2020年11月19日 17:45 人は良くも悪くも、仮面を被っている生き物。 きっとあなたにも、人に見せていない一面があるはず。 同じように男性にも、表と裏の顔があります。 そこで今回は、男性の血液型別に実は真っ黒な「恋愛の裏性格」に焦点を当ててみました。 付き合った後に失敗したと思わなくて済むよう、気になる彼が現れたら、彼の「表の姿」だけではなく「裏の姿」もチェックしておきましょう。 ■ A型男性の裏性格は? ……ケチでモラハラ気質な一面が 人当たりがよくてマジメなA型男性。 しかし、優しいのはつきあうまで。 交際が始まると釣った魚にはエサはやらないとばかり、持ち前のケチケチ精神が全開に。 デートやホテル代は割り勘、誕生日でもプレゼントやディナーはなしなど、悲しい扱いを受けるはめになる場合も。 また、A型男性は何でもキッチリ管理しないと気が済まないタチ。 それゆえ自分の彼女の言動にも神経を尖らせています。 行動や発言にいちいちチェックを入れたり、「それは違う」「こうすべき」と指図したり、本人に自覚がなくとも女性からすると「モラハラ気質」になりやすい傾向があります。 彼が強気な態度をとるようになるのは、彼女を「自分の物」 …
モラハラは、ストレスなどの内的要因から身近な人に精神的な暴力をふるうことを表します。 このモラハラの厄介なところは、繰り返すことにより被害が拡大するところにあります。特に、一見優しいけどあなたをイジメる男には要注意。「優しいときもある」という言い訳は、潜在的モラハラを許すフレーズです。 その点によく注意して、相手を見極めながら付き合っていきましょう。
写真拡大 (全5枚) 【A型男子】 「お金の無心」をお願いしてきたらOUT A型男子は、お金で困るのは絶対嫌だと思っているタイプ。しかし、お金で困らないように自ら貯蓄するなど努力をしないため、いざお金のないときに付き合ってしまうと無心してくる傾向が。女子が「かわいそう」という気持ちになって思わず貸してしまうと、少しずつ額が増えていき、期限になっても返ってこないまま相手がドロン……なんてことに。最初が肝心なので、ねだられても貸さない人だと思わせましょう。 【B型男子】 「他の女子との飲み」が増えたらOUT B型男子は、人間関係のごちゃごちゃが嫌だと思っているタイプ。しかし、衝突を避けるべく他人に譲るサービス精神があるため、結果的に断れず女子と飲みに行くがありそう。その優しさが「この人、私のことを好きだな」と他の女を勘違いさせてしまうのです。結果、あなたが一人悶々とジェラシーを燃やすことに……。イヤなものはイヤ! とはっきり相手に伝えましょう。そうすることで対等で安定した関係が築けます。 【O型男子】 「精神的DV」に慣れてしまったらOUT O型男子は、尊重されないのが嫌だと思っているタイプ。愛情深く世話好きな性格なので、あなたをリードしてくれるでしょう。でも、それがいき過ぎると暴力的になったり、強引なアクションを起こしてしまいがち。それを受け入れ、どんどん理不尽なことに耐えるのはNG。傍から見たらDVと思えるようなことも、彼の愛情なのだと思い込んでしまいます。女性に手をあげる男は最低だという信念を心にとどめておきましょう。 【AB型男子】 「ニート・働かない」を許すとOUT AB型男子は、自分の個性を活かせないのは嫌だと思っているタイプ。でも、バリバリ頑張る働き者ではないため、付き合うと「俺、別に働かなくてもいいじゃん」と思ってしまい、あなただけが何倍も苦労して働くことに。結果、それを許し過ぎるとニートの彼を養う"働きアリ"のような存在になってしまいます。食事やデートは男性持ちでないにせよ、せめてワリカンでないとダメだという意識を持つようにしましょう。 「優しいときもある」に騙されないで! モラハラは、ストレスなどの内的要因から身近な人に精神的な暴力をふるうことを表します。 このモラハラの厄介なところは、繰り返すことにより被害が拡大するところにあります。特に、一見優しいけどあなたをイジメる男には要注意。「優しいときもある」という言い訳は、潜在的モラハラを許すフレーズです。 その点によく注意して、相手を見極めながら付き合っていきましょう。 外部サイト ライブドアニュースを読もう!
かなりの赤字縮小である。この理由は? 「主因はコロナ禍だった、ということです。外食、旅行などのレジャーが自粛され、支出は減っています。昨年は高齢者も含めた全国民に10万円の特別定額給付金が支給されました。支出面では消費抑制、収入面で特別定額給付金。これにより赤字が1541円まで縮小したのです」 ■最低生活費は1千万円 20年版の家計調査報告は、ある意味"異常値"というわけだ。強いて実態に近い結果の調査を挙げるなら、19年版だと井上さんは言う。 「総務省統計局が5年ごとに実施する『全国消費実態調査(2014年版)』に目を転じても、65歳以上の無職世帯の月々の収支は3万4099円の赤字。家計調査年報の19年版と似ています。その約3. 4万円を単純計算すると30年で約1200万円の不足ですが、年齢を重ねると行動が狭まりがちなので、さらに支出は減るはず」 井上さんが年齢別の家計収支をさらに検証したところ、やはり85歳以上で毎月9300円の黒字に転じていた。こうした年齢別の収支差を踏まえて計算し直すと、30年分の不足額は約1千万円程度にとどまる。 2千万円じゃなくて1千万円で足りるのか、と安心するのはまだ早い。あくまでこの金額は"必要最低限の生活を健康な状態で"送るためのお金だ。高齢になると病気や要介護状態に陥るリスクも高くなる。 22年度後半からは、年収200万円以上の後期高齢者(75歳以上)が医療機関で支払う自己負担額が現行の1割から2割に引き上げられ、今まで以上に医療費の負担も増す。こうした実情を踏まえると、やはり2千万円程度は蓄えたい。(金融ジャーナリスト・大西洋平、編集部・中島晶子) ※AERA 2021年7月5日号より抜粋
AERA 2021年7月5日号より ( AERA dot. )