ボーイスカウトというと、男の子がやるものという印象があります。 ですが、近年、規定が見直され、団によって異なるのですが、条件が合えば女の子も参加できるようになりました。 例えば、このような条件があります。 女性の指導員がいるか 女子更衣室があるか 汚れたり、多少の危険が伴う活動も平気か 兄弟がボーイスカウトをやっているか (例えば、長男が入隊していて、その後長女が入隊するときなど) そして、ボーイスカウトという団体とは別にガールスカウトという団体があります。 こちらも146か国にまたがる世界的な団体で、47都道府県に活動拠点があります。始められるのは就学1年前からで、成人女性も参加できます。 こちらは基本的に女性のみの参加となり、インドアでの活動が多くなります。 活発な女の子がボーイスカウトに興味をもったら、この両方を検討してみてはいかがでしょうか。 ボーイスカウトを習うと子供が成長する メリット3つ!
見学・体験は本WEBサイトよりお問合せ下さい。 問い合わせはこちら よくある質問 ボーイスカウトとは何ですか? 健全な青少年育成をめざした世界的な社会教育運動です。 その目的は、地域、国、国際社会の一員として健全な人格に発達するような育成に貢献することにあります。 堅苦しいイメージがありそうですが実際はそんなことはありません。 また、 ボーイスカウトという名称ですが男女を問わず参加可能です。女子スカウトも元気に活動しています。 どんな活動をしているのですか? 詳しくは当HPに各活動を都度UPしてますが、野外活動を中心にいろいろなことを学びます。自然を学び、友情や協調の精神を育む事が中心です。 主に日曜日の午前中に集まり、工作やゲーム、歌や演劇などの活動、年齢が上がるにつれて高度な野営術の習得、さらに自分たちで決めた活動など次第に主体性のある活動になっていきます。 夏は2~3泊のキャンプ、冬はスキー訓練を行っています。 教育はどのような仕組みになっていますか? 子供達の個性と成長を十分考えた制度です。 「班制度」と「進歩制度」というシステムとなっています。 班制度は異年齢の子供が集まる小グループでの活動を通じて協調性と責任感を養います。 進歩制度にはいろいろな課目を成し遂げる事によって上級に進んで行く「進級課目」と、社会や自分に役立つ色々な技能を自分で選んで修得することによって、個性に応じた自己啓発をはかる「選択課目」があります。 どのような人が指導者になっていますか? ボーイスカウトはカルト宗教?12の「おきて」と「ちかい」が気になる. 専門の訓練を受けた、子供が大好きなボランティアが指導しています。 ボーイスカウトの各種指導者訓練機関で研修を受け、指導者としての様々な技能・知識を身につけた人が子供達の指導に当たっています。 ボランティアですので皆それぞれ職業を持っていますが、時間をさいて熱意をもって指導に当たっています。 最初は保護者としてボーイスカウトにかかわるようになり、興味を持ち指導者になった人も多くいます。 勉強のさまたげになりませんか? 主に日曜日の午前中の活動です。余暇を有効に生かせます。 余暇時間での活動ですので勉強のさまたげにはなりません。 集中力、自主性、自立心が養われ、学習面への効果もあるようです。 中高生になると部活がありますが、上手く両立しているスカウトも多くいます。また、部活と重ならないような時間帯の活動も一部行っています。 保護者はどの程度かかわるのでしょうか?
ボーイスカウトへ入団する人は、ビーバースカウト(小1~)から入団する人が一番多く、入隊後は長く続ける人が多いようです。 そのため、初期から入団している子供の保護者たちは、一緒にキャンプやイベントを過ごしてきていて、長年の付き合いになっています。 本当に家族のように みんな仲が良いんですよ! とても良いことなのですが、入団したての頃は 知り合いがいないと 孤独感がぬぐえません。 私は気にしないタイプなので全然平気なんですけど、そういうのが苦手な人からしたら、なれるまで結構つらい環境です。 いじめられたり、幅にされているわけではないですが、親が上手くなじめなくて退団する人もいるんだとか。 月謝自体は1ヶ月3000円前後でリーズナブルな習い事ですが、実はそれ以外の出費が意外と多いんです! ボーイスカウトとは?目的活動費用まるごとリサーチ! | ママのためのライフスタイルメディア. 例えば、キャンプに参加する際には寝袋やマットなどを各自購入する必要があります。 保護者同伴の場合は、保護者参加費がかかったり、遠出の際はガソリン代や高速代がかかってきます。制服や、その他備品も必要があれば購入することになります。 これは入団してから気づいたことの1つです。 その分得られるものも大きい と感じていますが、入隊前に知っておきたい事実でした。 さんざん色々書いてきましたが… 私の息子が所属する団は、 全国のボーイスカウトの中でも人数が多い団 なんです。その分、協力している大人もとても多いと思います。 人数が多ければ隊費も増えますし、活動内容が豊かになります。 ですが、 全国には小規模の団も たくさん存在します。 隣の団はカブ隊3名だと聞き、ビックリしました。(うちの団はカブ隊15名越えです。) もし自分たちの最寄の団が小規模な団で、「体験に行ってみたらイメージしていたのと違う…」と思うこともあるでしょう。 そんな時は 隣の団に 加入することもできますよ。 小学校のように学区で区切られているわけではないので、自分たちが入りたい団に入ることができるんです! あまり離れていると通うのが大変なので、子供が1人でも通える範囲で入隊する団を決めましょう。 まとめ ボーイスカウトに実際に入団してみてわかったことや、入団前に知っておきたかったな~と思うことをまとめてみました。 気になったら、一度体験入団してみると良いですよ! 思っているよりもアットホームな雰囲気でおすすめです♪ 合わせて読みたい★
自分の息子・娘には逞しく育って欲しいという願いを持つママは多いと思います。そのため、習い事にボーイスカウトを考えるママもいらっしゃるのではないでしょうか。 何となくイメージは分かっていても、いざ検討しようとなると、知らないことが多かったりします。 そもそもボーイスカウトってどんな団体? 何歳から何歳くらいまで続けるもの? どんな活動をしているの? 費用はどれくらいかかるの? 女の子でも参加できるの? これらの疑問にお答えしつつ、ボーイスカウトに参加することのメリットや、入る前に確認した方が良いことについてお伝えしていきます。 ボーイスカウトはどんな団体か?入隊する前に知っておきたいこと! 「ボーイスカウト」という言葉の意味を皆さんはご存知でしょうか?そもそも「スカウト」って何?