料理中の油はねで、「あちっっ!! 」ってなる悩みから解消されます。 みなさん、ご家庭で揚げ物はしていますか? 揚げ物料理って、基本的にただ油で揚げるだけなので、実際にやってみると実は思ったより簡単なんですよね。料理で余った残り野菜も素揚げにして、ポン酢に浸せば立派な夕食の一品になりますし、何より料理上手に見えるのがうれしいです。ただし揚げ物料理は、自分の手や顔に油がはねてヤケドしたり、キッチンに油がはねたりしてその後の掃除が大変! だから億くうで、家ではあまり揚げ物料理はしないという人も多いのではないでしょうか?
カワルンちゃん 揚げ物は、揚げ物用の鍋でなくては作れないのかしら??
揚げ物鍋の選び方 まずは、揚げ物鍋の選ぶポイントをご紹介します!
IH対応で日本製、直径26センチで使い勝手の良さそうだった揚げ鍋 を購入してみました!↓ ↑こちら! IH対応両手天ぷら鍋 。 税込み3070円 という意外なお手頃価格。 ↑本体は鉄製で、シリコン焼き付け塗装がされています。満水容量は3. 7L(適正油量は1. 6L)。 油はねガード ↑この天ぷら鍋の特長その1はこちらの 油はねガード 。 鍋のフチが内側に湾曲しているため、油はねを抑えることができます。 油注ぎ口 ↑特長その2は 油注ぎ口 。 揚げ物が終わったあと、油を漉(こ)し器に移す際、この注ぎ口があれば便利です。 使い勝手が良い! そして! 実際にこの揚げ鍋を使って揚げ物をしてみたところ、 実に調子が良い! 油がはねない、あふれない ↑油はねガードの湾曲が本当に油はねを防いでくれて、 油はねはほぼゼロ! 周囲もベタベタにならず、スベスベのまま! 掃除が楽! そして、鍋に深さが出たため、油の表面からフチの高さまで余裕ができ、 どんなに泡だってもあふれる心配がなくなりました 。 同じ油量でも高さが出るように 平たいフライパンと違い、揚げ鍋は底がやや狭くなっているので、 同じ量の油を注いだときに底からの高さが出るようになりました。 ↑こちら、フライパンに1. 5リットルの水を入れたところ。 ↑底から水面までの高さを測ると、 2. 揚げ物がはかどる! 油はねをガードしてくれる秘密兵器 - 価格.comマガジン. 8cm です。 ↑こちら、揚げ鍋に、同じく1. 5リットルの水を入れたところ。 ↑底から水面までの高さを測ると、 4cm !! なんと、 1. 2cmも深さが増しています! 油に高さが出るおかげで大物を上手く揚げられるようになったのは嬉しい! 漉し器に移しやすい ↑使用後の油を漉し器( コスロン )に移すときも、注ぎ口があるのでこぼす心配なし! 揚げ物頻度が増えそう この揚げ鍋のおかげで、揚げ物に対するハードルが低くなりました。今までより、揚げ物の頻度を増やして楽しみたいです。 使用後の手入れ ちなみに! この揚げ鍋を長持ちさせるべく、 使用後の手入れは説明書に記載の通り丁寧にやっています 。 まず、使い終わった鍋をスポンジで洗い、水気をキッチンタオルで拭き取る。 その後、弱火で加熱して水気を完全に飛ばして乾燥させ、鍋が冷めたら表面に食用油を薄く塗る。 少し手間ですが、そう頻繁に使うものでもないですし、この作業にさほど苦は感じません。 良い鍋なので、大事に使っていきたいと思います!