腰椎 固定 術 再 手術 ブログ

Mon, 20 May 2024 12:33:14 +0000
悩むセラピスト 階段を昇る時は大丈夫なんだけど、降りる時に膝が痛い患者さんが多い…。 リハビリでどうアプローチしたら良いの? 今回はこんな悩みを解決していきます。 この記事で分かること 階段降段で膝の痛みが出る原因 階段降段時の膝痛に対するアプローチ方法 「階段を上る時は大丈夫なんだけど、降りる時に膝が痛い」 こんな訴えをする患者さんってが多いですよね。 リハビリをしても歩行時や階段昇段時の膝の痛みが改善しても、階段の降段時の痛みはなかなか厄介なもの。 この記事では、臨床で効果のあった階段降段時の膝痛に対するリハビリアプローチを紹介していきます。 それでは早速みていきましょう! 当サイトおすすめ転職エージェント 階段降段時に膝に痛みが出現しやすい理由 階段を降る動作は、主に支持脚の大殿筋、大腿四頭筋、下腿三頭筋の遠心性収縮によって行われます。 ちなみに階段の昇段は、上記の筋肉の求心性収縮で行われます。 ご存知の通り、 収縮形態でみると遠心性収縮の方が筋力がより必要とされます。 それにプラスして加速度や体重の影響によって、降段時の方が痛みが出やすくなるというわけ。 痛みが出現しやすい理由 遠心性収縮が求められる 加速度(位置エネルギー)の影響 体重の影響 もちろん足部・体幹の影響であったり、姿勢の影響も大いにはありますが… 上記が主に膝痛が出現しやすい原因なので、基本的な戦略としては大殿筋、大腿四頭筋、下腿三頭筋筋力の筋力をしっかりと改善して、体重をコントロールがメインになります。 ですが、じゃあ 筋力を鍛えて体重をコントロールしていけば全ての症例が良くなるかと言われれば、必ずしもそれだけでOKというケースだけではない です。 筋力・可動域も問題なくて、さらに体重も適正範囲内… なのに階段を降りると膝が痛いという人は多くいます。 では、その原因とは何か…? 階段降段時の膝痛に対してリハビリでみるべき3つのポイント 臨床で、階段の降段時に膝通痛を訴える症例を数多くみるなかで、共通してみられたポイントは以下の3つ ポイント 膝の外反(knee-in)がないか 大腿四頭筋の短縮・硬結がないか 股関節外旋筋の筋力低下がないか 上記をチェックしていくと良いでしょう。 それぞれ解説しますね! 【プロ直伝】下半身のストレッチなら大腿四頭筋は外せない!意識すべきポイントとやり方を徹底解説 | RETIO BODY DESIGN. 1. 膝の外反(knee-in)がないか 階段降段時に膝痛を訴える人では、支持脚の わずかな ・・・・ 外反(knee-in)がみられます。 "パッと"見ただけでは分からないほどの、わずかな外反が出ているのことも多いので、注意深く観察します。 この 外反により内側組織への圧縮が高まったり、下腿の外旋が連動し 鵞足 がそく や側副靭帯にストレスが加わることで痛みへと繋がります。 外反の動きが確認できれば、患者さんへ意識的に外反を修正してもらい痛みが軽減するかをチェックします。 痛みが軽減するなら、問題はその外反の動きなので、その原因を探っていきます。 多くは下腿の外旋が出現していたり、後述する股関節外旋筋の筋力低下が原因のことが多い印象。 下腿外旋に関しては、以下の記事を参考にどうぞ。 >>膝の痛みに関わる下腿外旋偏位に対するリハビリ【評価と治療】 2.
  1. 【プロ直伝】下半身のストレッチなら大腿四頭筋は外せない!意識すべきポイントとやり方を徹底解説 | RETIO BODY DESIGN
  2. 階段を降りる時に膝が痛い!リハビリでみるべき3つのポイント | リハビリタイムズ
  3. 【図解】大腿四頭筋の作用からストレッチとトレーニング法を解剖学的 | 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の求人、セミナー情報なら【POST】
  4. 大腿四頭筋|骨と関節の痛みにお悩みの方をサポートするWebサイト|関節ライフ

【プロ直伝】下半身のストレッチなら大腿四頭筋は外せない!意識すべきポイントとやり方を徹底解説 | Retio Body Design

脚を伸ばして座り、片方のひざを曲げて足首を反対側の太ももにかける。両手は体の後ろにつく 2. 背中は伸ばしたまま、伸ばした脚のひざを立て、ふくらはぎを胸に引き寄せていく。伸びを感じながら20~30秒間キープ。反対側も同様に行う ひざの角度は90度くらいを意識しましょう。 ふとももの筋肉が硬いとどうなる?

階段を降りる時に膝が痛い!リハビリでみるべき3つのポイント | リハビリタイムズ

〇ストレッチ ポジション:側臥位 ①体を丸める ②下の手は膝を抑えて上の手は足首をもつ ③そのまま上の手を後ろに引っ張る。この時股関節外転位ならないように注意! 大腿四頭筋|骨と関節の痛みにお悩みの方をサポートするWebサイト|関節ライフ. ※イメージ ※下の下肢は股関節膝関節屈曲させて腰椎前弯を防ぐ。 〇トレーニング ポジション:座位 ①ボールを内ももに挟む。 ②そのまま膝を伸展させる。 ③そのまま股関節を屈曲させる。 臨床場面でよく出てくる大腿四頭筋。 臨床の場面でどのような形で考えているか少しだけ紹介しよう。 ①変形性膝関節症 膝で最も多い疾患の一つ。筋力低下はもちろん拘縮や柔軟性低下を起こす。 基本的にアプローチはストレッチも筋力トレーニングもやるけど、その人によって病態は全然違う。大腿四頭筋が関わるものだけでもいくつもある。 臨床に出て意外だと思ったのは大腿四頭筋が伸展制限になること。これは膝蓋上包の問題や脂肪体、Extension Lagの問題などたくさんある。 ②非特異的腰痛 非特異的腰痛っていってもたくさんの病態があって大腿四頭筋の中では大腿直筋が関わる。直筋は骨盤の下前腸骨棘に付着するので緊張すると骨盤は前傾する。骨盤が前傾すると腰椎は前弯が強くなるので腰痛になりやすくなる。 意外と腰痛がある人は膝も痛いっていう人もいるので気をつけて見てみよう。 大腿四頭筋については変形性膝関節症を混ぜて出題することが多くてトレーニング方法など聞かれます。 Q. 腰痛を合併する変形性膝関節症の大腿四頭筋訓練で適切でないのはどれか。 3でも言った腰痛についての記事がヒントです。腰痛と関わる筋は直筋、つまり股関節屈曲させて行っているトレーニングが間違いなので、答えは①です。 また運動学では膝蓋骨がどう動くかなどが出題されています。 Q. 図に大腿四頭筋の力と膝蓋大腿関節の関係を示す。図を参考に、次の文で誤っているのはどれか。ただし、ベクトルの大きさは全て同じである。 ①A:大腿四頭筋の収縮力が脛骨粗面に作用する。 ②B:膝屈曲角度と膝蓋大腿関節に作用する圧力は反比例する。 ③C:反張膝では膝蓋骨が浮き上がる方向へ力が作用する。 ④D:膝蓋骨には生理的に外方への力が作用する ⑤E:Q角が大きいと膝蓋骨に外方への力が強く作用する。 これは大腿四頭筋の収縮によって膝蓋骨がどう動くかがわかっていることが大切。でもこれはすべて動きは正しい。何が違うのか、、言葉がおかしいのです。答えは②です。膝屈曲角度が大きくなるほど膝蓋大腿関節に作用する圧力は比例します。屈曲が大きくなると大腿四頭筋の緊張が大きくなり関節への圧力が大きくなります。 どうだったかな。意外と奥が深い筋肉であるのでしっかり理解しておこう!!

【図解】大腿四頭筋の作用からストレッチとトレーニング法を解剖学的 | 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の求人、セミナー情報なら【Post】

大腿四頭筋の短縮・硬結がないか 前述の通り、階段の降段動作では大腿四頭筋には遠心性収縮が求められます。 この遠心性収縮はより筋力が必要になるので、筋肉への負担も自然にアップ。 例えば 大腿四頭筋に短縮 or 緊張が高ければ、関節への圧縮力が高まり痛みへと繋がります。 また大腿四頭筋にトリガーポイントと呼ばれる硬結があれば、動作時には刺激され膝関節や膝蓋骨部への痛みを感じるようになります。 なので、しっかりと大腿四頭筋の 硬さ ・・・ は改善しておきたいポイント! >>硬くなった大腿四頭筋を柔らかく!リハビリで使える緩め方4選 3. 股関節外旋筋の筋力低下がないか 階段の降段では、膝関節だけでなく股関節がしっかりと安定していることも大切。 前述の通り膝関節の外反が生じるケースが多いので、それを制動する股関節外旋の筋力が低下している人がめっちゃ多いです。 評価して、筋力低下が確認できればしっかりと促通してあげましょう! ただ大腿骨頭の前捻と呼ばれる骨構造的な要因で、外旋筋力が発揮できないケースもあるので、そこは事前にチェックしておきましょう! このチェックは、「クレイグテスト」を用いれば簡単にできます。 クレイグテスト 評価方法 肢位:腹臥位、膝関節屈曲90° 評価方法:検査側の大転子を触知したまま股関節を内旋させる 判定基準: 股関節を内旋していき、最も大転子が突出する角度が大腿骨前捻角度と一致する 大腿骨前捻やクレイグテストについて詳しく知りたい人は、こちらの記事が参考になると思います。 >>他関節に影響を及ぼす大腿骨の前捻角とクレイグテスト まとめ:3つのポイントをチェックして、階段降段時の膝痛を改善しよう! 階段を降りる時に膝が痛い!リハビリでみるべき3つのポイント | リハビリタイムズ. この記事では、「階段を降りる時に膝が痛い!リハビリでみるべき3つのポイント」について書きました。 階段降段時に膝痛を訴える人は多くいます。 各関節の筋力が求められる動作ではありますが、だからと言って筋力だけにアプローチしていても改善しないケースが多いですよね。 改善しない時には、下記の3つのポイントをチェックしてみてください! ポイント 膝の外反(knee-in)がないか 大腿四頭筋の短縮・硬結がないか 股関節外旋筋の筋力低下がないか もちろんケースによって、他にも膝痛を引き起こす因子はありますが、上記は多くの人で共通してみられたパターンなので改善の一助になるはず。 参考にどうぞ。 今回は以上です。 膝関節の記事一覧へ 人気記事 転職経験者が教える!理学・作業療法士におすすめの転職サイトランキング 人気記事 運動器疾患のリハビリで本当に役立つおすすめ書籍7選

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膝の上から中央を通り下が痛む場合は、大腿四頭筋から繋がっている腱の炎症を疑います。 膝関節の上や中央でしたら大腿四頭筋炎ですし、膝関節の下でしたら膝蓋腱炎となります。どちらもジャンパー膝として一括りにされることが多いですね。 また、もし痛みがある方がスポーツをしている成長期のお子さんでしたらオスグッド病の可能性もあります。これも原因となるのは大腿四頭筋からの腱で、まだ成長過程で使いすぎることで脛骨の腱付着部の成長軟骨部が剥離してしまう病気です。 大腿四頭筋腱炎・膝蓋腱炎(ジャンパー膝) 大腿四頭筋の腱は膝蓋骨手前でひとつになり膝蓋骨に付着し、膝蓋骨を経由して膝下の膝蓋腱になり脛骨に繋がっています。 ジャンプを繰り返すようなスポーツをしていたりランニングなど膝の酷使・屈伸運動を繰り返す方が起こりやすくなります。大腿四頭筋が拘縮していることが多いので腿の前側をストレッチし緩めてあげることが再発予防にも繋がります。 膝の奥が痛い!

本日は身体の中で最も大きい筋肉、 損傷しやすい筋肉、大腿四頭筋 (太もも)についてです 大腿四頭筋とは? 膝を伸ばすときに働く筋肉の総称です 大腿直筋・中間広筋・外側広筋・内側広筋の4つの筋肉から構成されています この筋肉は主にジャンプの動作、飛ぶ・着地するときなど膝を伸ばす役割を担っています。この4つの筋肉のうち、大腿直筋だけ股関節と膝関節の2つをまたがっていることから、 スポーツ競技中 に 急激 な ストップ と スタート を行う、 ランニング動作を必要とするスポーツ 時に障害が起こりやすいです 例えば、テニス・サッカー・ラグビー・バスケットボール・バレーボールなど競技中や、各スポーツにおいてのトレーニングなど・・ スポーツ障害は急に起こる場合と、 微小な障害が繰り返され起こる場合 とがあります 症状 ★太ももの前側が痛い ★ジャンプすると痛い ★膝を曲げると痛い ★ボールを蹴ると痛い ★ウェイトトレーニング時に痛みがある 該当項目があるかたは、大腿四頭筋損傷の可能性があります 大腿四頭筋損傷が起きたら? 損傷が起きた 初期 は最も重要な RICE療法 です!! ★R・・Rest= スポーツ活動 ★I・・Ice=患部の冷却 ★C・・Comprresion=患部の圧迫 ★E・・Elevation=患部の挙上 その後 ⇩ 診断・治療 ★レントゲンで骨に問題がないことを確認 ★超音波検査(エコー)、MRI検査を行い筋肉の損傷状態を診断 ★消炎鎮痛剤、局所注射、固定、物理療法で炎症を抑えます ★その後は運動療法で筋肉の伸張性を高め、筋肉を柔軟にし、筋力強化を行います スポーツを行っている 人は 長期の安静が難しい ため治癒過程で 損傷 を 繰り返 すことが多いため、 再発予防 が 重要 です! スポーツ障害 は 慢性的になりやすい です。 根気よく治療 を継続しましょう またストレッチの痛みから重症度がわかります。自分の状態、程度を知ることも大切です! !参考にしてみて下さい(人にチェックをしてもらいましょう)