◎【ボディUVプロテクター】…酸化亜鉛フリー&カプセル型吸収剤配合!吸収剤×酸化チタンのハイブリッド型日焼け止め 次に ボディUVプロテクター の成分についてです! こちらもリンクルホワイトUVプロテクターと同様に、 酸化亜鉛フリーで吸収剤×酸化チタンのハイブリッド型日焼け止め です! メトキシケイヒ酸エチルヘキシル サリチル酸エチルヘキシル ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン ポリシリコーン-15 酸化チタン 同じく吸収剤が多めで散乱剤は補助的な配合となっている ため、 敏感肌刺激的には少し心配な面は残ります ね😅 ただ先程と同様に 酸化亜鉛が入っていないだけでも酸化亜鉛が苦手な肌質の方には助かります。 また吸収剤には カプセル型吸収剤 の 「ポリシリコーン-15」 も採用されています。 これだけでは十分な紫外線対策はできないそうなのであくまで補助的に配合 されていますが、 通常の吸収剤のみで構成されている日焼け止めよりは比較的低刺激になっています ね! ベース成分も敏感肌向けのBGとグリセリンを採用 しており、 (※こちらはグリセリンフリーではありません。顔用ではないので問題ないとは思いますが…!) エタノールやDPGなど、日焼け止めによくあるピリッとしやすい成分は配合されていません。 吸収剤がかなりしっかり入っているのですごく敏感肌向けか?というと そこまでとは言えないのですが、身体用ということを考えると許容範囲内 と感じました。 酸化亜鉛フリーでSPF50+/PA++++で身体に気兼ねなく塗れる日焼け止めは珍しい ですね! ◎【ボディUVプロテクター】の使用感…リンクルホワイトに比べるとやや刺激感あり?耐水性は「比較的高め」程度 一応 「日焼け止めジェル」 と書いてあるのですが、 出してみるとジェルと言うよりは普通にクリーム でした😅 やや黄色っぽい乳白色 をしています。 (エチルヘキシルトリアゾンという成分が黄色い吸収剤です) ボディに伸ばしやすい緩めのテクスチャ― です! 日焼け止めと下地・メイク | かずのすけの美容化学論. 80gも入っているので気兼ねなく使えて良いですね! ただリンクルホワイトUVプロテクターに比べると、少しピリッと感を感じる気がしますね。 比較的白浮きはしにくいのですが、ピカピカした感じ になります。 また 日焼け止め特有のニオイがこちらの方が顕著に感じる ように思います。 耐水性はこちらの方が高く、 公式にも 「スーパーウォータープルーフ」 とあります。 ただ、 この「スーパーウォータープルーフ」 、、 正直一般的なウォータープルーフよりは穏やかな皮膜力 ですね😅 あくまでオルビス内では耐水性が高い方ということのようですが、 クレンジングは必要なく、通常の洗顔料やボディソープで優しく落とせました。 こちらも例によって個人的には歓迎ですが、 絶対に落としたくない!という場合は注意した方が良いかもしれませんね。 ◎吸収剤の刺激感が気になる場合は、低刺激日焼け止めを塗ってから重ねる『クッション法』がオススメ!
オルビス サンスクリーン オンフェイスモイスト SPF34 PA+++を2本目のリピートで愛用している『 yuiさん 』(31歳/女性)に実際の使用感や特徴などをインタビューしました。 オルビス サンスクリーン オンフェイスモイスト SPF34 PA+++ 実際購入して良かった点、悪かった点など、伺っていますので、ぜひ参考にしてくださいね。 オルビス(ORBIS) サンスクリーン(R)オンフェイス モイスト 35g SPF34 PA+++を購入しようと思ったきっかけは? 以前使っていた日焼け止めは「サーファーズダイアン」のUVミルク。ノンケミカルではあったもののSPF50+・PA++++と日常生活で使う分には刺激が強いと感じていました。 もともと肌が強かったので、普段使いしても問題ないだろうと思っていたのですが、去年の秋頃から顎回りにニキビができるように。これが原因かはわかりませんが、刺激の強いものをできるだけ避けようと思い、肌に優しいスキンケアに切り替え始めたのがきっかけです。 化粧水やクレンジングはもちろん、毎日使う顔用の日焼け止めも変えようと思い、インターネットで調べたところ、敏感肌向けの日焼け止めとして「オルビス」のものがヒット。 手ごろな価格も魅力でした。またオルビスのスキンケアを使っている友人も多く、使っている人が多いなら比較的どんな肌タイプの人でも合うんじゃないかなと良い印象を抱きました。 日焼け止めなので肌がよくなることは望んでませんでしたが、肌荒れがこれ以上悪化しないこと、乾燥が防げることが条件でした。 オルビス サンスクリーン オンフェイスモイスト SPF34 PA+++をどのようにして知りましたか? インターネットで知りました。「敏感肌 日焼け止め」で検索すると、皮膚科医が監修の日焼け止めランキングがあったのですが、上位はデパートで買えるようなもので2000~3000円台がほとんど。 なおかつあまり聞いたことがないブランドが多かったため、購入しようとは思えなかったです。その中でも比較的上位にオルビスの日焼け止めがありました。 専門家の方が言っているなら…と購入の後押しになりました。 酸化亜鉛不使用の日焼け止めや下地やメイクアップアイテムを作るブランドってかなり希少なんですが『POLAオルビス』系列は酸化亜鉛をあまり使用しません。長く愛用してるホワイティシモミルキーフルイドを筆頭にTHREEやオルビスにもありますので酸化亜鉛系が合わない方はぜひ一度お試し下さい💡 — かずのすけ (@kazunosuke13) December 11, 2017 ↑あの「かずのけ」さんもオススメしてます。 日焼け止めを買う際に重要視したポイントとは?
というわけで両方ともの成分と使用感を見てきたのですが、 やはり 紫外線吸収剤がメインになっている ので 敏感肌だとピリッと感じてしまう方もいらっしゃる と思います。 僕は普段はいつもどおりSPF30程度で過ごして、 日差しの強い日に長時間外にいる際などにこちらを利用していこうと思います! また、 昔から僕がやっている方法 ですが、 吸収剤系の刺激が気になる場合 は 一旦マイルドな日焼け止めを塗って乾かした後に、吸収剤系の日焼け止めを塗る ことで かなり刺激感を緩和することができます! 例えば、 身体の場合は サンスクリーンフリーエンスを最初に塗って乾かします。 (被膜がしっかり形成されてからの方が良いので、10分ほど待つと良いかも) その後ボディUVプロテクターを塗ります。 すると、 体感的にもかなり刺激感が緩和できます! 予め別の日焼け止めを塗っておくことで、吸収剤の肌への浸透を妨害することができるから です💡 これを僕は 『クッション法』 と呼んでいます!! ただし、 最初の日焼け止めを塗って乾かないうちに塗り重ねると、 成分が混ざってしまって日焼け止め効果が低下してしまう可能性がある ので 十分乾かすのがオススメ なのと、 上から重ねて塗る際にはできるだけ下層の皮膜を崩さないように優しく丁寧に塗る必要があります 😉💦 僕はポンポンとスタンプ状に上から抑えて塗るようにしています! うまくできるとより強固なUV対策になりますよ!💡 というわけで、 いずれも酸化亜鉛フリーの日焼け止めで、 吸収剤がやや多めなのはクッション法で対処すれば問題なさそうでしたので 本日は2つともご紹介させて頂きました! 日差しに負けて肌が焼けてしまうよりは、多少刺激感があったとしても強い日焼け止めを利用した方が良い ですからね! 特にリンクルホワイトUVプロテクターは結構敏感肌でも使えそうな使用感だったので、 ちょっとオルビスさん的にはお高めな商品ですが、 気になっていた方はぜひ試してみて欲しいと思います!😉✨ ちなみにかずのすけはちょっと贅沢して、ボディにもリンクルホワイトUVプロテクターを使うと思います。笑 では本日は以上です! 敏感肌用ファンデーション【セラネージュ ナチュラルカバーリキッド】新色発売!【 詳しくはこちら 】 敏感肌のエイジングケアに!【セラシエルレッド モイストクリーム】発売!【 詳しくはこちら 】 オンラインストアURL: ▶ セラキュア ローション&エッセンス 紹介ページ ▶ セラヴェール スキンウォッシュ 紹介ページ ▶ セラヴェール プラチナムクレンジング 紹介ページ ▶ セラシエル レッドプロテクトジェル 紹介ページ ▶ セラブライトシャンプー&トリートメント 紹介ページ ▶ セラブライト ケミカルリペア 紹介ページ ▶ セラネージュ UVクリーム 紹介ページ ▶ セラキュア スキンクリーム 紹介ページ 超ベテランコスメ開発者と手掛ける魂の合作【美肌成分事典】10月19日発売!
かずのすけさんオススメの日焼け止め一覧まとめ! この記事ではかずのすけさんがオススメする日焼け止めをわかりやすく一覧にしました。オルビスやPOLA、NOVから市販でも買えるドクターシーラボやスキンアクアまでまとめています。一番優秀な日焼け止めはオルビスです。ぜひご覧ください!