警察官は法律に基づいて逮捕や指導を行うため、法律の知識が欠かせません。法律科目は公務員試験での必修科目であることから 法学部 に進むのが無難です。 しかし法学部であるから試験で優遇されるといったことはないため、自分の興味のある学部に進むのもありです。 実際に理系の警察官も多く存在するため、柔軟に考えても大丈夫そうですね。 【大学別】警察官採用人数ランキング まずはじめに、実際に警察官として採用された学生の多い大学のランキングを見てみましょう! このデータは2016年のもので、括弧の中の数字は大学全体の学生数です。 1位 日本大学 171人 (約73, 000人) 2位 国士舘大学 134人 (約13, 000人) 3位 帝京大学 133人 (約24, 000人) 4位 東海大学 127人 (約30, 000人) 5位 龍谷大学 81人 (約20, 000人) ランキングの上位には学生数の多い私立大学が並んでいますね。これらの大学では特に警察官に特化した講義などは行われていないようですが、1位の日本大学では公務員試験対策講座が開かれるなど、公務員を目指すのに適した環境であるようです。2位の国士舘大学では武道の授業が必修となっているため、警察官に必要な柔道や剣道の腕前を磨くことができるのが魅力です。この他にもランキングの上位校では実際に採用人数が多いためOBやOGとの連携が取りやすいといった利点もあります。 それぞれの大学の偏差値情報などは下の大学情報や資料を参考にしてみてください! 警察官になるためには何が必要か. 私立 / 東京都 静岡県 千葉県 福島県 神奈川県 私立 / 東京都 栃木県 福岡県 私立 / 東京都 神奈川県 静岡県 熊本県 北海道 私立 / 京都府 滋賀県 警察官になるためにおすすめの大学! 日本文化大学 日本文化大学は先程のランキングには入っていなかったものの、実は 警察官合格率日本一 の大学なんです! その合格率は 卒業生の約4割 !本当に警察官採用試験に強い大学であることがわかると思います。 その強さの秘訣は警察官向けの試験対策プログラムが充実していることや警察官志望の意欲のある学生が多く集まっていることにあります。 実際に、日本でおそらく唯一 「警察官志望AO入試」 を行うなどして、将来警察官になりたい優秀な学生を受け容れています。 3年時には実際に警察官採用試験に合格した4年生の先輩から面接の指導を受けられるなど独自のメソッドが受け継がれる制度も整っています。 他にも警察学や捜査心理学といった独特の講義から、毎年警視庁や各県警の採用担当者を招いたセミナーを行うなど警察官を目指すのにぴったりな環境となっています。 ぜひ大学選びの候補に入れてみてくださいね!
警察官になるには特別な資格などは必要ありません。 しかし警察官の特性上、 法学部が強い とも言われています。 大学によっては警察官になるための面接対策だけでなく、警察官になるための学科や講座、ゼミなどを開設している場合もあります。 警察官を目指す場合、進学先を決める前に各大学の情報を詳しくチェックしておくのがおすすめです! いかがでしたでしょうか。 警察官になるにはいくつかの方法があり、方法によっては難しい場合もあります。 自分の目指す将来に合った方法をきちんと選ぶことで、選ぶ進路が変わってきます。 記事を参考にしてなりたい自分について考えてみてくださいね! 警察官になれる学校はこちら!
この記事を書いた人 慶応大学に合格しました。趣味は旅行です! 関連するカテゴリの人気記事
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府中国際交流サロンDIVEはこの度、東京外国語大学中央ユーラシア研究会と合同で、「中央ユーラシアを知ろう!」と題し、 中央ユーラシア、つまりユーラシア大陸の中央部にある旧ソ連諸国とその周辺地域の魅力を発信する展示・プレゼンテーション企画を開催いたします。 12月1日(火)~12月28日(月)の会期中、灼熱の砂漠、草原、遊牧民、イスラム建築、バルカンの文化、旧ソ連圏の影響、など多様性の宝庫である「近くて遠い」国々の世界に足を踏み入れてみませんか??
「世界にはいくつの大陸があると思いますか?」という質問に対して、多くの人は学校で習った"六大陸"だと答えるはずです。 でも、国によって実は大陸の数え方が違ってくることをご存知でしょうか? 実は五大陸や四大陸と数える国もあるようですよ。そこで、ここではどの数が正しいのかについてご紹介します。 世界の大陸 地球にはプレートと呼ばれるものが存在し、それによって地殻の上に陸の塊が存在しています。 このプレートを「大陸プレート」と呼び、その中で陸となっている部分を「大陸」と呼びます。まずはそんな世界の大陸がいくつあるのかを知りましょう。 実は4つ~7つまで数えられる 世界の大陸の数え方は実は曖昧で、そもそも「島とはまた別物なの?」とこんがらがっている人も多いです。 中でもとても大きな陸を大陸とし、世界では4つ~7つの間で数えるのが主流となっています。一般的には以下の通りです。 1. ユーラシア大陸 2. アフリカ大陸 3. オーストラリア大陸 4. 北アメリカ大陸 5. 南アメリカ大陸 6. 南極大陸 これら6つが世界にある主な大陸です。ただ、国によっては4つ~7つという幅で数えられるなど、それぞれの地域ごとに認識が違います。 厳密に「○○km²以上」というように島と区別する定義もないため、学者によってその判断基準はバラバラです。 また、北極を大陸だと思っている人もいますが、北極は南極と違って単なる氷の塊です。南極と対なるものと認識されているのですが、実は北極は氷塊で南極は陸塊なのです。 その他、グリーンランドを大陸だと思う人もいますが、これは世界最大の島という認識で大陸ではありません。 つまり、大陸や島の概念は曖昧で数える際にも国や地域によって大幅に変わってくるのです。 七大陸 北アメリカでは、六大陸ではなく「七大陸」で数えるのが一般的らしいです。これは最も細分化された数え方だとされています。 1. 日本は何大陸に含まれますか？ - Clear. アジア大陸 2. ヨーロッパ大陸 3. アフリカ大陸 4. オーストラリア大陸 5. 北アメリカ大陸 6. 南アメリカ大陸 7. 南極大陸 北アメリカの考え方では日本とは違い、ユーラシア大陸をアジア大陸とヨーロッパ大陸に分けて考えています。 これは世界を大州という大きな枠で分ける考え方で、陸続きであっても地理によって分ける数え方となっています。 六大陸 日本で最も一般的なのが「六大陸」の考え方です。これは世界の大陸を6つとして考える数え方となっています。 ただ、分け方が若干異なる場合があるので、そちらも併せて確認しておきましょう。 1つ目の分け方 日本では北アメリカのようにアジア大陸とヨーロッパ大陸を分けて数えるのではなく、ユーラシア大陸として数えるのが一般的です。学校の授業などでもそのように学習した方が多いと思います。 2つ目の分け方 5.