春は赤ちゃんと外出するにも、とてもよい気候ですよね。 暖かい日はお散歩にも連れ出すのも、ママにとっての 気分転換 にもなりますね。 しかし、まだ少し寒い時もあるので、部屋で過ごす時とは服装を変えてあげましょう。 新生児や生後2ヶ月までの赤ちゃんは、あまり外出しませんよね。 ただし、1ヶ月検診やその後の日光浴などにも服装には注意したいですね。 選び方としては・・・ 「短肌着+長肌着+ツーウェイオール」 「短肌着+長肌着+ロンパース」 「短肌着+長肌着+薄手のカバーオール」 などがあると思います。 春といっても、短肌着+長肌着だけだと肌寒く感じますね。 ロンパースや薄手のカバーオールを着せてあげましょう。 抱っこ紐やスリングで移動する時は熱がこもるので、もし外出する際は生地が薄手の方がよいですね。 3ヶ月・4ヶ月・5ヶ月の服装は? 3ヶ月頃になると、 ベビーカーでの外出 も増えるかと思います。 暖かく感じられる春の日は、お散歩に出掛けるのも赤ちゃんの発達やママの気分転換にもなりますね。 3ヶ月・4ヶ月・5ヶ月頃の服装は・・・ などがオススメです。 ベビーカーで移動する時はおくるみやバスタオルなど、上から掛けてあげられるものがあると便利です。 春の外出は日差しで暖かくても、スーパーなどに入ると寒いということもあります。 体温調節できるようなアイテムがあると、外出中の寒暖差にも対応できますよね。 6ヶ月・7ヶ月・8ヶ月は何を着せる? まだ寒さが目立つようなら、少し厚手のボディースーツや厚手のロンパースを選ぶのもオススメです。 薄手のカーディガンがあるとサッと羽織らせることができるので、春の外出時の寒暖差にも対応しやすいですね。 6ヶ月以降の服装は 「ボディースーツ+ロンパース+カーディガン」 が目安となります。 7ヶ月・8か月になるともっと動きも活発になるため、なるべく外出してストレスを発散させてあげましょう。 赤ちゃんの間は体温調節機能もまだ未発達で、「寒い」「暑い」を伝える術もありません。 寒暖差の激しい春に愚図って泣き止まない時は、背中やお腹を触ってみて「服装が適切なのか」を確認してあげたいですね。
小学校の卒業式が近づいてくる季節、小学6年生は長年過ごした学び舎での思い出を振り返りながら、残りわずかな小学校生活を送っているかもしれません。 わが子が卒業予定というママやパパは、子ども... 参考トピ (by ママスタコミュニティ ) 3ヶ月の赤ちゃんの服装
夏が近付くにつれて、外だけではなく室内も蒸し暑くなってきますよね。大人ですら体調を崩しやすい季節ですので、生まれて1年に満たない赤ちゃんの体温調節には細心の注意を払ってあげなければなりません。 外出をするときだけではなく、室内にいるとき、寝ているとき共に適切な格好をさせるべきですが、どのようにしたら良いのかなかなか良く分かりませんよね。 ここではそんな疑問に対して、どういった服装で過ごさせるのが赤ちゃんにとって不快を感じさせないのか、また体調管理に適した服装についてまとめてみました。 赤ちゃんが夏の室内で日中を過ごす際の服装は? 生後0~2ヶ月頃 まだ寝ているだけの時期は、赤ちゃん自身が動くことで洋服がはだけるような心配は少ないです。 寝返りもできない時期は、短肌着とドレスオールを着させてあげると良いでしょう。足元がボタンなどで留待っていない分通気性が良くムレにくいのでお勧めです。 生後2~6ヶ月 脚をバタバタできるようになったら、コンビ肌着を着せてお腹を冷やしてしまわないように対策をすると良いでしょう。 半そで半ズボンのロンパースを着せて、外気の環境に応じてレッグカバーや靴下を履かせてあげると良いですね。 生後6~8ヶ月 寝ているだけの頃とは違い、一人で動き回れるようになると洋服がはだけやすくなります。肌着は、股下でボタンを止めるボディスーツタイプであれば、やんちゃな子もお腹を冷やしにくく安心です。 沢山動く頃は、大人が寒いと感じない気候なら肌着1枚でも大丈夫です。ただし、冷気は下に溜まり易いので冷房を冷やしすぎないような注意が必要でしょう。 生後8ヶ月~1歳 沢山動き回る時期になったら、動きやすい服装を心がけてあげるべきでしょう。肌着はボディスーツを着せて、ハイハイでも引っかかりにくく、掴まり立ちの邪魔をしないような服装にすると良いです。 肌寒い日や冷房をかけているときには、床の下で寒くないように半袖のTシャツや半ズボン、レッグウォーマー、靴下などを履かせましょう。 赤ちゃんが夏の夜寝るときの服装は? 大人も眠る夜中は、こまめに赤ちゃんの様子を見てあげることができませんね。昼間とは違って、夜冷えする可能性が高い寝る時間の服装には細心の注意を払うべきでしょう。 おなかは冷やさないこと 夜中の冷えで特に注意したいのがおなかです。おなかを出して寝ていると下痢や風邪になる可能性が高いでしょう。 真夏は暑ければ布団から出てしまいますので、夜は腹巻がついているパジャマやロンパースをを着させるなどして体温を守る服装をさせるべきですね。 汗取り用ガーゼをする 汗っかきの赤ちゃん、寝苦しい夜には市販の汗取り用ガーゼを活用すると良いでしょう。夜中の授乳時に汗をかいているようであれば、いちいち着替えをさせなくてもガーセを引き抜くだけでいいのでとても楽チンです。 一枚余分に着させる 夜は大人が感じている以上に、冷房の空気や外気の風邪で寝冷えしやすいです。「体温が高い子供は薄着で大丈夫」ということがありますが、特に生後半年未満までは「薄手の肌着にロンパース」など、大人に比べて1枚多めに着させるのべきです。 ただし、寝返りができるようになれば肌着1枚など大人と同程度の服装でも問題なくなりますので、赤ちゃんの様子をみて判断してください。 赤ちゃんが夏の日中に外出する際の服装は?
急に寒くなると赤ちゃんの体調が心配ですよね。赤ちゃんが快適に過ごせるように、秋の気温変化、赤ちゃんの過ごしやすい室温、寝るときの服装、寝るときに注意するポイントをまとめました。秋はとくに気温差が激しい時期です。快適に過ごせるように参考にしてくださいね。 秋の気温変化と赤ちゃんの過ごしやすい室温 秋の温度変化を知ろう 秋の気配を感じてくると「朝と昼との気温差が大きいので体調管理をしっかり行いましょう!」という天気予報が定番となってきますね。では、本当に秋の1日は温度変化が激しいのでしょうか? ウェザーニュースのホームページによると、最高気温と最低気温の差が一番あるのは春で、秋は1日の気温差はあまり大きくないようですね。では、どうして「体調管理をしっかり!」といわれるのでしょうか? 秋は夏から冬へと変化する季節ですね。そのため、夏仕様の体から冬仕様の体に切り替えが必要で、乗り遅れると体調を崩す原因になってしまいます。 また、秋は低気圧と高気圧が交代でやってくる季節ですので、1日の温度変化よりも日々の気温差が大きくなります。 赤ちゃんの体温調節の仕組み 大人でも赤ちゃんでも一緒ですが、食べた物を消化し、代謝することでエネルギーに変えます。そして、作られたエネルギーの7割以上が体温を保つために使っています。 体温を保つために指令を出すのは、脳の自律神経を司る部分で「体温を上げて!」と指令が出ると、体は血管を収縮させて熱を逃がさないようにします。反対に、体温を下げる場合は血管を緩めて熱を外に逃がします。 そして、筋肉や血管を弛緩させて熱を作りにくくし、汗を出す働きを活発にして体温を下げます。汗は体温調節で非常に大切な役割を果たしていますね。 人間は外の気温に左右されず体温調節ができる動物です。でも、赤ちゃんはこの体温調節機能が未熟なのでパパやママが気をつけてみてあげる必要があります。 赤ちゃんに適した部屋の温度 赤ちゃんの部屋は暑すぎても、寒すぎてもいけませんね。では、赤ちゃんの部屋はどれくらいの温度が最適なのでしょうか? 春の赤ちゃんの服装・新生児~8ヶ月まで!寝る時や外出する時は? | デジャブロ.com. 赤ちゃんに適した部屋の温度は20~25℃といわれています。 平均気温が20~25℃になる春や秋は、赤ちゃんはもちろん、パパやママも過ごしやすい季節ですね。日中はできるだけ窓を開けて、室内に新鮮な空気を取り込みましょう。 日中は、赤ちゃんの部屋は暖房の必要はなく、そのままの室温で過ごせるでしょう。ただし、夜は少し肌寒くなりますよね。 暖房は必要ないでしょうが、1枚タオルケットを多く掛けるなど、寝るときは対策をした方がよいでしょう。寝るときの服装は日中と同じ、肌着と長袖で十分ですよ。 寝るときに赤ちゃんになにを着せたらいい?
生後半年を過ぎると寝返りする赤ちゃんもいますので、そろそろ短肌着+長肌着は卒業ですね。 6ヶ月・7ヶ月・8ヶ月頃の服装で人気なのが、 「ボディースーツ+ロンパース」 。 ボディースーツとは上下一体になっている肌着で、部屋で過ごす時にもオススメです。 まだ一人で座るには不安定なので、前開きでボタンになっているメリットも大きいですね。 春の室内ではボディースーツの上に着るロンパースも、 前開きボタンで薄手のもの が理想的かもしれませんね。 春の赤ちゃんの服装・寝る時は? 徐々に暖かくなる春は、赤ちゃんも眠くなることが多いようです。 昼寝や夜寝る時の服装も、気にかけておきたいですよね…。 新生児や2ヶ月までは? 寝る時に基本となる服装は、 「短肌着+長肌着」 です。 新生児~2ヶ月までの赤ちゃんは、寝かせた状態のまま動かないことがほとんどです。 春だけでなく、他の季節も着せるものはあまり変わりありません。 短肌着+長肌着を着せてから、掛け布団などで調節するのもよいでしょう。 赤ちゃんは手が Wの形 になるのが自然な状態なので、掛け布団から手だけは出すようにしてあげてくださいね。 3ヶ月・4ヶ月・5ヶ月の寝る時の服装は? 昼寝や夜寝る時も、部屋着と同じく「短肌着+長肌着+ツーウェイオール」がオススメです。 ただし、 注意したいこと もあります。 生まれたばかりの赤ちゃんも、3ヶ月・4ヶ月・5ヶ月頃になると手足がよく動くようになります。 寝る時に掛け布団をかけても、春だけに限らず 蹴っ飛ばしてしまうこと も珍しくありません。 薄手の服+掛け布団で体温を調節するのが難しいので、ツーウェイオールで足元が冷えないようにしたいですね。 また、赤ちゃんは足先から熱を放出しています。 足先まで覆ってしまうと体に熱がこもってしまうので 服装や布団選び も悩みどころです。 ツーウェイオールを着せる時もふくらはぎ、長くても足首付近までのサイズを選んで下さいね。 もともと代謝がよく暑がりの赤ちゃんですが、春は特に暖かくなるため寒暖差を見て服装も調節する必要があります。 6ヶ月・7ヶ月・8ヶ月の服装選びは? 生後6ヶ月を過ぎると、寝ている時に寝返りをすることもあります。 その後も赤ちゃんが7ヶ月、8ヶ月と成長するたび、掛け布団はどんどん蹴られてしまいますよね。 花冷えするような肌寒い春の日は、薄手のベストを着せて対応するのもよいですね。 寝る時の服装は寒暖差次第ですが・・・ 「ボディースーツ+ロンパース」 「ボディースーツ+ロンパース+ベスト」 といった組み合わせがオススメです。 もちろん分厚いものだと体温が上がり過ぎてしまうので、生地の厚さは確認して下さいね。 せっかく暖かい春が来ても、布団を蹴っ飛ばして風邪をひかせたくはないですからね…。 春の赤ちゃんの服装・外出する時は?
寝るときの服装が寒いかな?と心配なようなら、スリーパーを着せてあげると寝冷えの心配がなく安心ですよ! 生後7ヶ月~1歳 生後7か月~1歳の赤ちゃんの梅雨時に寝るときの服装は、一般的な上下が分かれたパジャマがおすすめです。 赤ちゃんは寝るときに汗をたくさんかくので、パジャマの中に汗を吸う肌着を着せてあげるようにしてあげましょう。 お腹を冷やさないためにも腹巻付のパジャマやスリーパーがおすすめです! SponserdLink 掛け布団やスリーパーで体温調節を! 梅雨の時期の赤ちゃんが寝るときの服装は、気温見ながら半袖・長袖を臨機応変に使い分けることが大切です。 寝るときの気温は高くても、朝方寒くて寝冷えが心配な場合は、スリーパーを着せて手軽な体温調節が◎ また、汗をかいたらすぐに着替えさせて、厚着をせずに上に掛ける布団やタオルケットで調節してあげることで赤ちゃんの体調を守りましょう! 梅雨時期は赤ちゃんの服装選びが難しいですが、赤ちゃんの様子を見ながら上手に調節するようにしてくださいね。 その日の気温と湿度を見ながら、梅雨時期に赤ちゃんが快適に眠れるような服装をや布団を選んであげましょう☆ こまめな着替えで汗疹を予防! 蒸し暑い梅雨は、赤ちゃんは寝ている間にいつも以上にたくさんの汗をかきます。 しかし、汗をかいて乾く前に体が冷えてしまうと、それは 風邪を引く原因・汗疹の原因 となってしまうので注意が必要です。 特に赤ちゃんの首元はシワが多く汗疹ができやすいので、首元に汗をかいていたら暑い証拠と捉えてOK! このように、暑いかどうかの判断基準のひとつとして、首元を確認するのもオススメです。 湿気が多くて蒸し暑い梅雨時期は、赤ちゃんが汗をかいたらこまめに着替えさせてあげるようにしましょう☆ まとめ 今回は梅雨に赤ちゃんが寝る時の服装は何を着せる?寝冷えを防ぐ対策も紹介!と題してお送りしてきましたが、いかがでいたでしょうか? 梅雨時期などの温度差が激しい時期は、赤ちゃんが暑いのか?寒いのか?わからず、寝る時の服装はついつい着せすぎてしまい、気づいたら汗だく!なんてこともありますよね。 そして、汗が冷えてしまい体長を崩してしまったり、熱を出してしまったり…と、温度差が激しいからこそ、梅雨時期の服装選びは大切なのです。 しかし、ママが半袖のTシャツ1枚なのに対し、赤ちゃんを冷やしてしまっては大変だから!と肌着にベビー服だと赤ちゃんだって暑いはず。 冷えを心配するあまりついつい多めに着せてしまいがちですが、梅雨時期に限らず赤ちゃんの服の目安は大人よりも一枚少なめが基本です。]もし、寝冷えが心配であれば通気性・吸湿性に優れているガーゼのスリーパーを着せてあげると、梅雨時期の赤ちゃんでも快適に過ごせるのでおすすめです☆ 今回の記事は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました☆
文献請求先及び問い合わせ先 文献請求先 科研製薬株式会社 医薬品情報サービス室 〒113-8650 東京都文京区本駒込2丁目28-8 電話:フリーダイヤル 0120-519-874 製品情報問い合わせ先 26. 製造販売業者等 26. 1 製造販売元 東京都文京区本駒込2丁目28-8
【医師監修】臨月になっても陣痛がこない!と悩むお母さんは多くいると思います。予定日当日になってくるはずの陣痛がこないとなると不安になりストレスにもなってきますよね。そういった場合の、陣痛を促す方法とストレスとの付き合い方について紹介していきます。 専門家監修 | 産婦人科医 カズヤ先生 現在11年目の産婦人科医です。国立大学医学部卒業。現在は関西の総合病院の産婦人科にて勤務しています。本職の都合上、顔出しできませんが、少しでも多くの方に正しい知識を啓蒙していきたいと考えています... NEW! もう赤ちゃんの名前は決めましたか? 命名に関する記事はこちら⤵︎ 予定日なのに陣痛がこない?! 10ヶ月の妊娠期間もいよいよ終盤となり、待ちに待った出産予定日が近づいてくると、お母さんは不安と期待でいっぱいになってきますよね。ところがいざ予定日当日になっても陣痛がこない。一気に不安感が増してくるのではないでしょうか。 予定日よりも早く生まれるかもしれないと意気込んでいたのに、いっこうに生まれる気配がないと「ちゃんと出産できるのか」「食べ物が原因?」「遅れている理由は何?」と、どんどん不安な方向へまっしぐら。予定日に陣痛がこないことは異常なことなのでしょうか。 こない陣痛に対して募る不安 予定日になっている、もしくは予定日を過ぎているのに陣痛がこないと悩んでいるお母さんはたくさんいます。陣痛がこないと「胎盤が悪くなる原因にならないか?」「羊水が減り過ぎてしまわないか?」など、不安な妄想ばかりしてしまいますね。 友達や周りのお母さんからも「いつごろ生まれるの?」などと質問される機会も増え、何気ない会話も内容によってはストレスに感じてしまうのではないでしょうか。 (不安の解消法については以下の記事も参考にしてみてください) 陣痛がこない原因は!?
: "陣痛促進剤" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · · ジャパンサーチ · TWL ( 2016年12月 ) ヒト は他の 哺乳類 と比べて、頭が大きかったり二足歩行で内臓を支えるために骨盤が狭まっていたりする分、出産が「重い」傾向にある。そのため、陣痛促進剤により陣痛を促さないと母体が危険な場合がある。時に医療介入を必要とする出産もあるが、9割近くは正常な出産であり、自然な経過で出産にいたる。時間帯によっては医師の人手が足りない場合は多く陣痛促進剤の使用が止むを得ない場合もある。しかし薬剤には必ず 副作用 があり、不適切な使用によって問題を引き起こす場合もある。死亡例も多々確認されており、多用が問題視されている。 薬剤の使用に当たって、その反応には個体差があるため、陣痛が強くなり過ぎて、まれに子宮破裂や胎児仮死などが起こる危険性がある。そのような危険を避けるために、薬剤の使用に際しては精密輸液ポンプを用い、投与量について細心の注意が払われたり、陣痛や胎児の状態を的確に把握するために分娩監視装置を装着するなどの処置が行われたりする [4] 。 脚注 [ 編集] 関連項目 [ 編集] 分娩 出産 オキシトシン プロスタグランジン
2 併用注意 ジノプロストン(腟用剤) [ 1. 4 、 2. 1 参照] 過強陣痛を起こしやすいので、ジノプロストン(腟用剤)の投与終了後1時間以上の間隔をあけ、十分な分娩監視を行い、慎重に投与すること。 本剤及びこれらの薬剤の有する子宮収縮作用が前後して使用することにより増強される。 陣痛誘発・促進剤 オキシトシン ジノプロスト [ 1. 1 参照] これらの薬剤と前後して使用する場合も、過強陣痛を起こしやすいので、前の薬剤の投与が終了した後1時間以上経過してから次の薬剤の投与を開始した上で十分な分娩監視を行い、慎重に投与すること。 本剤及びこれらの薬剤の有する子宮収縮作用が前後して使用することにより増強される。 11. 副作用 11. 1 重大な副作用 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。 11. 1 過強陣痛 (1. 0%) 過強陣痛があらわれることがある。また、それに伴い子宮破裂、頸管裂傷をきたすことがある。[ 1. 1 、 2. 7 - 2. 10 、 9. 3 、 9. 2 参照] 11. 2 胎児機能不全徴候 (2. 9%) 、羊水の混濁 (2. 9%) 胎児機能不全徴候(仮死、徐脈、頻脈等)、羊水の混濁をきたすことがある。本剤の投与を中止してもこのような症状があらわれた場合には、急速遂娩等の適切な処置を行うこと。[ 1. 10 参照] その他の副作用 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。 1〜5%未満 1%未満 消化器 嘔気・嘔吐 下痢 循環器 顔面潮紅 血圧上昇、頻脈 精神神経系 頭痛、眩暈 その他 胸部不快感、熱感、呼吸異常、発汗 14. 適用上の注意 14. 1 薬剤投与時の注意 14. 1 本剤は経口剤のため点滴注射剤に比べ調節性に欠けるので、医師の常時監視できる条件下で投与すること。[ 1. 3 、 8. 3 参照] 14. 2 本剤は経口投与にのみ使用し、腟内に投与しないこと。 14. 2 薬剤交付時の注意 PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある。 16.
6 、 2. 9 、 10. 1 、 10. 5 オキシトシン、ジノプロスト(PGF 2α )との同時併用は行わないこと。また、前後して使用する場合も、過強陣痛を起こすおそれがあるので、前の薬剤の投与が終了した後1時間以上経過してから次の薬剤の投与を開始した上で十分な分娩監視を行い、慎重に投与すること。[ 2. 2 参照] 1. 2 本剤の使用にあたっては、添付文書を熟読すること。 2. 禁忌 2. 1 骨盤狭窄、児頭骨盤不均衡、骨盤位又は横位等の胎位異常のある患者[正常な経腟分娩が進行せず、母体及び胎児への障害を起こすおそれがある。][ 9. 4 参照] 2. 2 前置胎盤の患者[出血により、母体及び胎児への障害を起こすおそれがある。] 2. 3 常位胎盤早期剥離の患者[緊急な胎児娩出が要求されるため、外科的処置の方が確実性が高い。] 2. 4 胎児機能不全のある患者[子宮収縮により胎児の症状を悪化させるおそれがある。][ 11. 2 参照] 2. 5 帝王切開又は子宮切開等の既往歴のある患者[子宮が脆弱になっていることがあり、過強陣痛が生じると子宮破裂の危険がある。][ 11. 1 参照] 2. 6 オキシトシン、ジノプロスト(PGF 2α )、ジノプロストン(PGE 2 (腟用剤))を投与中の患者[ 1. 4 、 1. 5 、 10. 7 プラステロン硫酸(レボスパ)を投与中又は投与後十分な時間が経過していない患者[過強陣痛を起こすおそれがある。][ 11. 8 吸湿性頸管拡張材(ラミナリア等)を挿入中の患者又はメトロイリンテル挿入後1時間以上経過していない患者[過強陣痛を起こすおそれがある。][ 11. 9 オキシトシン、ジノプロスト(PGF 2α )、ジノプロストン(PGE 2 (腟用剤))の投与終了後1時間以上経過していない患者[過強陣痛を起こすおそれがある。][ 1. 2 、 11. 10 過強陣痛の患者[子宮破裂、胎児機能不全、胎児死亡のおそれがある。][ 11. 11 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 4. 効能または効果 妊娠末期における陣痛誘発並びに陣痛促進 6. 用法及び用量 ・通常1回1錠を1時間毎に6回、1日総量6錠(ジノプロストンとして3mg)を1クールとし、経口投与する。 ・体重、症状及び経過に応じ適宜増減する。 ・本剤の投与開始後、陣痛誘発、分娩進行効果を認めたとき、本剤の投与を中止する。 ・1日総量ジノプロストンとして1クール3mg(6錠)を投与し、効果の認められない場合は本剤の投与を中止し、翌日あるいは以降に投与を再開する。 8.
重要な基本的注意 8. 1 本剤は点滴注射剤に比べ、調節性に欠けるので、分娩監視装置を用いた連続的なモニタリングにより子宮収縮の状態及び胎児心音の観察を行い、投与間隔を保つよう十分注意し、陣痛誘発効果、分娩進行効果を認めたときは中止し、過量投与にならないよう慎重に投与すること。[ 1. 1 、 17. 2 参照] 8. 2 本剤を投与する際には、Bishop score等により頸管が熟化していることを確認した後、本剤を投与することが望ましい。 8. 3 薬剤の使用の有無によらず、分娩時には母体の生命を脅かす緊急状態(子宮破裂、羊水塞栓、脳内出血、くも膜下出血、常位胎盤早期剥離、子癇、分娩時大量出血等)が起こることがあるため、本剤を用いた陣痛誘発、陣痛促進にあたっては、母体及び胎児の状態を十分に監視するため、分娩監視装置を用いた連続的なモニタリングの実施に加えて、定期的にバイタルサインのモニターを行うなど、患者の状態を十分に観察し、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。なお、分娩監視装置を用いた連続的なモニタリング中であっても、トイレ歩行時等、医師が必要と認めた場合に短時間のモニタリングの一時中断は可能であるが、長時間のモニタリングの中断は行わないこと。[ 1. 1 参照] 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9. 1 合併症・既往歴等のある患者 9. 1 緑内障、眼圧亢進のある患者 動物実験(ウサギ)で眼圧上昇が報告されている。 9. 2 喘息又はその既往歴のある患者 気管支を収縮させるとの報告がある。 9. 3 多産婦 子宮が脆弱になっていることがあり、過強陣痛が生じると子宮破裂の危険がある。[ 1. 4 多胎妊娠の患者 胎位胎勢異常のことがある。[ 2. 5 児頭骨盤不均衡の疑いがある患者 経腟分娩が困難で過強陣痛が起こりやすい。[ 11. 5 妊婦 9. 5. 1 妊娠末期以外の妊婦 投与しないこと。動物実験(マウス)により催奇形作用が認められている。 10. 相互作用 10. 1 併用禁忌 オキシトシン (アトニン-O注) ジノプロスト (プロスタルモン・F注射液) ジノプロストン (プロウペス腟用剤) [ 1. 5 、 2. 1 参照] これらの薬剤と同時併用することにより過強陣痛を起こしやすい。 本剤及びこれらの薬剤の有する子宮収縮作用が併用により増強される。 10.