最後まで読んでくださりありがとうございます。 精神障害当事者との面接体験 本日は精神機能評価学演習の授業について紹介します。 作業療法士が働く分野の一つに精神障害分野があります。 精神障害の当事者の暮らしを支えるリハビリテーションを行なうには、まず当事者の生活を知り理解していくことが大切です! 今回は地域在住の精神障害の当事者8名のご協力のもと面接会を行いました。 第一回目の今回は各グループで互いの自己紹介や交流を目的にしたミニゲームなどから始まり、興味、最近の暮らし等について話が進んでいました。 開始当初は緊張した表情の学生もいましたが、時間が進むに連れて和やかな雰囲気のもと面接が進んでいたようです。 授業の後半には当事者からも面接を受けた感想をフィードバックしてもらい次回への課題を確認しました。 次週の面接会でもいろいろお話を伺いながら当事者の理解を深めていきます! 福祉用具の体験 みなさん、こんにちは。 今日は、昨日行われた「福祉用具の体験」の様子をご紹介します。 対象は2年生。 昨年度はCOVID-19の感染拡大のため、早期体験実習で実施するはずの医療・福祉の現場への体験実習が延期されていました。 8月にリベンジの予定です。 それに向けて、今回は福祉用具の体験が行われました。 教えてくれるのは、地域作業療法を専門とする池田先生。 最新の福祉用具を紹介してくれました。 従来のものから最新型のものまでずらりと並んでます。 こちらは最新型の電動車いす。 これまでイメージしていた重厚感はなく、スタイリッシュで小回りがきいていました! とてもおしゃれです! スピード調整もあり、スピードが速いとこの通り・・・ 運転が難しく、思わず池田先生が介助。 スピード調整をすれば、すいすいと運転できてました。 この他にも、電動歩行車や様々な杖も体験。 もちろん従来の車いす、歩行車もあり、乗り比べてそれぞれの特徴を学ぶことができました。 最後まで読んでくださり、ありがとうございました。 作業療法学専攻インスタ 必見! プロリハ研究サロン| リハビリのためのオンラインサロン. 現在、東京工科大 作業療法学専攻では各学年に広報係がいます。 みなさん、作業療法学専攻のInstagramがあるのをご存じでしょうか!? そこでは学生が発信する授業の様子、大学生活の様子がいっぱい! (教員も発信してます) 工科大の魅力を実感できると思います。 ぜひご覧ください。 こちらから↓ 東京工科大学 作業療法学専攻 インスタ 高校への出張講義!
今年 米寿を迎えた母 ここ数年 何度も入退院を繰り返し 昨年秋ごろから やっと落ち着いてきています 私も 母親のところに行っては 買い物の有無を聞いてきます 今のところ 入浴介助だけをヘルパーさんにお願いをしていますが 調理は自分でできるので 自分が好きなものを作っています ただ材料は買い出しが出来ないので 畑で取れる野菜以外は 母親に聞いて あるいは 私の方で冷蔵庫や保管場所での 在庫を確認しては 買い物をして届けています 買い物援助も 何年も続いています 家内の方にも 手伝ってもらっては届けて貰っています 今朝も 母親のところに行って聞きましたが 大丈夫だということだったので そのままです 各日とはいかないけれど 2~3日の間には やはり安否確認も合わせて行ってます 帰り際に 畑の木々の伐採をしては クリーンセンターに持って行ってます 無駄な行動を少しでも減らせたらと 思いながらも 木々を伐採しています 母親は気が付いているだろうかね
まずは共通問題対策から,『クエスチョン・バンク』をご活用ください! 『クエスチョン・バンク』(PT・OT共通問題)購入はコチラから 専門問題対策も『クエスチョン・バンク』シリーズで! (専門問題編の最新版は,今年の9~10月に発売予定です.) PTの方は「共通問題」+「 PT専門問題 」 OTの方は「共通問題」+「 OT専門問題 」 2冊の『クエスチョン・バンク』を揃えて,学習効果をアップさせましょう!
わかりづらい!? 理学療法士と作業療法士の違い 理学療法士と作業療法士その違いを言えますか? 一昔前は、「理学療法士の仕事に就いてます。」と、いうと「理学療法士ってなに? リハビリアーツ大学 - リハビリテーション療法士(PT・OT・ST)のための知識の学び場. どんな仕事? 」と、よく聞かれたといいます。しかし、最近では、「あーリハビリのね。」と、いったように世間の認知度が少し上がってきました。これは、同じリハビリテーション職である作業療法士にしても同様です。 しかし、「理学療法士と作業療法士の違いって何? 」と、街中で医療に無関係の方々に聞いてみると、「わからない」という人が大半ではないでしょうか?そこで、今回は理学療法士と作業療法士の違いについて説明していきます。 理学療法士とその業務 理学療法士が行う理学療法。これは大きく2つに分けられています。それが、運動療法と物理療法です。なお、それぞれの詳細に関しては、 理学療法士の仕事内容について(1) にてご紹介しておりますので、ご参照ください。 ここでわかりやすく、その業務を要約すると、理学療法士は、運動療法、物理療法を駆使し、人間の基本的な動作をサポートしていきます。 基本的な動作とは、寝た状態から、寝返る、起き上がる、座る、立ち上がる、歩くなど、全ての行動につながる動作の事を指します。脳卒中や骨折等の各疾患、外傷により、制限されたり、低下してしまった動作を、よりスムーズに行えるように、筋力や関節の動きを考えながら必要な動作の訓練を提案します。 また、実際に病気や怪我等を起こす前に、その予防や日々の運動習慣の指導等も行います。その他、スポーツリハビリの分野においては、基本動作というよりも各スポーツにおけるパフォーマンス向上(野球のフォームやゴルフのスイングなど)を促すような運動プログラムの提案を行いますし、障がいを持った子供たちの成長を親御さんと一緒にお手伝いするといったことも行います。
リハビリをしてどうなりたいかとその理由を明確にする 2. 明確になったリハビリの目的が、現在担当のリハビリ専門職が得意としている分野か確認する 3. あなたの目的を得意とするリハビリ専門職にみてもらえないか担当医に相談する 4. 担当のリハビリ専門職に相談する 以上となります。 今回の記事はだいぶ長くなりましたが、お付き合いいただきありがとうございます。 1人でも多く、信頼できるリハビリ専門職と巡り合え、納得したリハビリが受けられるよう今後もいろんな情報を発信していきます。 ありがとうございました!