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Sat, 01 Jun 2024 20:48:35 +0000

好きだと思えることに出会えたら、何歳になっても楽しいですよ。40歳くらいで出会えたのは運命だったなぁと思います。 あの衝撃作『天人唐草』の裏話 ――「名作を手伝うと、漫画評論記事などで何度も自分のミスを目にしてしまうことになってしまう」という高レベルなお悩みにくすっとしました。 これは山岸凉子先生の 『天人唐草』 のことですね……(笑)。 ――冒頭の「きえーーーっ」のところですか? 18歳でデビュー、32歳で引退…したけど64歳で商業出版した少女漫画家の話。. そうです、そこ。私は通行人たちを描いたのですが、背景はまた別の人が担当していて、背景と人物がうまく噛み合ってないコマがあるんです。 名作の1シーンとして紹介される度に「ごめんなさい! !」という気持ちになります(笑)。 山岸凉子先生の『天人唐草』のアシスタントをした際のエピソードも 『天人唐草』は内容もすごいですが、 主人公が30歳というのが当時の私たちには衝撃 でした。 少女漫画の主人公といえば10代か20代が当然で、30歳は脇役にしか与えられない年齢だったんですよね。今の時代ではこの衝撃、伝わらないかもしれないですね。 ――『天人唐草』もまさにですが、少女のレイプ被害を扱った樹村みのり先生の『40-0』など社会派作品たちが紹介されています。少女漫画と言えば恋愛もののイメージが強いですが、今に通じるフェミニズム的な側面も力強く感じました。 今よりも男尊女卑が色濃かった時代の中で、 「本当にそれでいいのかな?」 と訴える作品は多かったですよね。 先生方それぞれに強い思いがあって、漫画を通して、若い読者たちにどんなメッセージを伝えたいのか? と本当に深く考えていらっしゃったと思います。 それぞれの作品が生まれた裏側を通して、その真摯な姿勢も伝えられればと思っていました。 語らないと消えていってしまうから。 メッセージ性が強い樹村みのり作品。笹生さんのおすすめは『菜の花畑のむこうとこちら』 少女漫画が下に見られていた時代 ――このパワフルな時代の作品 、 もっと読んでみたいと思わされました。「60年代末頃は少女漫画がとても低い位置に置かれていた」というくだりもありました。 本当にね…… 下に見られていました ね。読者の私でもそう感じていたもの。 少女漫画コミックスをオマージュした表紙もかわいい。冒頭は こちら で読めます 雑誌に投稿すると、原稿返却の時に批評用紙が同封されて来るんですけど、その冒頭に 「残念ながら少女マンガは少年マンガに比べるとレベルが低い」 なんて堂々と印刷されていたんですよ!

18歳でデビュー、32歳で引退…したけど64歳で商業出版した少女漫画家の話。

もちろん未熟なものもあったけれど、輝くもの、パワーがあるものだってたくさんあったのに。 そんな状況の中で、「花の24年組」と呼ばれる先生方(萩尾望都、竹宮恵子、大島弓子をはじめ、1970年代に少女漫画を革新した漫画家たちの通称)はじめ、多くの人が 「少女漫画だっていいものが描けるんだ!」 と気概を持って頑張って、それを大歓迎した読者の私たちがいて。 そういう熱い気持ちで、少女漫画という文化が次の世代につながっていったことを知ってもらえたらうれしいです。

人気作品を描いたのに突然いなくなってしまった、 好きなマンガ家だったのに新作が全然出ない。 そういう消えてしまったマンガ家を集めてみたいです。 もしその消えたマンガ家のその後を知っている方がいたら、 ぜひコメントで教えていただけるとうれしいです。 ちなみに大泉実成さんの「消えたマンガ家」の追跡取材をする ルポルタージュがあって、とても面白いです。 質問No. 218 みんなの回答・返信 しおん さん の回答 2021年02月09日 の矢沢あいさん、今はまだ治療中なのでしょうか?NANAの完結待ってるんですが無理そうですね(^。^;) 0 回答No. 218-093903 名無しさんの回答 2021年02月08日 最近見つけた方なのですが、この方、今現在、執筆されてるのでしょうか?一冊出すのに何年もかかるマンガ家さんなんでしょうか? 回答No. 218-093893 2021年02月07日 プリンセスゴールドで連載していた天城小百合先生 回答No. 218-093889 chikako0420 さん の回答 2018年10月09日 少女マンガ家の岩館真理子さん。とても線が繊細で独特の世界を持っていました。もう何年も最新作がなく今どうしているのか、それとも引退されたのか。。。「キララのキ」の続きが見たいです。(いちおう完結してますが謎が多くて気になるんです) 2 回答No. 218-088912 2014年01月30日 ずーっと続きを待ってるんですが、もうでないのかな。 1 回答No. 218-065331 慈雨 さん の回答 2014年01月28日 新人さんで楽しみにしていた、 あさひな椒楜さん。 別冊LaLaが捨てられません。 ご家庭の事情で執筆は難しいようですが、そこは編集部にサポートしていただきたいところです……最近、LaLaの若手が、いつの間にか別の出版社で描いていたりするので、色々心配です。 回答No. 218-065266 2014年01月18日 ねじまき我人さんの「なかよし公園」大好きだったのですが、連載終了後どうしていらっしゃるのかわかりません… ググってみても分かりません。ご存知の方いらっしゃいますか? あと赤美潤一郎さんの「妖幻の血」の連載再開の話はどうなったんでしょうか… 回答No. 218-065017 コメント 1件 「妖幻の血」のほうですが。 作者のHPやツイッタで昨年~今年にかけてのアナウンスによると、同人誌(初版紙媒体、後は電子書籍)で発表しているみたいですよ。 雑誌掲載→単行本という4巻までと同じスタイルにはならなそうな感じです。 私も続きが読みたくて、コレのために電書やる気になりかけてます…!