明日まで三越札幌店で開催中の第30回北海道味覚めぐり。 先週に引き続き今週も行ってきてしまいました。 ちなみにこちらが先週のエントリーです。 一番行列が長そうだったアップルパイを購入できなかったので、今週はそのリベンジに行ってきましたよ。 砂川のナカヤ菓子店 今回購入したのは北海道民には砂川スイーツロードでおなじみのナカヤさんです。 さぴこが砂川のナカヤさんにアップルパイを買いに行ったははるか昔、まだ砂川スイーツロードが始まってまもなくの2005年です。 当時は昔ながらの個人経営のお菓子屋さんという感じで、ケーキなどが販売されているガラスのショーケースの上にアップルパイがいっぱい並んでいるという感じでした。 先程ナカヤさんの公式サイトを拝見したらとってもかわいい店舗になっていてびっくり! コロナが落ち着いたら砂川のお店にも行ってみたいな。 焼き立てのアップルパイ 今日も行列でしたが20分弱並んで購入できました。 焼き立てのアップルパイからはバターのいい香りがします。 早速いただいちゃうことにします。 シャキシャキ感のあるアップルパイ このピカピカなアップルパイの中を見ていただくためにカットしてみます。 こんな感じ。 カットされたりんごが見えますか? アップルパイはシナモンが使われているところが多いですが、ナカヤさんのアップルパイはシナモンが使われていないところも人気だったりします。 あと焼き立てだと甘さひかえめに感じるのですが常温に冷えると甘く感じるので、甘いのが好きな方は焼き立てよりも常温くらいに冷えてからいただくといいかもしれません。 さぴこは焼き立ての甘さが一番美味しいと思いますけどね。 おわりに 札幌三越の第30回北海道味覚めぐりは明日まで。 最終日は午後6時までの開催なので、やっぱりアップルパイが食べたい!と思われたかたはお早めにどうぞ。 今はお取り寄せでいろいろと美味しいものがおうちでもいただけますが、焼き立て作りたてが美味しいものはやっぱりお店で購入したくなりますね。 アップルパイといえば大学生の頃は札幌グランドホテルで食べるアップルパイが一番大好きでした。 あたたかいアップルパイと冷たいアイスクリームとポットで出される紅茶を一緒にいただくのが本当に至福の時だったのを思い出します。 当時食べていたお店はもうホテル内にはないのですが、今もアップルパイは販売されているようなのでいつか食べたいなと思いつつ早数年。 今年こそは行きたいなと思うさぴこなのでした。 それでは!
塩の味わいの特徴を知ろう! 『塩屋』の看板商品〝雪塩〟は海水塩。お店ではこの雪塩を使ったソフトクリームも人気です。にがりも含め、海水のミネラルを残すことにこだわって作られた塩。 片野「塩には主にナトリウム、カルシウム、マグネシウム、カリウムといったミネラル成分が含まれていて、そのバランスで味が変わってきます」 ナトリウム⇒塩辛味(しょっぱ味) カルシウム⇒甘味 マグネシウム⇒苦味 カリウム⇒酸味 上紙「カルシウムの甘味ってどんな感じですか?」 片野「実際に塩の中の甘味を感じるのは難しいのですが、角がないというか、舌を指すようなしょっぱ味がないのが甘味のある塩です」 上紙「そうなんですね。あと、この苦味!お料理教室で、マグネシウムの多い苦味のある塩で、菜の花をゆでると色がきれいに仕上がると習ったことがあります」 片野「そうです!そうです!色をきれいに発色させる効果もありますが、実は味の相性もいい。苦味に苦味を掛け合わせると舌は〝うまみ〟と感じる性質があるので、 苦味のある野菜にマグネシウムの多い塩 を合わせるのもおすすめですよ」 食材や料理に合わせて塩を選ぼう! 基本的な塩の種類がわかったところで、実際に食材や料理と相性のいい塩を選ぶポイントを教えてもらいましょう。先ほどのミネラル成分のバランスが味に作用していると紹介しましたが、粒の大きさでも味の感じ方が違ってくるそうです。 片野「例えば、このチャート(写真)の左上の 赤味肉には、粒が大きくて塩味がシャープな塩 がオススメです。なぜなら、肉はよく噛んで食べますよね。その間、先に塩が溶けてなくなると、肉の臭みだけが口の中に残ってしまうので、塩味が最後まで続く塩の方が美味しく食べられるんです」 上紙「なるほど、納得です!では反対の野菜はどうでしょうか?」 片野「 野菜には粒が小さくて塩味がまろやかな塩 が合います。トマトなんかは酸味や甘味がありますが、粒が大きくて塩味が強いとジャリジャリして野菜本来の味を邪魔してしまうんですね。」 上紙「少しずつわかってきた気がします!」 片野「いいですね!次に、油ものに合う塩です。 天ぷらには粒が小さくて塩味がシャープな塩 をオススメしています。これはしょっぱいけれど長持ちしないという特徴ですね。岩塩や湖塩がいいです。食べはじめに塩味が油のしつこさをパーンと飛ばしてくれて、粒が小さいとすぐ溶けるので、そのあとは衣の中の具材の味を楽しめるというわけです」 上紙「口の中でこんなことが起こっていたとは!?
」 片野「そう!口内調理って言うんですよ。これがわかると塩選びも楽しいでしょう?」 上紙「はい!」 片野「そして、 お刺身には粒が大きくて塩味がまろやかな塩 。お刺身も肉のように咀嚼回数が多いので、長く塩味があってほしいけれど、魚本来の味を活かすまろやかな塩が合います。もちろん、これが全てではなくて、例外もたくさんありますが、この4つを参考にいくつかの塩で試してみてくださいね」 上紙「さっそく帰って試してみます!片野さん、ありがとうございました」 まだまだ奥が深そうな塩ですが、基本的なことがわかったので、実際に料理に活かしてみたいと思います。果たして、料理の腕は上がるのでしょうか? 第2回目は『塩屋』で選んだ塩を使った料理のレシピをご紹介します! 『塩屋(まーすやー)』公式サイト→
ゴーヤーチャンプルー(雪塩使用) 『雪塩』を使うと塩味がまろやかになります。 材料: ゴーヤー、豚肉コマ切れ、木綿豆腐、卵、粉末鰹出汁の素(1パック)、粉末昆布出汁の素、... さくぽり雪塩クッキー by to___nig バター不使用で混ぜるだけ!即席おやつ。ぽりっとやみつき食感^^ 薄力粉、アーモンドプードル(又は薄力粉で代用)、粉糖、製菓用太白胡麻油(又はサラダ油... レモンココナッツひよこ豆 Atsumi♡ サラダと食べても、一品でも、スナック感覚でも◎栄養たっぷりのひよこ豆とココナッツ、レ... ひよこ豆、雪塩、ココナッツバター、レモン