腰椎 固定 術 再 手術 ブログ

Sat, 03 Aug 2024 11:29:25 +0000

症状から見る"更年期指数チェック" ・更年期症状で受診したら、婦人科ではどんな検査をする? ・疲れがとれず、すぐにだるくなる…更年期特有の疲れにどう対処する!? ・更年期のメンタルの治療で使う薬の不安。どんな薬? 副作用は? ▼更年期障害の治療ってどんなもの? ・更年期治療のホルモン補充療法、いくらかかる? どのくらい続ける? 気になる質問に答えます! ・更年期障害は治療できる! ファーストチョイスとなるホルモン補充療法(HRT)とは? ・【更年期】ホルモン補充療法(HRT)の思わぬメリットとは!? ・更年期障害の治療のファーストチョイス。気になるホルモン補充療法の副作用は? この記事がいいと思ったら いいね!しよう

プレ更年期・更年期世代の腹痛、お腹の張り &Raquo; 女子カレLovable

月経期 2. 低温期 3. 排卵期 4. 高温期 1. 月経期:理気薬と活血薬で赤ちゃんの宿るお部屋を(子宮)を大掃除! ◆ 排出をスムーズに完全に 月経期(周期の始めの3日〜1週間)の役割は子宮内膜を再生する前段階として、主要な粘膜層の全部をはがし、溶かして月経血として体外に排出することです。このように組織を一度に全部作り直す仕組みを持つ臓器は他にはありません。卵巣から毎月1個ずつ出される新しい卵子を、いつも新しい清浄な着床環境に迎えられるように、粘膜層の完全な作り直しを繰り返しています。この時期には血行を促進する生薬の丹参(たんじん)、川きゅう(せんきゅう)、紅花(こうか)等を含んだ処方の活血薬を用いて、子宮内膜を徹底的に清浄します。これには、前の周期で役目を終えたホルモンなどの残留による無用な増殖を防ぎ、子宮内膜症・子宮筋腫・卵巣嚢腫・卵管周囲癒着などの器質的 な障害を予防および治療する意味もあります。さらに、香附子(こうぶし)、木香(もっこう)等の理気薬(りきやく)を同時に服用することで、月経血を排出する子宮の筋肉や血管の運動のリズムを改善し、無理なくスムーズに子宮内を清浄し、また月経痛を和らげます。 【月経期のまとめ】 ●仕組み:月経排出 卵胞が選ばれ、排卵に向けて育つ ●周期療法:活血(かっけつ)+理気(りき) ●漢方:【活血薬】【理気薬】 2. 低温期(卵胞期):補血と滋陰でお部屋に赤ちゃんの卵を育てる丈夫なベッドづくり! プレ更年期・更年期世代の腹痛、お腹の張り » 女子カレLOVABLE. ◆ 栄養供給量を増やして 卵胞期(月経期後の約一週間〜10日間)の役割は子宮内膜の新しい粘膜層を再生・増殖させ、卵巣内では1個の卵胞を成熟させることです。月経期に止められていた粘膜層への血液の供給を再開し、発育中の卵胞から分泌される卵胞ホルモンの作用により、栄養素を細胞・組織の構成の材料として組み込んでいく働きを進めています。 この時期は当帰(とうき)、芍薬(しゃくやく)などを含んだ補血薬(ほけつやく)と山薬(さんやく)、熟地黄(じゅくじおう)などの陰を補う滋陰薬を用いることによって月経期で失われた血液の回復を促進し、末梢の血流量を増やして、子宮と卵巣への栄養素やホルモンの供給不足を防ぎます。また無用な子宮の収縮や出血が起こらぬように安定させる働きもあるので、補血薬と滋陰薬の組み合わせは子宮内膜の回復と卵胞の成熟を助けるため、トータルに役立ちます。 【低温期(卵胞期)のまとめ】 ●仕組み:出血は止まり、子宮内膜修復 ●周期療法:補血(ほけつ)+滋陰(じいん) ●漢方:【補血薬】【補腎薬】 3.

症例婦人科

漢方と西洋医学の結合 『周期療法』!!

排卵期:活血薬+理気薬で赤ちゃんの卵を迎え、すばやくお部屋をウォームアップ! ◆ 排卵を促し、高温期に移行をすみやかに 排卵期(周期の中間部の数日間)の役割は卵巣内の成熟卵胞から卵子を排卵し、黄体を作り、低温期(卵胞期)から高温期(黄体期)へ移行させることです。血中の卵胞ホルモン濃度の増加から、卵胞の成熟を知った脳はホルモンにより血液を通じて卵巣に命令を伝え、排卵をうながして成熟卵胞を黄体に変えます。その黄体からホルモンが分泌されて血流で全身に運ばれ、高温期へと移行します。この排卵期には再び活血薬と理気薬を用いて、ホルモン分泌の連携を良くし、確実に、かつ速やかに排卵、黄体化へとつなげます。 【排卵期のまとめ】 ●仕組み:排卵 4. 高温期(黄体期):補陽薬でお部屋いっぱいのミルクをためてベットをやわらかに! 症例婦人科. ◆ 受精卵を着床させよう 高温期(周期後半の約2週間)の役割は子宮内膜に再生された分泌腺の働きにより、栄養素に富んだ分泌液(子宮ミルク)を蓄え、受精卵を着床・養育できる態勢を整えることです。 黄体ホルモンの作用により、子宮内膜への血液の供給を加速し、体内に蓄えられていた栄養素を分解し、エネルギー代謝を高め、基礎体温を月経期・卵胞期より0. 3〜0. 5℃高く維持します。 【高温期(黄体期)のまとめ】 ●仕組み:子宮内膜は黄体ホルモンの作用によって、 受精卵の着床準備末期に黄体が萎縮し、内膜がはがれ落ちはじめる ●周期療法:補陽(ほよう) ●漢方:【補陽薬】 周期療法は女性生理を大事にする気持ちから ◆ 西洋医学の療法とも併用できる 漢方の不妊周期療法は、女性の体の中で働いている生理の仕組みを大切にする気持ちがあれば、すぐに納得できる考え方ではないでしょうか? 妊娠の条件を整える為に、もっとも優先すべきことの研究と応用によって多種多様の漢方薬から選び抜かれたものだけを使用します。この周期療法は不妊症の治療だけでなく、婦人科疾患の有力な治療法としても普及しています。 西洋医学の現場では周期療法に相当する治療はもちろん、女性本来の機能を尊重して妊娠の条件を整えるという発想がありません。ただし最近になって少しずつ理解されはじめ、まだ多くはないですが、西洋医学のホルモン療法や人工授精・体外受精と周期療法の併用も行われてるようになってきています。 一日も早くお母さんになりたいと願う女性が、周期療法等の漢方治療の役割をしっかりと理解し、積極的に取り組まれることで、必ず「妊娠・出産」につながると私たちは確信しています。 記事監修 猪越 英明(Hideaki Ikoshi) ・東京薬科大学薬学部 中国医学研究室 准教授 ・医学博士 ・薬剤師 猪越 洋平(Yohei Ikoshi) ・鍼灸師 ・按摩マッサージ指圧師 ・国際中医専門員 ・中医手技療法士 ・医薬品登録販売者 ・元NHK学園 漢方・経絡講座講師

早発閉経ではありません。エストロゲンという基本の女性ホルモンはしっかりだせているようです。ホルモン療法を定期的にしていきましょう。体が本来の環境を自分で作れるように、ホルモンの薬を飲むことで正常な状態を体に思い出させるわけです。クリニックには、1月に一回程度通ってくださいね。 もし、エストロゲンもなかったり、早発閉経だった場合、治療は違うのですか? 治療に使うホルモンの種類が違います。それに、エストロゲンが出ていないと、骨の密度が減ってしまって、かすかすになってしまうことがあるのです。骨粗鬆症として治療しなくてはいけないか調べる必要があります。 ちゃんと治療して、赤ちゃんを産めるようになりたいと思います! Cさんの診察室 1年前から赤ちゃんが欲しいと思って頑張ってるんですけど…。もともと月経不順で、以前には半年くらい無月経だった時期もあり、今も月経の周期はバラバラ。きちんと、1ヶ月に一回来ることもあるのですけれど…。 基礎体温はつけていらっしゃいますか? はい。1年前からつけています。でも、見本とは違うようで…。 そうですね。体温は一定で、低温相高温相の区別がほとんど無く、無排卵の周期を繰り返しているようですね。超音波の検査と血液検査をしましょう。 検査後 再びCさんの診察室 超音波検査で見えた卵巣の形と、血液検査の結果から多嚢胞性卵巣症候群(PCO)と診断しました。排卵障害があり、血液中の男性ホルモンが高く、肥満やひげ、にきびという症状がでる人もいます。体質的なもので、妊娠する為には排卵誘発剤などの治療が必要です。 自然に妊娠することは無理ですか? 時には排卵する周期がある人もいますが、すぐに妊娠をおのぞみなら、排卵誘発の不妊治療を受けたほうが良いと思います。ただし、排卵誘発も卵巣が過剰に反応しやすく慎重にする必要があります。 例えば、赤ちゃんはもう少しあとでと考えて治療すれば、自然に排卵するようになるのでしょうか? 【ルナルナ】これまでもこれからも、女性のカラダとココロに寄り添って. 排卵する周期もまれにあるかもしれませんが、残念ながら体質なので、完全に自然排卵するようになることは難しいです。妊娠を望んでなければ、定期的にホルモン治療をして月経のような出血をおこすか、もしくはOC(低用量ピル)の使用をお勧めします。 PCO(多嚢胞性卵巣)という体質は、月経不順以外にも体に異変がおこるのでしょうか? 男性ホルモンの作用で、太ったり、毛深くなったり、にきびが出やすかったりする人もいます。ただ、黄色人種ではその傾向は白人に比べ少ないようです。白人では、長い男性のようなひげが生える人もいます。将来、血液中にインシュリンというホルモンが増えて、糖尿病を発症したりする可能性があります。また、肥満によってメタボリックシンドロームに陥る人が多いのも事実です。ですから、運動や食事といった日常生活にも気をつけていただきたいですね。 だったら、無月経や月経不順はほっておいて、妊娠したいときだけ排卵誘発の診療をうけようかしら。 きちんとした月経というのは、毎月子宮内膜がすっきり排出されますが、PCOの患者さんの月経は無排卵で、子宮内膜のはがれ方が不完全なため、残りができます。そのくりかえしが、将来子宮体癌を招く確立が高いのです。妊娠を望まなくても、定期的にOCをはじめとしたホルモン療法を受けるべきだと思います。 わかりました。排卵誘発剤を使うことについて パートナーと相談してきます。 Dさんの診察室 実は数ヶ月前からおっぱいを絞ると乳首から白い液体が出るのです。お乳でしょうか?妊娠はしていないと思います。乳癌の可能性はありますか?

【ルナルナ】これまでもこれからも、女性のカラダとココロに寄り添って

私たち女性は、初めて月経があってから、約40年近く月経と付き合っていきます。月経は、脳からの指令により起こるため、環境やストレスなどの影響で不安定になったりもします。そのため、『月経不順なんて 私には無関係』と思っている人にでも、出血はするけれど排卵がないなんていうこともありうるのです まずは 基礎体温をつけてみませんか? 基礎体温の測り方 1. 薬局で婦人体温計を買ってください。(普通の体温計ではダメです。デジタルでも水銀でもよいです。) 2. 目が覚めたら 起き上がる前に 婦人体温計を口のなかの舌の下に差し入れ、5分間測ります。 3. 起きる時間はバラバラでもかまいません。深夜の勤務などで睡眠が不規則な方は最も長く寝たときに測ってください。 4. 基礎体温表に日付とともに書き込んでください。 基礎体温表はインターネットからダウンロードすることができます。( ロリエのHP からダウンロードできる体温表が私のお気に入りです。) はじめのうちは、立ち上がってしまったり、忘れてしまったりで失敗することがあるとは思いますが、かまいません。できる限り測定してください。 同じような月経不順でもライフステージごとに原因も 治療への取り組みも違うのです。さて 皆さんの診察をはじめましょう。 Aさんの 診察室 Bさんの Cさんの Dさんの Eさんの Fさんの Aさんの診察室 初めて月経がきて以来 規則正しくちゃんと来たためしがないの。2ヶ月や3ヶ月無いことなんてざら。来たなって思っても、すごく少なかったりするの。この間の月経は、なんだかだらだら続いて、2週間以上あって心配になってきました。 2ヶ月や3ヶ月かかっても、排卵さえしていたら、まずは安心なのですけど…。 排卵が無かったら問題ですね。こんなに長い周期でも、20代から30代のひとは60%~80%は排卵があるとのデーターがあります。でも、すごく少ないときや長く続くときは、排卵のない周期かもしれません。これは、月経ではなく、不正出血です。まず 基礎体温を測ってみてください。2~3ヶ月様子を見てみませんか?

思春期の体重減少性無月経は回復が難しく、今後の娘さんの人生に大きく影響する可能性があります。体重がもとの90%以上に回復しても、すぐに月経がもどってくるわけでなく、戻るまで2年から3年の時間がかかる場合があるのです。体重に対するこだわりがどの程度のものか 直接お話したほうが良いかもしれませんね。月経の大切さをしっかりお話して、ダイエットをやめてくれるくらいのこだわりならよいのですが…。極端にやせているにもかかわらずダイエットを続け、体重にこだわる場合には、神経性食欲不振症または拒食症と呼ばれる心の病です。 体重を元に戻しても月経がもどってこないときにはどんな治療をするのですか?