腰椎 固定 術 再 手術 ブログ

Thu, 01 Aug 2024 04:18:48 +0000

素人の私が見ても、癌にしか見えません。インターネットで事前に検索した膀胱がんの画像とそっくりです。 「稀に膀胱内にポリープができる人がいるけど、たぶんそれだと思いますよ。 保証できないけど 」 保証しろよ! と、心の中で思いましたが、言葉には出しませんでした。 「とりあえず細胞を採取して検査してみますね。ご安心ください、たぶん癌じゃないと思いますよ。 保証しないけど 」 「・・・」 一週間後、精密検査の診断結果を聞きに行ってきました 「矢口さん、おめでとうございます。 癌細胞ではなかったようです。」 てっきり余命宣告を受けるものと、身構えていましたが、力が抜けました。意識せずとも顔に笑みが出てしまいます。 しかし、心からは喜べません。内視鏡のモニターに映ったカリフラワーみたいな異物が頭に焼き付いて離れません。 「良性の腫瘍だから安心だけど、この先も経過観察で内視鏡検査を続けていきましょう。大丈夫、大丈夫。 保証しないけど 」 保証しろよ! とりあえず、ホッとしました。 しかし、またあの内視鏡をアソコに入れなきゃならないかと思うと、気持ちが沈みます・・・ ← 癌でなくてよかったね! クリックお願いします。 12 / 07 鶴岡市立荘内病院へ行ってきました。 じつは私、1年半前から排尿時に痛みがあり、ストレス性の「慢性前立腺炎」と診断され、薬を飲んでいました。 先月、かかりつけ医院で腹部超音波検査を受けた時、ついでに膀胱もエコーで見てもらったのですが、膀胱内に腫瘍が確認され、精密検査を受けたほうがいいと言われ、紹介状を書いてもらい、鶴岡市立荘内病院の泌尿器科へ行くこととなりました。 この時点で私の中では「膀胱がん」の確率が80%でした。 1年間に日本人の約2万人が膀胱がんにかかるといわれています。ジャンボ宝くじで3, 000円も当たらない私が2万人に当選したかもしれないと思うと、ショックで数日間は眠れず、これからどうなるのか不安でたまりませんでした。 荘内病院 泌尿器科 採尿、採血、先生の問診の後、なんといきなり膀胱にカメラを入れることとなりました。 「え~い、ここまできたら【俎板の鯉】じゃ!好きにしやがれ!」と覚悟を決め、下着を脱いで診察椅子に座ると、なんと自動で両足が開いていくではないか! なんという恥ずかしさ。下半身がスースーします・・・ 「ではこれから麻酔塗りますねー」って、いくら仕事とはいえ、こんなモノ見せて、触らせて、看護婦さんゴメンナサイ・・・ 「これから内視鏡が入りますから、力を抜いてくだいねー」って、表現できない激痛です!

11 / 25 道の駅あつみ、裏の海岸へ、何か面白いモノが漂着していないか探しに行ってきました。 「黒旋風」 中国の殺虫剤スプレー とにかく大きい! 缶の大きさは40㎝近くありました。大量に噴射しないと大陸のゴキブリには効き目がないのでしょうか・・・。中国の殺虫剤スプレーなんて初めて見ました。 見た目のラベルと「180カプセル」の表示からハチミツを原料としたサプリメントだと思います。「プロポリス」って書いてあるしね。 検索すると、メーカーの名前「holista社」はカナダにあるそうです。まさか、カナダから漂流してきたわけじゃないと思いますが、なかなか興味深い品です。 中国のクラフトビール? 栓がきっちり閉まっていましたが、中身は入っていませんでした。 少しぐらい中身が入ってたら味見してやろうと思ったのに残念でした(うそです)。 ← ウォンや人民元やルーブルの札束が入った鞄を拾うのが夢です。

ホントに痛かったです(泣)。 私も一緒にモニターを見ているのですが、内視鏡が膀胱内に入り、生理食塩水を注入すると、そこには「カリフラワー」に似たブニョブニョした異様なモノが映っていました。 「せ、先生! こ、これって、どう見ても癌ですよね!」 と、問う私。 先生の口から出た言葉は 「う~ん・・・」 この時点で私の中では「膀胱がん」の確率がメーターを振り切って、100%を超えました。 つづく・・・ ← 人生で一番の幸せは「健康」なことです。と、思ったら "Click here " 12 / 05 野良猫の太郎と出会ってから1年。 最初の頃は、近寄れば威嚇され、頭を撫でれば噛みつかれ、触ろうとすればひっかかれましたが・・・ できればこの動画、スピーカーをオンにして、太郎のかわいい声を聞いてやってください。 隣りの家族が小屋を開放し、雨、風、夜露はしのげているようです。 そして、相変わらず、朝、晩に私が餌をやっています。 しかし・・・私と一緒の時でも、隣りの家族が帰って来る足音を聞くと、ダッシュで私の元を去り、隣りの家の人に甘えます。 私の存在って、なに? ← そう。私は都合のいい男。 12 / 04 あつみ温泉の大通りに位置する「朝市広場」の、奥まった場所に「温泉神社」があります。 あつみ温泉の朝市の営業時間は4月1日~11月30日の 5:30~8:30までなので、私が訪れた時にはシャッターが全部閉まっていました。 あつみ温泉の発見は、大同2年(807)手負いの鶴が湯浴して傷を癒していたとか、嘉祥2年(849)大地震で温泉が湧きだしたなどと伝えられています。 湯が沢の如く流れ出るところを湯の神と崇めていたが、のちに、湯蔵権現と称しそのそばに湯蔵権現堂を建立して奉祀したのが「温泉神社」の始まりだそうです。 この「初代 温泉神社」は東北地方では最古のものだったらしいが、昭和26年の湯温海大火災で類焼し、平成11年4月の朝市広場のリニューアルに伴い礼拝所を建設したそうです。 源泉からお湯が流れ落ちています。この場所に立つと、ほんのりと硫黄のにおいがします。 一度はやってみたい「温泉卵」。 68度のお湯はホントらしく、湯の中に指を入れられないぐらい熱かったです。 「寒くなってきたから、温泉にでも入りたい~!」 と、思ったアナタ。 山形県庄内を代表する温泉地、開湯1, 000年を誇るあつみ温泉にぜひ、お越しくださいませ!

詳しくはこちら

予防することは可能なのですか? A. 膝関節特発性骨壊死 大腿骨内顆. ステロイドは、基礎疾患に対して投与されるものですから、必要な量をどうしても使わなければいけません。減らせば大腿骨頭壊死症は防げるかもしれませんが、基礎疾患との兼ね合いがあり難しい。ではどういった予防法が確立されているかといえば、実は確立されていないのです。まだ研究段階で、どれぐらい有効かは立証されていない。アメリカからの研究で、コレステロールを下げる薬を飲むと発生しにくくなるという報告も一部にはありますが、日本の研究ではそれほど差は出ていないですし、残念ながら予防法については、まだ明らかではありません。 ただ、死んでしまった骨頭が潰れないようにする方法については、有効ではないかといわれているものがあります。骨粗しょう症の薬の1つに、潰れなくする作用があるのではないか、というのが最近のトピックスなのです。これは、日本からも海外からも報告があります。もちろん、壊死の範囲や進行具合にもよりますから、どういった人に有効で、どういった人には有効でないかは、今後調べる必要がありますが、潰れていない、あるいは比較的早期でそんなに潰れていない大腿骨頭壊死症の人には、有効なのではないかといわれています。 Q. 大腿骨頭壊死症にかかると、どのような治療が行われるのでしょうか。 A.

また、起こりやすい方というのは、どのような方なのでしょう。 A. 特発性大腿骨頭壊死症は、大腿骨頭壊死の一部です。大腿骨頭壊死は、外傷や感染、放射線治療などいろいろな原因により起こります。たとえば、ダイバーが海に潜った時、血管の中に気泡ができることにより、骨頭に血が行かなくなって、起こる場合があります。ただ一番多いのが特発性大腿骨頭壊死症で、これは国の難病に指定されています。特発性大腿骨頭壊死症になりやすい要因として、大きく2つがあげられます。まずはお酒を飲みすぎることによるもの。そしてあとひとつは、ステロイドの服用によるもの。ステロイドはいろいろな病気に使うお薬なのですが、これを大量に服用、あるいは投与された場合、発生する方がいます。もちろん、誰にでも起こるわけではなく、ごく一部の方に対してです。また、それ以外に基礎疾患によるものもあります。たとえば、全身性エリテマトーデス(自己免疫疾患で膠原病の一種)という病気の方は、他の膠原病の方に比べても、特発性大腿骨頭壊死症になりやすい。ステロイドで治療されている方はたくさんいらっしゃいますけれども、その中でもこの疾患は、ステロイドを使うことで発生しやすいといわれています。もちろん他の膠原病でも起こることはあります。 Q. 膝関節特発性骨壊死 運動療法. 老化とは関係がないのですね。 A. もちろん高齢になって発生することもありますが、一般的には、青壮年期が多いですね。女性の場合ですと、たとえば膠原病でステロイド治療を始められるのは、20代から40代というケースが多いですし、男性に多くみられるお酒が要因になる場合ですと、やはり20代から飲み始めて10年、20年たって... ということですから青壮年期に発生し、発症することになります。働き盛りの時期に起こってしまう疾患ということで、国の難病指定になっているのだとも思います。 Q. 特発性も含めて大腿骨頭壊死症は、初期には痛みが出ないと聞いたことがあります。どのような症状を訴えて来院される方が多いのでしょうか。 A.

金沢大学附属病院 かばた たもん 加畑 多文 先生 専門: 人工股関節 加畑先生の一面 1. 最近気になることは何ですか? 最近、抜け毛が多くなったような気がするのと、あと太ってきましたね。晩酌のせいでしょうか。体力も昔に比べれば落ちていますので、できる限りジムに通うようにしています。 2. 休日には何をして過ごしますか? なるべく家族といるように心がけています。普段は帰るのも遅いですし、子どもと遊んだり、家内と買い物に行ったり。でも、なかなか実践は難しいですね。空いている時間は溜まりに溜まった仕事をして、家族と過ごして、残りはジムで体力づくり、という感じでしょうか。昔はサッカーをやっていまして、日本整形外科学会のサッカー大会の前には練習します。一応、選手兼、監督なんですよ。 Q. 厚生労働省の特発性大腿骨頭壊死症(とっぱつせいだいたいこっとうえししょう)調査研究班にも参加しておられる加畑先生に、「大腿骨頭壊死症」について、伺いたいと思います。初めに、この病気は骨頭がどのようになってしまうのでしょうか。 A. 股関節の大腿骨頭 、つまり太ももの付け根にあるボールの部分の骨が死んでしまう病気です。死んでしまった結果、一般的には死んだ部分の骨が潰れてきてしまいます。そして潰れると痛い。痛くて病院へ来られる。そういった方が多いです。 Q. 原因はわかっているのでしょうか。 A. 長い間さまざまな研究がされてきましたが、どうして大腿骨頭が壊死するのか、今のところ、はっきりとはわかっていません。ただわかっているのは、骨頭への血流が途絶して、骨頭が死んでしまうということ。では、どうしてそうなるかというメカニズムに関しては、詳しくはわかっていません。世界中で研究をしていて、いいところまでは来ていますが、決定的な原因まではわかっていないのです。 Q. その、いいところまで、というのは? A. メカニズムはわかっていませんが、いろいろなことが原因で起こるんじゃないかといわれていて、そのひとつの原因を遮断することで、起こりにくくすることが可能なのではないか、ということぐらいまでわかっています。また起こりやすい人というのもわかっていますから、今後の研究では、そのあたりがキーになるのではないかと思います。 Q. わかりました。ところで、大腿骨頭壊死症と特発性大腿骨頭壊死症は、何がどう違うのですか?

とくはつせいだいたいこつとうえししょう (概要、臨床調査個人票の一覧は、こちらにあります。) 1. 「特発性大腿骨頭壊死症」とはどのような病気ですか 大腿骨頭の一部が、血流の低下により壊死(骨が腐った状態ではなく、血が通わなくなって骨組織が死んだ状態)に陥った状態です。骨壊死が起こること(発生)と、痛みが出現すること(発症)、には時間的に差があることに注意が必要です。つまり、骨壊死があるだけでは痛みはありません。骨壊死に陥った部分が潰れることにより、痛みが出現します。したがって、骨壊死はあっても、壊死の範囲が小さい場合などでは生涯にわたり痛みをきたさないこともあります。 特発性大腿骨頭壊死症は、危険因子により、ステロイド関連、アルコール関連、そして明らかな危険因子のない狭義の特発性に分類されています。 万一、大腿骨頭壊死症になり、痛みが出現した場合でも、手術などの適切な治療により、痛みのない生活を送ることができますので、過度な心配は禁物です。 本症は厚生労働省の特定疾患に指定されており、医療費補助の対象となっています。特定疾患の申請については、整形外科専門医にご相談ください。 2. この病気の患者さんはどのくらいいるのですか? 日本全国における1年間の新規発生数は約2, 000~3, 000人で、これら新患における 好発年齢 は、全体では30~50歳代、ステロイド関連に限ると30歳代です。働き盛りの年代に好発するといえます。新患における男女比は、全体では1. 8:1です。なおステロイド関連のものに限ってみると0. 8:1といわれています。 3. この病気はどのような人に多いのですか? 大量に飲酒される方や、ステロイドというお薬を大量に投与を受けた方に比較的多く発生しますが、何の誘因もなく生じることもあります。 4. この病気の原因はわかっているのですか? 厚生労働省の調査研究班の長年にわたる研究によって、原因はかなり解明されつつありますが、まだ十分にはわかっていません。特発性大腿骨頭壊死症は、危険因子により、ステロイド関連、アルコール関連、そして明らかな危険因子のない狭義の特発性に分類されています。以下の2つは、強い危険因子といわれています。 ・「ステロイド薬を一日平均で15mg以上程度(代表的なステロイド薬のプレドニゾロン換算)、服用したことがある」 ・「お酒を日本酒で2合以上、毎日飲んでいる」 なお、ステロイド薬はいろいろな病気の治療のために使用します。既に処方されているステロイド薬を勝手に中止したり、量を減らすと、元の病気が悪化することや具合が悪くなることがありますので、決して自己判断で中止したり減らしたりしないでください。 5.

こういう状況になれば人工関節置換術が必要、という目安はありますか? A.

患者さんの背景や条件を考慮した治療が重要なのですね。 A. ええ。私は時々、患者さんの価値観と医師の価値観にへだたりがあると感じることがあります。医師は患者さんの背景をよく知らずに、たとえばレントゲンと症状だけみて、「これは手術だな」と言ってしまうこともあるかもしれません。しかし、患者さんの背景も大事なんじゃないかなと思います。たとえば乳児がいて、2ヵ月も3ヵ月も入院するのは難しいですよね。その辺りも十分考慮して、通り一辺倒な、教科書的な知識だけで、「はい、これは手術です。人工関節にしましょう。」と言い切れないのではないかなと思います。 Q. なるほど。では、大腿骨頭壊死症で人工関節置換術を行う場合と、変形性股関節症で行う場合とでは、異なる点はあるのですか? A. 手術自体に違いはなく、手技的には大腿骨頭壊死症のほうが簡単なことが多いです。 変形性股関節症 の患者さんというのは、名の通り股関節が変形しています。変形により、いろいろな面で技術を要することが比較的多いと、私の個人的な見解では思います。あと、骨切り術でいうと、これはもうどちらとも難易度が高いです。 術前の可動域についていいますと、変形性股関節症の人は比較的可動域制限が強く、大腿骨頭壊死症の人は、可動域が保たれている... つまり関節が動く人が多いんですね。 そういった違いはあります。手術前に可動域が保たれている人は、術後、脱臼のリスクが高いんじゃないかと一般的にはいわれていますが、そんなに神経質になることはないと思います。 Q. 骨頭のみの壊死でも、人工骨頭置換術ではなく人工股関節置換術にすることがあるのはどうしてですか? A. ボール部分のみを変える人工骨頭置換術のみ行うことも多いのですが、私の場合は、骨頭側も骨盤側も変える、人工股関節置換術を行っています。人工骨頭置換術の場合、術後、金属のボールと骨盤側の軟骨が接するので、なんとなくダル重い痛みを感じる人がいて、それはとても辛いことだと思いますので。どちらを選択するかは施設・医師によって違いますが、大腿骨だけの置換だと痛みが残る場合があるといわれるようになっていることから、最近は、人工股関節にするという医師のほうが増えてきているのではないかと思います。 Q. 最後に、大腿骨頭壊死症に対する取り組みにおいて、今後の目標をお聞かせ下さい。 A. まず厚生労働省の特発性大腿骨頭壊死症 研究班では、"発症する前にどうしたら予防ができるのか"ということを目標の一つにしていますね。ステロイドを投与している患者さんに対して、予防的にこんな薬を投与してはどうだろうか... というようなことですね。このことに加えて、私自身としては、すでに発症してしまった方が来院される現実というのがあるので、その患者さんをいかに助けるか、骨頭が潰れてくるのを防ぐか、ということを重要視し、日々の治療に取り組んでいます。 Q.