みなさんの夫や彼氏は決断できる人ですか? 半分、いやそれ以上の男性は、決断できない、いわゆる優柔不断な人だと思います。そして、その優柔不断さをヨシといする女性は少ない…。 やはり男性にはオトコらしさ、頼りがいを求めたいところです。 でもなぜ優柔不断な男性は避けられるのでしょう? 暴力を振るうでもなし、お金を出し惜しみされるでもなし、言うことを聞き入れてくれ、滅多なことでは怒らない、そんな温和な人なのに、なぜか恋愛や結婚に踏み切れない。 実はそこには、人生における大切な学びの欠落があったのです。 優柔不断さはどこで身についた? 生まれた瞬間から優柔不断な人はいません。 お腹が空いたとき"泣いたら親に嫌がられるかな"、と泣くのを抑える赤ちゃんや、おしめが湿っているのに無理矢理笑顔でやり過ごそうとする赤ちゃん、見たことありますか?
「 あの彼は優しいんだけど、なかなか物事を決めてくれない 」 「 もっとリードして欲しいのに… 」 と、 男性の決断力のなさ に悩んではいませんか。 特に恋愛においては、そうした男性の優柔不断のせいで2人の関係が進まないなんてこともあるかもしれません。 そこで今回の記事では、優柔不断な男性の見分け方や、決められない心理について解説します。 さらに、優柔不断男性への対処方法も紹介するので、彼のはっきりしない態度に困っている女性は必見です!
時間配分 時間配分ですが、しっかり勉強した人なら30分で終わらせる気持ちで解きましょう。 本当にスラスラ解けるのであれば、必ず30分で終わります。1問1分弱で終わりますから、計算的にも難しいことではありません。 したがって、 問題演習するときの目安として30分以上かかった場合は、迷った問題が多い=曖昧な知識だった部分が多い 、ということになります。したがって、特にこのような時にはしっかりと復習をしておきましょう。 そしてセンター本番で重要なのは 見直し です。 正直ある程度のレベルまで行くと、集中していようがいまいが、30分で解き終わります。しかし、そのあとの見直しが最終的な天の積み上げを左右します。 実際筆者も、 センター本番の見直しによって4点分を積み上げ る ことができました。 見直しは、非常に面倒で問題を解くワクワク感はありませんが、日頃からしっかりと見直す癖をつけておきましょう。 センター世界史のコツ2. 解く順番 解く順番ですが、結論的には、 何でもOK です。 そもそも解く順番を気にするのは、時間配分が大変というような事情があってのことなので、世界史Bに関しては何も必要ありません。 考える科目でもないので、普通に第一問から解いていけばよいでしょう。 センター世界史のコツ3. 注意すべきこと ズバリ、 世界史Aを解かない ことです。 これはセンター試験前になると学校の先生から何度も言われると思います。それでも必ず学校に1人くらいは間違えてしまう人がいます。 解く前に自分が今からやる問題が世界史Bなのを確認してから解きはじめてください。 恥ずかしながら筆者もこのミスを行ってしまいました。そのときは次の社会科目の問題でも見ておくかといった軽い気持ちで、次のページをめくったところ「世界史B」と書かれていてびっくりしたものです(笑)。 >> 自分にあった勉強計画を作ってセンター世界史を突破したい人はこちら! センター世界史のおすすめ参考書・問題集 参考書1. 【理系難関大学受験生向け】センター世界史B勉強方法 | 松濤舎−医学部・難関大専門「問題演習中心の塾」. 「センター世界史Bの点数が面白いほど取れる本」おすすめ度★★★★★ 先ほど紹介した参考書です。センター前に詰め込むならこの1冊で間違いありません。 ベースができている人なら、この本をうまく利用すれば8割超えは確実です。。 参考書2. 「世界史B講義の実況中継」おすすめ度★★★★☆ こちらもセンター世界史Bの点数が面白いほど取れる本と同じような内容です。 ただし、こちらの方が講義形式に近く、授業を受けている感覚で読み進められます。内容は十分なのですが、ビジュアル的に少し古いので★★★★☆です。 参考書3.
苦手分野を作らない 先ほども触れたように、センター世界史では幅広い地域・時代が出題範囲となります。そのため、世界史がそれほど得意でなくても基礎さえ押さえておけば十分高得点を狙うことができます。 その一方、 学習がおろそかになっている分野があると思わぬ失点につながりかねません 。 具体的には、 受験直前に習うため対策が手薄になりがちな「近現代史」や後回しにされがちな「文化史」、地域で言えば「東南アジア」や「アフリカ」は苦手意識を持つ受験生が多い のが実情です。そのため、 基礎に徹しつつも、時代・地域は網羅し、穴を作らない学習を心掛けましょう 。 1-6.
アウトプット インプットと並行して「アウトプット」、すなわち問題集を使った問題演習も進めます。基礎レベルの問題集・センター試験形式の問題集・センター試験の過去問に取り組みましょう。 基礎レベルの問題集である程度知識が身についていることが確認できたら、センター試験形式の問題集に進みましょう。その際、 問題集を解き終えた後に「解答・解説」をきちんと読んで復習することが重要 です。 特に正誤判定問題では、曖昧な知識や勘で正解してしまうこともしばしばです。選択肢の記述のどの部分が正しく、どの部分が誤っているのかを1つずつ地道に確認していくことが実力アップにつながります。 マーク模試を受けた時も同様です。点数で一喜一憂することなく、 「解答・解説」を丁寧に読み、解き直しまでおこなう ことによって、模試を最大限に活用することができるのです。 高校3年生の秋~冬には過去問を徹底的に解き、知識が不十分だと思われる単元についてはインプットを怠らないようにします。過去問も模試と同様、解きっ放しでは意味がありません。 間違えた箇所をいかに丁寧に復習するかが本番の点数を大きく左右する のです。 3. おすすめ参考書・問題集 続いて、センター試験の世界史対策に役立つおすすめの参考書・問題集を紹介します。 高校とってもやさしい世界史 ほしい (0) おすすめ (0) 『 高校とってもやさしい 世界史 』(旺文社) 世界史が苦手な人でも勉強を進めやすいように作られた、書き込み式問題集です。地図に色を塗ったり空欄に用語を書いたりしながら取り組めるので、「教科書の文章が頭に入ってこない」「地理に弱い」という人でも無理なく学習できます。 教科書の重要箇所を分かりやすくまとめたものなので、これ1冊でセンター試験対策を全てカバーすることは難しいですが、授業についていけず困っているという人が知識を整理するのにはおすすめです。 みんなのセンター教科書 世界史B 改訂版 『 みんなのセンター教科書 世界史B[改訂版] 』(旺文社) こちらはセンター試験対策を目的とする解説書です。教科書の文章が分かりづらく頭に入ってこないという人は、本書を教科書代わりに使うのがおすすめです。地図が多く掲載されているため、センター試験で頻出の地図問題対策にもなります。 解決!センター世界史B[改訂第3版] 『 解決!
ここが最終局面です。これに手を出し始める時期は10月以降かなと個人的には思っています。 ここまでのSTEP0~3を完璧にこなしてきたあなたは8割は簡単に超えてしまっているでしょう。 模試や過去問を解いていくと東南アジア史が苦手だとか現代史が苦手だとか、得点出来ない分野が分かってきます。 そうしたらまたインプットをしてアウトプットをして知識を固めて弱点を一つ一つ潰していけば9割を切ることはなくなっているはずです。 最後に ここでは紹介していない参考書もたくさんやってきました。間違った勉強もたくさんしてきました。この参考書は、僕の受験の失敗と成功を踏まえた上でやっとでた結論です。 自信を持って書かせていただきました。 きっと点数が上がらなくてイライラすることもあると思います。参考書のせいにして他の物に手を出そうとしてしまうこともあると思います。迷ったときにはこの記事を見直して軌道修正してください。筆者は頑張る受験生を心から応援しています。
「世界史B一問一答」おすすめ度★★★☆☆ 筆者はこの本を使っていましたが、どちらかというと 東大の2次試験や難関私大の世界史 に求められるレベルです。 はっきり言って、 センター試験だけならばこの1冊を行う必要はありません 。 センター世界史に使える勉強時間を考えた時に、この一問一答をやるのは時間の使い方としてはあまり上手くないな、と思います。 コスパを考えた時にも、過去問を回した方がずっといい気がします。 参考書4. 「元祖世界史の年代暗記本」おすすめ度★★★☆☆ そして一問一答と同じく、必須ではないものの元祖年代暗記本はとても有効です。 はじめの方にも書いたように、世界史では必ず世紀に関する問題が出題されます。 もちろん1、2題に過ぎないので、 センター対策としてはコスパはよくない です。 しかし、 センターで100点を目指す人や、2次試験で論述がある人はこの1冊をこなすことが非常に重要になります 。 特に2次試験で論述がある場合は、おおよその年代を掴んでおくことが不可欠です。 参考書5. 「学習まんが世界の歴史」おすすめ度★★☆☆☆ 世界史を勉強し始めるときにおすすめなのが、この「学習まんが世界の歴史」です。 漫画で読みやすく、時代の流れやおおまかな出来事を理解することができ、イラスト付きなので記憶にも定着しやすいです。 全22巻におよんでおり、取り組みやすさはダントツですよ。 また、漫画を使った効率的な世界史の勉強法を紹介した記事もあるので、あわせてチェックしてみてください。 【漫画で学ぶ】世界史漫画を大学受験に活用する方法を東大生が比較解説! 問題集6. 「赤本・過去問」おすすめ度★★★★★ 過去問解くなら赤本ですね!可能であれば28回分全てといて欲しいですが、必ずしもそこまでやらないといけないということははありません。 ですが最低でも10年分、きちんと対策するなら15ヶ年分は対策するべきです。 過去問演習で重要なのは、むしろ 復習 です。上でも書いたようにまとめノートなどを作成して、自分で理解できるようにしておきましょう。 ただ解くだけの過去問演習ほど無駄なものはありません。 問題集7.
まとめ センター試験の世界史で8割以上の得点を獲得するためのポイントをまとめておきます。 <正確で幅広い基本事項のインプット> ・センター試験は教科書に出てくる基本事項の知識で解ける。基本は100点(満点)を目指して勉強すべき。 ・全てマーク式の選択問題。だからこそ、曖昧な知識では解けない。基本事項を、時代の流れ、因果関係の中で関連づけながら記憶すること。 ・苦手分野を作らない。幅広い時代・地域から出題されるため、全て網羅し穴を作らないこと。特に「東南アジア」「アフリカ」「文化史」には注意。 ・歴史上の主要都市の位置は必ず地図帳で確認。美術品、遺跡なども資料集で確認しビジュアルを覚えておくこと。 ・複数の地域における同時代の歴史知識が問われる。各時代における世界情勢のイメージを描けるように。 <アウトプットで知識の確認> ・基礎レベル・センター試験形式の問題集とセンター試験過去問に取り組む。 ・問題集を「解きっ放し」にしない。解説を良く読み込んで必ず解き直しもおこなうこと。 世界史で身につけた知識は大学入学後も役立つものばかり。ぜひセンター試験での得意科目にして、志望大学合格をぐっと引き寄せましょう。
497。95点越えが目標です。 関連するカテゴリの人気記事