新学期が始まり約1か月。学校や幼稚園など外ではいい子なのに、家では暴れる・暴言が出る…友達を悪く言う…そんな様子のお子さんがいたら要注意!それはSOSのサインかもしれません。子どものエネルギーが切れてしまう前に、対応する方法をお伝えします。 「外ではいい子なら、家でもできる」の考えは危険 新学期が始まり、少し子どもたちは慣れてきた様子がみられますか? 新1年生なら、最初はみんな緊張して過ごしていた期間も少し落ち着き、お友達同士の交流が増えたりしているのではないでしょうか。 そんな中、学校生活が問題なくできているのに、家に帰ると、 文句ばかりでお母さんや兄弟に暴言や暴力がでる。学校のお友達のことを悪く言う などの様子はみられませんか?
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お子さんが「外ではお利口さんなのに、家に帰ると大暴れ」で、心身ともに参っていませんか?
それならば、 「暴れても家族に迷惑をかけないことをゴール」にして、3つのルールを作ってみてください。 きっとお子さんは愛されている実感をもって、暴れる数もぐっと少なくなるはずです。 子供の愚痴を聞きまくり、さらに母のための第三者や相談機関を探す 子供が避難場所に行って、一人で怒りを爆発させることができるようになったら、 今度は「あなたや家族が、とことん子供の愚痴に付き合う」ようにしてみましょう。 ここで大切にしたいのは聞く側の態度!
life 子育てをしていると、自分と違うわが子の性格に戸惑うこと、悩むことも少なくないのではないでしょうか。ママスタコミュニティに、内弁慶のお子さんをもつママから悩む声が寄せています。 『幼稚園では良い子、家ではわがまま! 逆も困るけどイライラしっぱなし! 一緒にいる時間が苦痛すぎる。旦那が怒らない人だから調子にのって強気な態度とか見てると本当に捨てたくなる。子どもが内弁慶の人どう対処してますか?』 内弁慶とは「外では意気地がないが家の中では威張り散らすこと。また、そういう人」のことで、家と外との態度に二面性のあることをいいます。 投稿者さんのお子さんは、外では「お利口」なのに、自宅ではだいぶ暴れん坊のようですね。「イライラしっぱなしで捨てたくなる」とは穏やかではありません。 (引用:広辞苑 第七版「内弁慶」) 同感!わが子も同じ!と共感を覚えるママたち 投稿者さんの切羽詰まった悩みに「我が家も同じ」と共感を覚えるママたちからのコメントが続きました。 『うちも生まれつきそうだよ。このタイプは、家では凄いよね!
過保護になってしまうのはなぜ?
子供がまだ小さいうちは周りの環境に影響を受けます。 その中でも特に影響を受けるのはやはり親でしょう。 親にとっては何気ないことでも子供はそこから色々学ぶものです。 また、親の言葉や行動を子供が真似することも多く、親の悪い習慣まで真似してしまうこともあります。 親はここは似ないで欲しいと思っていても子供はどんどん吸収してしまいます。 そこで今回は子供をダメにしてしまう親の習慣についてまとめてみました。 子供をダメにする親の習慣〜言葉編〜 毎日何気なく発している言葉でも、子供はしっかり聞いていて影響を受けてしまいます。 そこで子供をダメにする親の言葉をまとめてみました。 あなたも知らないうちにこんなことを言っていませんか? ヘリコプターペアレントによって育った子どもの特徴4つ|過保護にならないための対処法とは?|ベネッセ教育情報サイト. ①自分を卑下する 「私ってなんでこんなに足が短いの?」「あの女優さんは綺麗でいいなあ。私はブスだからなあ」といつも自分のことを卑下している親がいます。 子供はそんな親の姿を見て、自分のことを否定する子に育ってしまいます。 親からすれば子供は居てくれるだけでいいですから、自らを否定するような子にはなって欲しくないですよね。 でも、親の何気ない言葉が子供をそんな風にしてしまうのです。 ②悪口を言う 「あの保育園の先生は抜けてるところがあるから嫌い」「○○ちゃんのママはお高くとまってて嫌い」とついつい子供の前で誰かの悪口を言っていませんか? そもそも悪口は良くないものですし、誰も良い気にはなりません。 子供はママのそんなネガティブな発言を聞いて嫌な気持ちになってしまいますし、自分もまた嫌いな人の悪口を言ってしまう人間になってしまいます。 しかし、発散したい時もあると思いますから、そんな時はせめて子供の居ないところで言うようにしましょう。 ③何かと「無理」と言う 「どうせ無理だし」の一言が口癖になっている方はいませんか? 「あんな暮らしがしてみたいなあ。でも私には無理だよね。」 「夫の年収が上がってくれたら嬉しいけど、どうせ無理だよね。」と何かと言ってしまいがちです。 しかし、行動せずにやる前から諦めてしまうところを子供に見せるのは良くありません。 子供も諦めやすい子になってしまいます。 ④「めんどくさい」 「あー、ご飯作らなきゃ、めんどくさいなあ」、「洗濯物干さなくちゃ、めんどくさいなあ」のように「めんどくさい」が口癖になっている方はいませんか?
ピゴシャチ 子供をダメにする親がいると思うな。 イタチ そうだね。親がどう接するかで子供に良くも悪くも影響を与えると思うな。 子供をダメにする親の特徴は以下になるよ。 子供をダメにする親の特徴 何でも買い与える 何でも買い与えると子供はダメになると思うな。 「何でも買い与える」は子供をダメにする親の特徴の一つです。 全ての場合がそうではないかもしれません。ですが、何でもねだられるままに親が買い与えていると、大抵子供はダメになってしまうと多くの人が思うのではないでしょうか? このような子供は お金にだらしない人 になったり、自らお金を 稼ぐ人 になれないことが多いのではないでしょうか?そして、いざ自分が困る状況になった時に「運が悪い」「環境のせいだ」「親の育て方が悪かった」と周囲や親のせいにし、努力しない人になることが多いのではないでしょうか? 子供の言い分を聞かない 子供をダメにする親の特徴の一つは「子供の言い分を聞かない」です。 「何でもああしろこうしろ」と子供に命令する親がいるものです。 "ママの言うことを聞いていれば間違いないから"などと眉間にしわを寄せながら全てのことに細かく指示する親がいないでしょうか?そして、子供がいつも親の 顔色をうかがう人 になっているケースです。子供の言い分が正しい場合もあるでしょう。親の考えることが全て正しいというのは、傲慢ではないでしょうか? そのように 親の言いなりの人生 を歩んだ子供は不満を抱えていたり、人生が楽しくないと感じることが多いのではないでしょうか?親のせいで子供が精神的にダメになってしまうケースです。 これでは、子供が不幸であることは言うまでもありませんが、子供の為を思って指示した親達も不幸ではないでしょうか? また、子供が何か言うとスグに腹を立て「 こまっしゃれた子供 だ!」などと、声を荒げる人もいるのではないでしょうか?子供が言っている事が正しいにも関わらず、親である大人であるというプライドだけで、頭ごなしに子供の話を聞かないのでは、子供も納得が行かず親子関係が悪くなる原因になることもあるのではないでしょうか? 子供にたかられ続ける うちの息子は孫を餌によくたかるな。 「子供にたかられ続ける」は子供をダメにする親の特徴の一つです。 子供が学生の時だけではなくて、成人以降も、たかられ続ける親がいます。このようにたかられ続ける親も子供をダメにすることが多いのではないでしょうか?