2016/12/16 2017/10/23 美容師として最近 ・ 前髪が薄くスカスカ状態になってきた。 ・フロント、前髪部分にボリューム感がなく、セットが決まらない。 ・明らかにオデコの面積が広がっている。 などの相談を受けます。 確かに前髪、生え際部分の薄毛が進んでいる人は多いと感じます。 前からみたヘアスタイルで人の印象はかなり変わります。 前髪は一番人の目がいく部分です。 この部分が薄くなるとやはり気になるものですね。 前髪スカスカ状態の原因と対策方法をまとめてみました。 薄毛業界(増毛会社含む)で20年以上勤務。 2万人以上のハゲ. 薄毛状態を実際に見てきた現役美容師が案内いたします。ご参考にしてください。 前髪がスカスカになる原因とは 原因1:生活習慣の乱れ 暴飲暴食、睡眠不足が続いていませんか?
・AGAかどうか医師に正確に判断してもらえる ・通院しなくてもいいので交通費がかからない ・診察予約も自宅から簡単に取れる ・誰にもバレずに自宅で手軽に始めることができる ・かつらや植毛に比べて治療していることがバレにくい ・早く治療を開始すればするほど進行を抑えられる 女性の薄毛は分け目を中心として広がるケースが多いですが、稀に生え際から後退するケースもあります。 原因やライフスタイルなどに合わせ、早めの対策を取ることが重要です。
>>今すぐ 女性用:マイナチュレサプリメントで「髪の毛スカスカ」の進行を食い止める!! 前髪 薄くなってきた. ・睡眠不足で前髪スカスカになる!! 髪を増やす、伸ばす「成長ホルモン」は夜10時から夜中の2時までに分泌されます。 夜遊びや残業での睡眠不足は髪の毛を育てません。 できるだけ夜10時くらいから睡眠をとるように努力してみてください。 原因2:AGA(男性型脱毛症)、FAGA(女性男性型脱毛症)による抜け毛の増加 前髪がスカスカになった原因の一番は(当たり前ですが)「前髪が抜けたこと」です。 髪が抜ける原因で多いのがAGA、FAGAです。 最近細く短い髪の毛が抜けていませんか?AGAの始まりかも・・!! AGAとは、 男性ホルモン:テストストロンが体内で5αリタクターゼという酵素と結びつくと、脱毛原因のジヒドロテストステロン(DHT)に変化してしまいます。 正常なヘアサイクルは成長期→退行期→休止期→一度脱毛→再び成長期といった周期があります。 本来の正常なヘアサイクル上では「太く長い髪の毛」が抜け毛になります。 ジヒドロテストステロンはヘアサイクルを狂わせてしまい、 成長期初期のまだ細く短な髪の毛を、いきなり休止期まで移行させてしまい、抜け毛にしてしまいます 。 特にこの症状は生え際などにあらわれ、前髪をスカスカにしてしまいます。 前髪など一部の髪が抜けるAGAは以前は男性特有の薄毛の症状でしたが、最近は女性もこのAGA(女性の場合はFAGAと呼ばれています)による抜け毛、薄毛化が増えています。 原因3:血行不良による髪の栄養不足での抜け毛 生え際の頭皮が薄く、固くなっていませんか?
AGAの症状が現れてしまうとそのまま放置しても治ることはありません。 AGAは進行形の脱毛症とも言われているので、少しでも早い対策をとることが大切です。 そのためにできることは、 AGAに効果のある育毛剤を使用すること。 AGA専門のクリニックで治療を受けること。 の2つしかありません。AGAに効果のある脱毛剤は、AGAの原因となる男性ホルモンを抑制できる成分が配合されているものを使用することが大切ですが、 適切な育毛剤を選ぶために専門クリニックで処方してもらうというのが確実です。 髪が薄くなってきた原因②びまん性脱毛症(女性) 女性の薄毛の原因と言われるものに「びまん性脱毛症」と言われるものがあります。 この脱毛症の主な原因としては、 加齢などによる女性ホルモンの減少 過度なダイエット ストレス 頭皮のトラブル など女性ならではと思われるようなものが要因となります。 男性の脱毛症として有名なAGAとは違い、 毛は生えてくるものの細くて薄いコシのない毛が生えるためにボリューム感がなく、つむじの部分や髪の毛の分け目の部分が薄くなっていくという特徴 があります。 びまん性脱毛症は、 年齢を問わず30代前後で起こる可能性のある脱毛症 です。 びまん性脱毛症の対策は? びまん性脱毛症対策としてできることは、 症状が現れる前から、生活習慣を常に見直し、食事の栄養バランスも考えながら美容に良い生活を心がけることです。 過剰なダイエットやストレスも要注意で、血行促進を促すような全身ケアと頭皮マッサージを行うようにするのが一番の対策となります。 びまん性脱毛症の症状が現れたらすぐにでもクリニックで適切な治療をした方が安心ですが、初期の段階で気づく人はあまりいないので、日頃からの意識づけが大切です。 髪が薄くなってきた原因③FAGA(女性) 男性型脱毛症(AGA)の女性版とも言われているFAGAは女性男性型脱毛症です。AGA同様、 FAGAはホルモンが影響している脱毛症なので、生活習慣の見直しなどで改善させるのは難しいです。 40代以降の更年期を迎える頃または、更年期を終えるころに発症することが多いと言われていますが、20代や30代でもFAGAの症状が現れる人もいます。 FAGAの症状は、髪の毛全体が薄くなっていき、これまでのようなボリューム感を感じることができなくなっていくという特徴がありますので、髪質が変わった気がする、髪のボリュームがなくなったと感じたら少しでも早く対策するようにしましょう。 FAGAの対策は?