だから、八雲兄さんが救われる八雲ルートこそ大団円。 それにしても泣けた。 兄さんがさよならっていうところも。 お前は幸せになれよっていうところも。 最後儀式終わって寝ちゃうところも。 主人公が5年待って、7年待って…ってなるところも。 そして、目覚めるところも。 わかっちゃいるけど、震える。 兄さんの声だ。 兄さんの笑顔だ。 って。 ホントに、もう! ただ、離さない、そばにいてって表現は気になったけどな!!そばにはおったさある意味で!! でも、あんな時を過ごせばそういう言葉が出てくるんだろうな… さて、そして18歳のままときは止まり…1コ上だから、9歳差カップル!?? でも戸籍上は兄さんは年を取ってるから、体だけ9歳差?? 兄さん仕事どうしたのかな。 まあ、八雲さんならなんとかなるってのが目に見えてるけど、現実的にも考えると御神楽山で就職かな? 自給自足できそうなレベルではあるけど…流石に子どもいるとなると、それはねぇ。 合気道関係で何かしてる…ってのも考えられなくはないけど、どうなんだ。 ともあれ 八雲兄さんは、泣ける。 はぁ、素敵だ。 最後のスチルの兄さんもすげえ男前で好き。何あの胸板。 6. 神なる君と 総評で締めくくりたいと思います。 シナリオそのもの BGM・システム この2つについて触れていきます。 シナリオ全体について この作品はシナリオライター西村さんのシナリオの特徴が定まってきた頃のものでもあり。 すすめるに従ってピースが揃って全貌がわかる…っていう構成になってます。 しかも 共通ルートも工夫してあって、金太郎飴にならないようにしてくれてある。 それでいて、その共通ルートも全体を見渡せば、シナリオの一部にきちんと組み込まれていて。 ミコトルートみたいに、ちっと、理解しきれてないところもあるけど、総じて 「着地するところに着地できた作品」 だと思います。 広げすぎず、狭めすぎず。 なにより、泣ける。 展開読めちゃうところもあるけど、それでも泣ける。のは、キャラクターの描き方が良かったんだと思うんだよね。 キャラクターが一人ひとりいい子達だから、ありきたりな内容でも感情移入して泣けてくる。 一つの特別な話に変わってる。 そこが良かったなあと思います。 BGM・システム システムは好感度が見えないって所を除けば、ごくごく普通のオトメイト作品。 バックモードもあるし。これ便利だよね。 あとはBGM。 これがまたいい感じに演出してくれて。 背景の綺麗さと相まって、余計にせつなくなってくる。 秋にやると、余計に泣ける(笑) 総評 プレイして損なし!!!
!」 って、もう、泣くしかなかった。 涙しか出てこねぇわ、あんなん。 とりあえず、この二人が幸せになってくれるのを願う。 …が、八雲兄さんも救ってあげてー!! 鳴海ルートだと八雲兄さん多分眠ったままだよね? そして、あきちゃんの話がすげぇ泣けた。 クヌギの話は使い古されたパターンつまり王道なんだけど、が、ゆえに泣ける。 王道が王道たる所以は揺らがないからだ。誰に対しても平等に。 クヌギめっちゃいいやつ…!! 2. 不思議な恋愛・水庭苓 なんだよー生きてたのかよおおお 私の涙を返せ(笑) 多分1個下ぐらいだったと思うんだけど、小学生くらいに見えてしまって初回プレイ時は全く興味がなかった(笑) で、すすめていってもなんとなーく展開が予想できる感じ…。 個人的にきゅんとするエピソードはそんなに無かったかな? みんなで学校ごっこ的なのするのはよかった けど!八雲兄さんの体育教師ええなー。 てか、苓くんルートだと八雲兄さんは寝ないですむのかな?? で、星祭りの日に消えちゃって、また旧校舎に出てきたときは「意味ないじゃんー」ってなったよね(笑) 主人公がうだうだと長引かせているの、理解できる一方で、はよしてやれと思ってしまった。 苓くん自身は腹黒らしいんだけど、なんつーかイチイチまともで、まともすぎて私はそんなに惹かれなかった(笑) だから主人公がいつ苓くんのことを好きになったのか…どんなところに惹かれたのがよくわかんなかったんだよね…。 まあそれでもボロ泣きしたけどさ(笑) 3. どこまでも耐える人・ニノ神弓鶴 …やばかった…… 鳴海よりさらにすべての謎がとけたーっ!!\(^o^)/ってか八雲兄さんと何百年レベルで親友じゃまいか!! この人のルートはなんていうか、ヒドいこと言えば主人公が勝手に行動したばっかりに先輩が帰れなくなった…とも言えちゃうけど。 でも主人公は自分のために何百年を犠牲にしてくれた先輩を助けたい、その一心で。 かりに代償があると分かっていてもやることは変わらなかったのかなぁ、とか。 そして水の旋律(※1)じゃないけど、結局神様と人間じゃ寿命が違うし主人公が先に行くのは目に見えてるから…それを考えれば人間になったほうがいいのかなとか。 あとは 憎まれ口は素直じゃないだけで、優しさの塊 ですよね先輩。 にしても先輩ルート、先輩を助けるなら八雲先輩も~!! !と思った。 ※1… 水の旋律 PS2版:KID PSP版:サイバーフロント 人魚の血を引く主人公とその一族が織りなすゴシックロマンスアドベンチャー。乙女ゲーム。 【攻略対象の声優】 子安武人、井上和彦、森田成一、遠近孝一、檜山修之、谷山紀章、鈴村健一(順不同・敬称略) 4.
まとめ と、いうわけで今回は「神なる君と」人外がいっぱいキャラクター紹介でした! 気になるキャラがいたら、ぜひ、プレイしてみてください。 賑やかなキャラクターたちが織り成す秋の切ない物語「神なる君と」。 次回は、その中でも一番の泣きルートキャラ 「竹清八雲」について熱く語ります。 兄さんはかっこいい。泣ける。 そんな兄さんの魅力をお伝えしていくので、八雲兄さん好きのあなた!ぜひ、語りましょう!! ツイッター で気軽に絡んでください♪ それでは、ここまでお読み頂きありがとうございました。 次回も宜しくお願いします! NEXT【 神なる君とで一番泣ける八雲兄さんがかっこよすぎる件 】 当ページは、アイディアファクトリー株式会社のオトメイトブランド、関連会社デザインファクトリー株式会社の「神なる君と」の画像を利用しております。 該当画像の転載・配布等は禁止しております。 ABOUT ME
杉本 こんちゃす! 感想はひたすら思ったことを書いていくタイプの杉本( @otomechan_nel )です。 今回の感想記事はどうなの? 杉本 プレイ中はプレイに集中して、終わったあとに思ったことをひたすら書きました(笑) 細かく感想書いてる方は途中途中メモしてるのかな…知りたい。感想読みながら「その場面あったねー!」みたいに想い出すっていう(笑) と、言うわけで今回は 「神なる君と」キャラごとの感想 です! ネタバレ考慮一切なしの、完全既プレイ乙女向きです。 感想は、プレイした順にお送りします。 (八雲兄さん→)鳴海→苓くん→弓鶴→ミコト→八雲兄さん 八雲兄さんの初回プレイはだいぶ前にやったので、2周目の感想として最後に載せてあります。 兄さんが一番長いです(笑) 気になるキャラがいたら、目次から飛んで頂戴ね♪ [aside type="warning"]ネタバレ記事です。既プレイ推奨! [/aside] 1.
運命と対峙するミコト 攻略制限かかってるのは、納得。 共通ルートの4人…頼仁さん、アキちゃん、ふーさん、三神…全ての願いを叶えて。 苓くんも生身になって。 兄さんも一応、解決の糸口は見つかってる状態で(これからチャレンジするって感じっぽいけど) そして、主人公が神様になった理由とか、諸々含めて。 主人公がいなくなったあと、やり直しするってなったときの八雲兄さんはかっこよかったなあーー私も同じこと思ったから、兄さんが言ってくれてよかった。 ミコトは、いろんなことを1000年以上経験してきたうえで、 運命との付き合い方というか、運命とはどういうものかっていうのをみていて。 八雲兄さんの「諦めないでくれ」っていうのは、知ったような口きくな、ってなるよね。 だから、 ミコトが主人公の意思に逆らってでもやり直そうとしたのは、まさにそれそのものが 「諦めないこと」 なんだよね。 一見、なんもかんも悟ってて運命を諦めてるような印象だったけど、そうじゃなくて。 若気の至りというか、そういう若い時代を通った上でのミコトさんなんだよな。 ところで、あれは最後はミコトの力でタイヨウの力を「押さえ込む」形にしたから、どっちも死なない…ってことでいいのかな? 10年、ミコトは力を抑え続けて、タイヨウの呪いの力はなくなった?の??そこまではいってない?? とりあえず、ミコトも主人公も救われてよかったね?って理解でOK? (適当) 5. ギャップの野人・八雲兄さん やっぱり泣けた。 全部泣けた。 だめ。この人の話はホント。 わかってるから、シリアスモードになるとそれだけで泣けてくる。 てかよくよく見返したら差分含めたら兄さんが一番スチル多かった…!! 鳴海18なのに兄さん29!! まあ、目を閉じたり開けたりが重要だからね、どうしても増えるよね。 さて、話の感想を書こう。 何から書けばいいんだ。 兄さんルートにおけるほかのキャラの状態を確認しよう。 えーと、ミコトは多分このルートだと消えちゃってる・・・のかな。 主人公は天に帰ったと思ってるけど。 どのルートいっても鳴海は正直問題ないと思うんだ。鳴海ルートのあれは、神様な主人公と結ばれようとしたからあーなったわけで。 鳴海は優しいから、確かに鳴海好きの人からみれば鳴海以外のルートはどれでも鳴海が救われない。 三国恋戦記の師匠と同じだね。 師匠も10年単位でずっと想ってたのに…他の人と…みたいな で、鳴海のことは私はさておく。 なぜなら、鳴海ルートでもミコトルートでも八雲さんは救われていないからだ。 寝ることへの恐怖を持ち続けて生活している。 他のルートなら、呪いは進行してないのでは?との見解もあるかもしれないけど、ゲーム中で寝坊で休み、屋上で寝ているシーンがある以上、発現はしており(そもそも幼少期からあったし)悪化の一途だと弓鶴先輩も言っていた。 と、いうことで、どのルートでも八雲兄さんはひとり戦っている。 そこで、 八雲兄さんが大好きな私としては八雲兄さんが救われなければ、大団円などではないのである!!!!!!
おつきあいいただいた方はありがとうございます。
/ いやはやとんでもない作品でした。 放送中止騒動が当時話題になりましたが、事件なんか関係なく、こんなもの地上波では流せませんよね。 でも、それを流そうとしていたスタッフの勇気(? )には恐れ入ります。 色んな意味で伝説だと思います、この作品。本当にすごかった。 もうあえて言葉を重ねる必要もないくらい、衝撃的かつ怖すぎる最終回でした。 OPのガラスのように割れるエフェクトは、第1話と最終話のみでしたね。やっぱり暗示だったのでしょうか。 また、11話までのEDでは、携帯の画面に色々な写真がスクリーンセーバーのように現れていたのですが、 この最終回のみ、ずっと真っ暗な画面でした。 最終回にして最悪な伊藤誠最低セリフMVPはこれでしょう。 「何で子供なんて作ったんだよ! ?」 もうね、本当にこれは酷い以外の何物でもないですね。 最後まで最低な主人公でした。 ちなみに私は原作ゲームは未プレイです。 ただ、攻略本を買って読んだのと、YouTube等に上がっている主なエンディングは見たので、どんなEDがあるかは大体知っています。 それらのバッドエンドも大概ですが、アニメのラストはそれらをさらに上回っていますよね。 『悲しみの向こうへ』はゲーム版でもバッドエンドで流れる曲だそうですが、とても陰鬱で、耳を塞ぎたくなるような暗さがあり(※褒め言葉です)、凄惨なエンディングを盛り上げています。 この曲が流れる中で展開する、世界が誠にメールを送ってから「Nice Boat.
— オーバーフロー公式 (@Overflow_staff) December 24, 2020 (参考) Twitter 、 ツイキャス
今回は世界の妊娠絡みで最低セリフがたくさんありましたね。 (光から世界のところには行かないのかと言われ) 「めんどくさい」「もうなんもかんも面倒なんだよ」 (世界から妊娠告げられ) 「どうにか…ならないかな?」 「そんなこと俺に言われたって、わかんないよ」 (世界妊娠を知られて女子から総スカンを食らい) 「何だよみんな。どうして誰も出てくれないんだよ」 「くそっ、何で俺、こんな目に」 「ちょっと前まで、全部うまくいっていたじゃないか。なのに、何で」 何度聞いても本当に腹が立ちますね~。 やはりその中でもMVPはこれでしょうか。 (乙女から聞きたいことがあると言われ) 「世界のことなら、俺のせいじゃないよ」 「だから、気にしないで」 ……え、お前以外の誰のせいだよ? 【第12話 スクールデイズ】 いよいよ伝説の最終回です。第1話と同じ、ガラスのように割れるタイトル。 *************** 誠が言葉とクリスマスディナーを楽しむ頃、世界は誠の家で1人、帰りを待つ。 電話で話すと、誠は急用ができた等とあやしい受け答え。誰かと会っているのかと問う世界。 「お願いだから自覚持ってよ。私のお腹には誠の子供だっているんだよ」と言う世界に対し、 「言葉ならそんなこと言わないのに」と誠。 まさか言葉と会っているのかと問われ、誠は逆ギレする。 「何で子供なんて作ったんだよ! ?」 「何でみんなの前であんなこと言ったんだよ! ?」 「いきなり子供なんて言われたって、俺どうしていいかわからないよ! !」 「もういいから帰ってくれよ!彼女ヅラして家に居座らないでくれよ!」 世界はショックを受け、家に帰ろうとする。 ところが偶然、向かいのホームに入ってきた電車に誠と言葉が乗っているのを見てしまう。慌てて引き返す。 誠は家に帰り、キッチンにぶちまけられた料理を見てため息をつきつつ、片づける。 誠の家に引き返した世界を迎えたのは、言葉だった。 「何で桂さんと一緒なのよ! ?」 「帰って!もう誠につきまとわないで!」 「桂さんとは別れたんじゃなかったの!