作が、8月21日から9月1日(現地時間)までカナダ・モントリオールで開催されていた第32回モントリオール世界映画祭のワールド・コンペティション部門に出品。8月31日、メイン会場の一つであるシネマ・インペリアルにて上映され、拍手喝采を浴びた。
メディアリンチ TVドラマ『誰も守れない』では、"被害者家族"を題材にしてましたが… 今作『誰も守ってくれない』では、"容疑者家族"にスポットが当てられてます 勝浦と三島や精神科医の令子との関係を知る為にも、ドラマを観といてよかった ドラマから4ヵ月後の事件…翻弄される容疑者の妹、被害者家族の心情、勝浦のトラウマを描いてます 前半は報道被害、後半はネット上の中傷という2部構成 「報道の自由」を掲げた人権無視のマスコミの過熱ぶりや、無責任なネット攻撃の悪質さ 誇張はあっても、メディアスクラムによる吊るし上げや、悪意に満ちたネット被害は現実にある訳で… 簡単な問題ではありませんが、その中で"誰かを守る事"を強く訴えてました 佐藤浩市さんや志田未来さんの表情の演技が素晴らしい 手持ちカメラのドキュメンタリー風な映像もよかった 後半尻すぼみですが、沙織の決意に少しだけ救われました 加害者兄弟を描いた『手紙』もお薦め 重い・・・ 犯罪加害者の家族に焦点をあてた映画を見たのは初めてだったので、本当に見終わった後、心が重くなった。 私は何もしてない!
自供が取れなくて、妹に事情聴取をするという設定だなのになあ。 容疑者の妹を、刑事の個人のマンションに連れて来るのも、あるのかな? そこで何かああったら、個人で責任を取りきれないでしょう? と疑問だらけでした。 刑事と容疑者の家族のこんな逃避行、考えられるのでしょうか? 誰も守ってくれない 西伊豆のペンション. しかも、少女だよ。 そして、結末はサイバー暴力。 まあ今風で、ある話なのでしょうが、そこへ話を持って行ったら、なんでもありになってしまうと思いました。 しかも、バーチャルの人間が現実社会に顔を出す、そんなことあるのかなあ? ネットに関わっている人たちを、悪意だけで描いて、すごく軽薄な感じにしてあったけど、それも単純すぎる感じがしました。 ブログ炎上なんて社会問題になっているし、韓国では自殺者も出る深刻な問題だけに、もう少し丁寧に扱って欲しい気がしました。 結局、犯罪を犯した少年の父親との関係が、この事件の本質みたいなのに、話はそこまでいかない。 被害者の姉妹側からの発言は一切ないしね。 容疑者の妹(志田未来)からも、被害者を思いやる発言はなかった。 最終的に、この妹は犯罪にまつわる重大な証言を隠していたのよね。 15歳にも、ことの重大性は解ると思うのに。 自分がなぜこういう目に遭うのかも、わかっていたはずよね。 母親も、気がついていたから自殺したのかなあ? 幼い命が2つも奪われたのに、容疑者側の人間から、それに関する言葉が全く出ないなんて、人の命が軽く扱われていると思いました。 その1点だけは、マスコミやネットで叩かれてもしかたがないんじゃないかなあ? 冤罪かもしれないと、一縷の望みを持っていたので、かなりがっかりした結末でした。 フィクションなんだし、少年少女の話だから、冤罪でもよかったんじゃないかなあ? 俳優さんたちはすごくうまいし、熱演なのに、中身があるようでない、映画だと思いました。
ドラマ 2009年 1時間58分 視聴可能: iTunes、 my theater PLUS、 FOD ある日突然、殺人犯の妹になってしまった15才の少女は自分の置かれた状況を理解する間もなく、社会から追い詰められていきます。彼女を守ることを命じられた刑事もまた、過去のある事件によって心に深い傷を抱えています。そんな二人を容赦なく糾弾するマスコミ。面白半分に事件に関与し、暴走するネット社会。目を背けたくなるような現象は、今まさに日本社会で起こっていることなのです。通常の事件が起こったとき、私たちの目に見えるのは、被害者と加害者という構図にしかすぎません。本作では、その裏で起こっているもう一つの事件を見つめていきます。 <ストーリー>ごく平凡な四人家族の船村家。ある日突然、その一家の未成年の長男が、小学生姉妹殺人事件の容疑者として逮捕される。東豊島署の刑事・勝浦(佐藤浩市)と三島(松田龍平)は突如、その容疑者家族の保護を命じられる。一体何から守るのか分からないまま、逮捕現場の船村家へ向かう勝浦と三島。二人はそこで、容疑者の家を取り囲む報道陣、野次馬たちを目の当たりにする。彼らの任務は、容疑者家族をマスコミの目、そして世間の目から守ることだった。 出演 佐藤浩市、 志田未来、 松田龍平 監督 君塚良一