【朗読】夏目漱石『吾輩は猫である』全編一括版 1/2【青空文庫】 - YouTube
青空文庫 から 夏目漱石 の「 吾輩は猫である 」の全文をダウンロードして遊んでみます。テキストファイルをダウンロードして開いてみると下のようになっていました。 ヘッダと (上の画像では見えていませんが) フッタと、本文中にたくさんルビなどの注釈がついています。これらはテキスト分析にはいらないので除きます。 ヘッダ・フッタは1箇所だけなのでメモ帳で手動で消しました。本文中の注釈は膨大な量なので、 Matlab で 正規表現 を使って消すことにしました。コードはこちら。 fileID = fopen( ''); txt = fread(fileID, '*char') '; fclose(fileID); pat = '《[^》]*》'; txt = regexprep(txt, pat, ''); pat = '[#[^]]*]'; pat = '|'; fileID = fopen( '', 'w'); fprintf(fileID, txt); これで、下のように注釈がとれたテキストneko. txtができました。
こんばんは、院長の村上です。 みなさんは子どものころ「 とびひ 」になったことはありますか? 私は幼稚園くらいの時にとびひにかかったようです。 「もともとあったアトピーと合わさって、肌が酷いことになった。薬を塗ったりガーゼをかえたりするのが本当に大変だった! !」 と先日実家に帰ったときに母に言われました。 というわけで今回は夏場に流行りやすい とびひ(伝染性膿痂疹) についてご紹介したいと思います。 ・とびひとは? とびひ(伝染性膿痂疹)とは、黄色ブドウ球菌などの細菌が皮膚に感染することで、皮膚に赤みのある水疱がたくさんできる病気です。 かゆみが強いことが多いのが特徴で、水疱を掻きむしると菌が手について、さらにまわりに水疱が広がっていきます。 ・流行しやすい季節は? 梅雨時から夏にかけて、暑くてジメジメした季節に流行ります。 ・どうやって感染するの? 「大人のとびひ」を早く治す方法は?自然治癒する?市販薬についても【医師監修】 | kosodate LIFE(子育てライフ). ぶつぶつを掻きむしったとき手に細菌が付着し、その手で自分の皮膚や他の子の皮膚を触るとうつります(接触感染) ・治療は? 範囲がそれほどひどくない場合は、抗生剤入りの軟膏で治ります。 この際、ガーゼ等にべっとりと軟膏を塗って、テープで皮膚に貼り付けておくと早く治ります。寝る前等に貼ってあげると良いでしょう。 範囲が広い場合は、抗生剤の飲み薬が必要になる場合もあります。ただし抗生剤を飲むと、下痢になる子がいるので注意が必要です。 ・登園・登校の基準は? ぶつぶつをガーゼで覆ってしまえば登園・登校は可能ですが、しっかり治るまでプールはやめておきましょう。 ・こんな症状が出たら気を付けて! とびひが悪化して、口の中や顔の皮膚がべろっとめくれて高熱が出るようなときは、SSSS(ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群)という病気を起こしている可能性があります。 入院治療が必要になる場合があるので、大至急受診してください。 ご不明な点があればお気軽にご相談ください。 ペンギン先生 皮膚の細菌感染だよ。 かきむしると広がるので、ガーゼで覆おう 抗生剤の入った塗り薬を塗ろう!
患部をしっかりガーゼや包帯などで覆って、他人と接触しないようにすれば、基本的に登園・登校することは可能です。 しかし、保育園または幼稚園、学校によっては独自ルールがある場合がございますので、その指示に従ってください。 ただし、 プールはとびひがすべてかさぶたになるまでは禁止 です。 予防と広がらないうちに治すことが大切 今回解説してきたことを頭に入れ、適切な治療、そして予防をすることでとびひの拡大を防ぎ、治療することができます。 そして、しっかりと医療機関を受診し、皮膚の状態を評価し、適切な治療を受けることをおすすめします。 投稿者プロフィール 小児科スタイル365編集部 小児科スタイル365では、医師監修のもと、お子様がかかりやすい症状や病気に関する正しい医療情報をお届けします。
とびひは、「学校保健安全法」という法律で、学校感染症の第三種、つまり学校において 流行を広げる可能性のある 感染症のうちの「その他の感染症」に定められています。 その他の感染症は、学校で流行が起こったときに、「校長が学校医に意見を求め、第三種の感染症として扱うことができる」もので、とびひは「 通常出席停止は必要ない と考えられる感染症」に分類されています。 とびひに対する学校感染症対策としての注意事項は下記のページを見るとよいでしょう。 小児皮膚科学会の「学校感染症 第三種 その他の感染症:皮膚の学校感染症とプールに関する統一見解」のサイト 図表1 水疱性膿痂疹 黄色ブドウ球菌が原因 図表2 痂皮性膿痂疹 溶血性連鎖球菌(溶連菌)が原因