私は30日連続で働いたことあるんだよ。」 あなた「・・・そ、そうですか。」 このような人は、会話の主役になりたがりな人のようです。 「そんなのマシ!」と伝えることでみんなの注目を集め 自分だけが気持ちよく話をしてしまいがちです。 しかし会話を奪われた人はどんな気持ちでしょう?
興味力 さて、先程の内容で"興味"という言葉を使ったのには意味があります。 内向的か外交的か、というのでは意思決定を進めるにはパワーが足りないからです。 考えてみてください。 昼ご飯を食べた直後に晩ご飯のメニューを考えられますか?? お腹がパンパンな時にご飯の事を考えれないのは、興味がないからです。 興味がないことに頭は働かない。 つまり、"興味がないと意思決定できない"。 興味がないと意思決定できないのであれば、 興味を持てば意思決定がしやすくなるということになりませんか? コミュニケーションの正体は"意思決定"だと書きましたが、意思決定をするには興味を持つことが必要ということがわかってきました。 では、興味を持つチカラ、 "興味力をUPする方法"をお伝えさせていただきます。 興味を持つ手順は以下の通りです。 ①内向的に興味を探す。 自分が経験した興味のあることと共通していることを探す。 ②外交的な興味を考えてみる。 相手の興味を探して見つける。 ③お互いの共通を探す。 内向的興味と外交的興味の共通点をみつけて言葉にする。 冒頭で書いた、 "初めていく美容室で会話できていますか?"