腰椎 固定 術 再 手術 ブログ

Fri, 16 Aug 2024 16:24:53 +0000

洗顔やパック、正しい鼻の毛穴改善ケア方法 基本の毛穴ケアは3ステップ \まずは整える/ 肌代謝を正常に保つために大切なのが角質のケア。肌への摩擦が起こるスクラブはおすすめしませんが、塗るタイプのピーリングは、肌の代謝を整えて毛穴が詰まりにくい状態に! \抑える/ ビタミンC誘導体は毛穴の詰まりや開き、黒ずみの原因になる皮脂分泌を抑えてくれます。このビタミンC誘導体を高濃度で配合した化粧水で、全方位ケアしてあげましょう!ただし、 塗布は手で 。コットンを使うのはNGです。 \与える/ 過剰な皮脂分泌は潤い不足の証拠。セラミドが配合された美容液は、水分保持に働きかける優秀なアイテムです。天然セラミドを使用した美容液で、しっかりと保湿ケアをすること。 黒ずみ毛穴の正しいケア方法 \まずはしっかりと汚れを落とすことが大切!/ 角質の原因になるメイク汚れや古い角質をしっかりとオフすることが大切。古い角質はたんぱく質が多く含まれるので、このたんぱく質を柔軟に落とす効果のある〝酵素入り〟の洗顔料を使うことをおすすめします! ドクターシーラボ VC100 ホットピールクレンジングゲル 150g ¥2, 760 ・メイク汚れや毛穴の汚れをしっかり落としながらピーリングケアも可能。 ・美容成分を96. いちご鼻は一生治らないって思ってない?どうしたら改善するの?|美容ライターまめ|note. 2%も配合。 ・パパイン酵素が毛穴の角質を柔らかくしてオフ。 カネボウ化粧品 suisai ビューティクリアパウダーa[医薬部外品]0. 4g×32個 ¥2, 000(編集部調べ) ・2つの酵素と保湿成分配合。 ・毛穴や角質などの凸凹トラブルの原因を除去。 ・ザラつきやくすみのないなめらかな肌に整える。 \皮脂の排出をスムーズにするコスメを使う!/ 皮脂分泌抑制効果のある、ビタミンC誘導体配合のスキンケアを取り入れることで、皮脂の排出をスムーズに!

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いちご鼻は一生治らないって思ってない?どうしたら改善するの?|美容ライターまめ|Note

刺激を与えるケアは、紫外線を浴びたときと同じようにメラニンの生成を促してしまいます。鼻に触るクセがある人、過剰なケアをしてしまいがちな人は、気をつけてくださいね。 いちご鼻のおすすめの対策方法は?

鼻の毛穴の黒ずみ(いちご鼻)を治したいのですが、皮膚科か美容皮膚科どっちに行... - Yahoo!知恵袋

毛穴レスの綺麗な肌になるためには、良質な睡眠や食事、スキンケア方法を見直すことが大切です。 ちなみに今回ご紹介したレヴィーガモイスチャーセラムは高保湿で低刺激のアイテムなので、どなたでも安心して使用することができます。 今お使いのスキンケアアイテムでは毛穴が改善されない…という方はぜひ一度試してみてください!

いちご鼻に本気で悩む人向け。実際効いた!毛穴の黒ずみ改善のためにしたい7つのこと|Mery

選ぶ際のポイントは? いちご鼻に本気で悩む人向け。実際効いた!毛穴の黒ずみ改善のためにしたい7つのこと|MERY. メラニン毛穴を一掃する3つの美肌ケア 【1】汚れを一掃して毛穴ケア美容液を入れ込む 美容家 小林ひろ美さん 美・ファイン研究所主宰。誰でも実践できるスキンケア方法を考案・提唱。特に毛穴ケアに造詣が深い。 関連記事をチェック ▶︎ 悩みを一掃したいからといって、1回で根こそぎ汚れを取り除くような過激なケアは禁物。肌を柔らかくほぐしながら少しずつオフする穏やかなケアを。 クレンジングや洗顔をする前に、お湯を含ませて軽く絞ったタオルを肌に乗せて温めます。毛穴に詰まった汚れや古い角質がふやけて、力をかけなくても汚れが溶け出してきます。洗顔後は毛穴ケア美容液を。奥まった小鼻部分は、逆側の手で鼻を倒すと美容成分が届きやすくなります。 【2】毛穴ケア効果のある保湿コスメを使う 朝夕使う保湿コスメを、毛穴の目立ちや肌表面のザラつきケア成分入りのものに切り替えて。 「塗るときは、上の写真のようにまずは頬の外側から。1→2→3の順に、優しく押さえながら手を動かして。皮脂分泌の多いTゾーンを最後にすると、ベタつきを感じにくくなります」(小林さん) 初出:毛穴の黒ずみやザラつきを一掃!美肌への最短ケア方法を美容家の小林ひろ美さんが伝授! 【3】ビタミンC美容液を使う ビタミンC美容液は、目元や口元を除く顔全体になじませるのが基本。ただし、乾燥肌などで刺激を感じる場合は、 毛穴が気になる部分になじませるだけでも。刺激は数分で治まるなら問題なし。 初出:毛穴ケアに万能!ビタミンC美容液で皮脂を抑え、毛穴を引き締めて 毛穴汚れを一掃する「洗顔アイテム」9選 【1】2021上半期 1位 クレンジングランキング:THREE バランシング クレンジング オイル ジェル 価格 容量 発売日 ¥4, 620 100g 2021-05-14 Check 心まで浄化する、100%天然由来のオイルジェル。 天然クレイ&スクラブを配合。 キメに入り込む目に見えない大気汚染物質や老廃物を捕らえて優しく落とし、透明感のあるなめらか肌に。 \美容賢者の口コミ/ 【美容賢者】 KUBOKIさん / ヘア&メイクアップアーティスト 心安らぐ香りも後肌の潤い感も、クセになります! 【美容賢者】 越後 有希子さん / エディター/ライター 環境による肌汚れも落とせる点が時代にマッチ。香りの癒し効果も絶大です 【美容賢者】 野村 サチコさん / 美容ライター アロマに包まれて、肌の奥まで浄化するように洗い上げる感覚はやみつきに!

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肌がモチモチに。 鼻の黒ずみもキレイになります。 徐々に肌荒れも改善してきたし、化粧するのも楽になりました♪ ananとかGARLとかの雑誌で、モテコスメ賞を受賞しているだけのことはあります(笑) なかなか治らなかったニキビもプルエストで洗顔してから小さくなってきました。 自分でもこんなになるなんてびっくり。 この保湿力にしては、コスパがバツグンにいい!

基本は何でも良いと思いますが、私は1ヶ月前から何も使っていません。 特に肌の奇麗さは変わりませんでした。 1ヶ月前は、「 ロゼット 」を使っていました。 なかなか良かったです。 余談ですが、OXYなどの刺激が強いのは肌に合わなかったです ✔ 保湿よりスキンケアに大切なこと スキンケアに保湿は必要ですが、あくまで"補助"です。 根本的に肌トラブルを解決するには、以下が必要になってきます。 ・ストレス軽減 ・食事 ・睡眠 ・運動 まとめ ・いちご鼻には レチノール を使おう! ・ターンオーバーを早め、鼻の黒ずみ(いちご鼻)を治すことができます ・月300円くらいです 最後まで、ご愛読いただき、ありがとうございました!

バランシング クレンジング オイルジェルの詳細はこちら 【2】2021上半期 2位 クレンジングランキング:SUQQU ポア クレンジング セラム ¥4, 400 50ml 2021-04-02 角栓を溶かしてオフ。 キメの整った美肌に。 指止まりの良いテクスチャーが頬や小鼻周りの細かい部分にも密着し、角栓や余分な皮脂を溶かしてオフするクレンジング。 くすみのもととなる古い角質や汚れを落とすと同時に、4種の植物由来保湿成分が潤いを与えて、清らかな肌へと導いてくれる。 【美容賢者】 石井 美保さん / 美容家 とろんと肌に吸いつき、摩擦フリーで角栓を除去。潤いに満たされた、つるつるの洗い上がりに感動 ポア クレンジング セラムの詳細・購入はこちら 【3】2021上半期 3位 クレンジングランキング:DUO(デュオ)ザ クレンジングバーム ブラックリペア ¥3, 960 90g 2021-03-18 炭×発酵成分が、ガンコな毛穴汚れを吸着!

フィーロの背中に半裸で寝ているのかと後ろの方を見るが居ない。 靴まで転がっていて……本体は何処だよ。 「まさかね……」 幾ら食いしん坊だからって……。 「ナオフミ様、さすがに脅しだからと言って人間を餌にしようとしたからフィーロは……」 「いやいやいや! まさか!」 「でも……フィーロですよ」 「う……」 ありうる。友達=何時でも食べれる相手とか認識していたのか? 助けたいと言うのは別の誰かに取られたくないとかそんな意味で言っていたとか? 「本格的に逃亡生活になりそうだなラフタリア」 「そうですね。これで私達の罪は確実の物に……」 まったく、このデブ鳥はとんでもない事をしてくれる。 「ふにゃ?」 カクンと頭を強く下げすぎてフィーロが目を覚ます。 「どうしたの? ごしゅじんさまにラフタリアお姉ちゃん」 「メルティ王女はどうしたのフィーロ?」 「メルちゃん? メルちゃんならフィーロの羽毛の中で寝てるよ?」 「は? いないじゃないか」 先ほど確認したのだから間違いない。 「メルちゃん。起きて」 フィーロが背中の羽毛を逆立たせる。 「ん~?」 もさもさと羽毛が奇妙に逆立ち、なんと第二王女がフィーロの背中から顔を出す。 「な! 盾の勇者の成り上がり - 愛の狩人. ?」 いやいや、フィーロの体積から女の子一人分が入るほど羽毛の余裕は無いだろ。なのに変な所から第二王女が出ている。 「どうしたのフィーロちゃん?」 「ごしゅじんさまがメルちゃんは何処? って聞くから起こしたの」 「何処ってフィーロちゃんの背中……とってもあったかいの」 「……服を脱いだのは?」 「暑いから」 はぁ……驚かせるな。 「というかどうやってそんな深く入り込んでいるんだ?」 「フィーロちゃんの羽毛って不思議な位ふかふかで分厚いんだよ? 手を入れてみる?」 この際だ。フィーロの体はどうなっているのか確かめてみるか。 王女が手招きするので俺は手を伸ばす。 俺の手を王女は掴んでフィーロの羽毛の中へと入れる。 「うわ……不自然に深い」 腕の奥まで入ってやっと地肌っぽいのにぶつかる。 やっぱコイツの体温は高いな。 これなら王女が寄り添って寝ていたら気付かないかもしれない。 よくよく確かめてみると少しだけ膨らんでいる。 「どんな構造しているんだこの鳥」 「ですねぇ……」 「一度全部羽をむしって調べてみるか。ついでに羽を売れば儲かるかもしれないぞ」 「やー!」 「フィーロちゃんに乱暴しちゃダメ!」 ううむ……また鳥の変な生態を垣間見てしまった。

漫画「盾の勇者の成り上がり」ネタバレ・感想【第14話】 | ダイス記

俺はペリットを投げ捨てた。 「あーフィーロの宝物!」 「宝物じゃない! それは排泄物だ! 次にそれを袋に入れていたらお前の宝物を全部捨てるからな!」 「ぶー……」 第二王女の奴、俺とフィーロのやり取りを見て微妙な顔をしている。 「そういえば第二王女」 「ん?」 「フィーロが人の姿になっても驚かなかったな」 「うん。だって昨日には見せてもらっていたもん」 「そうか」 既に知っていたか。 ま、それなら良いのだけどな。 今日の晩飯は、遭遇した魔物の肉を串に刺して焼いた串焼きだ。 「ごしゅじんさまご飯作るの上手なんだよ」 「ただ串で焼いただけなのに凄く美味しい! どうなってるの! 漫画「盾の勇者の成り上がり」ネタバレ・感想【第14話】 | ダイス記. ?」 何でも臆する事無く食べる第二王女。てっきりこんな野蛮な料理は食べられないとか言い張るかと思ったけど杞憂だったようだ。 これは長い馬車の旅で色々と回っていたから臆することが無いのか? 尽く予想を裏切る。こいつと一緒にいた女王ってのはなんなんだ。 「ナオフミ様と一緒に居ると毎日食べられますよ」 「わーい!」 「そうか、よかったな」 さて、暇な時間だ。野宿も大分慣れてきたけど。 とりあえず初級魔法書を読んで新しい魔法を覚えるよう勉強するか。 しばらくして、フィーロと第二王女は静かになった。 大方疲れて眠っただろう。 ラフタリアには先に仮眠を取ってもらっている。 フィーロと第二王女が火の番をするのは些か不安が拭えない。 夜襲に備えるのは常だろう。 「ふむ……」 初級とはいえ、色々な種類の魔法がある。 ファストガードやファストヒールの範囲版がそれだ。 まだ読み解いていないが初級最後の習得魔法のようだ。 今は攻撃力や速度の上昇の魔法を読んでいる。 早く覚えたいのは山々だけど、難しい文法や概念の説明があって、厳しい。 焚き火に薪をくべつつ、時間が過ぎていく。 薬の調合をしないで居るのは何か落ち着かない。毒の調合はまだ進んでいないが毒草と毒薬レシピは読んでいる。 しかし材料を探している暇が無い。 「ん……」 ラフタリアが寝ぼけ眼で目を覚ました。 「お? 起こしてしまったか?」 「いえ……交代しますか?」 「ラフタリアが良いのなら」 「はい」 ラフタリアが起きてキリが良いので寝かせてもらうことにした。 「あの、ナオフミ様?」 「なんだ?」 「フィーロとメルティ王女が……」 何やら震える指を押さえながらラフタリアは静かになったフィロリアル・クイーンの姿のフィーロの方を指差す。 そこには第二王女に着せていた服が脱ぎ散らかしてあって、魔物の姿のフィーロが何故か一人で座って船を漕ぎながら寝ている。 「えっと」 状況証拠を推察するに……第二王女はどこだ?

盾の勇者の成り上がり - フィーロの秘密

シールドプリズン!」 「な、何を言っているの! ?」 メルティごとフィーロを盾で作られた檻に閉じ込める。 大丈夫だ。きっとフィーロの良心がメルティは俺と同等として大切なものと認識しているはず。 食べると言う意味も俺に言ったのと同じで、メルティを食べ物として見ていないと……思いたい。 「ナオフミ――ちょ!」 メルティがフィーロに襲い掛かられている最中、俺の作った檻が完成した。 ぐ……魔力がごっそり持って行かれた。 これで少しの間、フィーロは閉じ込められたはず……。 「ふぇえ……王女様がぁああ!」 「メルティは尊い犠牲になって貰った。大丈夫だ。きっと」 最悪……は諦めよう。 ただ、色欲に支配されたフィーロに取ってメルティも対象に入っているのだと信じよう。 暴食に支配されていたら危なかった。 「アトラ、どうだ?」 「はい。尚文様の出した囲いが禍々しい力を断ち切ったのが感じ取れました」 「そうか! 盾の勇者の成り上がり - フィーロの秘密. ?」 それは良かった。つまり檻の中のフィーロは元に戻ったという事になる。 メルティも良くやってくれた。 「尚文様の作りだした檻はとても素晴らしいモノです。まだ所々に解れがありますが、禍々しい力は遮りました」 「ほう……」 どうやら魔力を込めるとプリズンの隙を無くせるようだ。 これは良い事を聞いた。女騎士の攻撃で簡単に壊されたが、次はそうもいかないか。要練習だな。 後は元康達だ。 フィーロの方に意識を集中していて気付かなかったけど、まだ争っている。 手伝ってやっても良いが……どうした物か。 「ぬおおおおおおおおおお! フィーロタンとオトウさんを守って見せます!」 とか。 「天使達! もうヤメるんだ!」 って騒いで凄く五月蠅い。 「もっくんはあたしの――」 「いいえ、もーくんは私のです――」 「違います。もとやすさんはボクの――」 「「「あんなメスになんてやらない!」」」 ああもう。ずっとやってろ! 仲が良いな、あいつ等。 どれもフィーロに似ているけど、アホ毛が無い。 赤いのは爪が基本だけど時々炎を吐いたりする。フィロリアルって火を吐けるのか? 魔法の一種にあるのかもしれないが。 青いのは魔法が基本だけど、羽を抜いて投げてくる。フェザーショット的な攻撃だ。 緑色のはずっと人型。羽が生えた人間みたいで斧を振り回し、魔法を放つ。一番、亜人っぽい戦い方とも言える。大人しい見た目の癖に豪快な奴。 というか、フィーロとは戦闘スタイルがどれも違うなぁ。 フィロリアルの個性か?

盾の勇者の成り上がり - 愛の狩人

ごしゅじんさま! どうしたら良いの! ?」 「俺の言った通りにするんだ」 「何言わせるつもりよ」 ぼさぼさの格好のメルティが魔法で体を清め、服を着直して尋ねてくる。 「ああ、実はな――」 「やめるんだ!」 元康はずっと取り巻きの説得を続けている。 原因はお前だ。その取り巻きはどうやらお前の事が好きみたいで、フィーロに嫉妬しているんだ。 と、言っても聞かないだろうから、冷静になったフィーロに解決して貰う。 「あのねー! 槍の人聞いてー!」 フィーロの声に元康が振り返る。 嬉しそうな顔をしているが、打ん殴りたくなるな。 「ハーい! なンですかフィーロタん!」 「えっとね。フィーロはプラトニックな人が好きなの、世界が真の平和になるまでそう言うのは考えないようにしてるのー。他にもね、なんだっけ? えっとね、誠実でね、皆に優しくてね、ズルをしなくてね、賭け事はちゃんと釣りあった条件でしてね。後ね、約束は表面だけじゃなくて、しっかり守ってー」 ここぞとばかりに元康に対する不満をフィーロに言わせる。 これで改善されれば良いんだが……。 尚、フィーロの好みに関しては嘘だ。 さっきまでメルティに襲い掛かっていた奴では説得力皆無だ。 この状態だって、直ぐに解けてしまうかもしれない。 言わば賢者タイム中のフィーロに言わせているような物だ。 しかしフィーロ、一つ抜けているぞ。 「あ! 最後にね、人の話はちゃんと聞いてー。特にごしゅじんさまの命令は絶対に聞いてね。後ね、世界が本当に平和になるまでフィーロにつきまとわないで!」 最後のは俺が言った内容では無いんだが……。 妙な所で知恵を付けやがって。 「そ、ソウナのですか!? フィーロタン!」 よしよし、元康の懐柔に成功した。 後はフィーロ、奴の槍を変えるだけだ。 「だからー……」 フィーロが目を泳がせて俺に視線を向ける。 教えた事を忘れたな。鳥頭が。 「あっ。そうそう、その槍を別のにしないとー嫌いになっちゃう! 特にその槍にしたらダメー」 「そ、ソンナ! わかりました! ワタクシ、元康。この槍には絶対に変えません!」 フィーロの言葉に元康はサッと槍を別の槍に変えた。 素直な奴……アッサリ過ぎる。 というか、そんな簡単に変えられるのかよ。 元康が槍を変えた瞬間、取り巻きは電池が切れたように地に倒れる。 これで静かになった。 「さて……」 俺はフィーロに次の伝言を吹き込む。 「えっとー……フィーロはー、世界の為に戦う勇者が好きなのーだから自分の罪に向き合って、女王様に自首してー」 「わかりました!」 もう元に戻っているはずなのに元康の奴、なんかおかしいな。 「元康ー」 「なんですか、お義父さん!」 「……こいつは何に見える?」 また、メルティを指差す。 「青い子豚です」 戻ってねー!

「くぬ! ぬお! 天使達! やめるんだ!」 うーん……元康を封じるとあの取り巻きが襲って来そう。 事の原因である元康を封じたら良いのかも知れないが、あの三匹は止められるのか? 二匹は押さえつけられるけどフィーロがな。 失敗した場合は確実に俺の負けだ。 しかも元康は取り巻きとの戦いに集中していて動き回っている。 狙うには厳しい。 賭けの要素としてなら元康を狙った方が良いが、射程範囲から外れていて、魔力を上手く込められる自信が無い。 込めた分だけ伸びるような気がするのだけど、練習せねば出来るものも出来ないだろう。 「ごしゅじんさま……食べたい」 まだ言うか! 「フィーロちゃん!」 メルティが俺を守るように前に出て呼びかける。 「危ないから下がっていろ!」 「いやよ! 私はフィーロちゃんの友達なのよ! こんなフィーロちゃんを見捨てるなんて出来ないわ!」 こいつは本当にヴィッチの妹なのかと疑問に思う程の思いやりがあるよなぁ。 友情の為なら命すらなげうつ覚悟か……もしもメルティの命が危ないのなら俺も守ってやらねばならないだろうな。 フィーロが邪魔なら友人を敵として排除するという選択を取るのなら、メルティとリーシアを守りながら攻撃の命令を出さねばならない。 「メル……ちゃん?」 お? フィーロの奴、メルティの呼びかけの応じて顔を向けた。 よし、そのまま説得を続けるんだ。 「そうよ! フィーロちゃん! ナオフミはそんな状態のフィーロちゃんとの関係なんて望んでいないの、だから……あんな奴の力に操られないで、元に戻って!」 「ぐ……う……」 メルティの言葉を聞いてフィーロの奴、ぐらぐらと揺れながらメルティに近づいて行く。 「フィーロちゃん」 メルティは手を伸ばし、フィーロの胸を撫でようと試みる。 俺は警戒しつつ、最悪の事態に備えて魔力を練り、SPに込めて構える。 「さ、フィーロちゃん。元に……戻って」 「……」 説得完了か? フィーロが大人しくなってメルティに頭を下げた。 メルティも微笑んでいるのか、フィーロの頭を撫でている。 「――フィーロ、メルちゃんも食べたい」 「え――」 ガシッとフィーロはメルティの肩に掴みかかる。 「あ、ちょっと! ?」 そしてメルティの服の下に手を伸ばして―― 少々外道だがこのチャンスを逃すのは惜しい。 済まんメルティ。後で必ずこのツケは払う。 「今だ!

パチパチと音を立ててその日は野宿をする事になった。 まだ見ぬ敵に察知される危険性が上がるが中途半端に警戒していては休息が取れない。 そもそも、こちらは変装しているのだ。盾の勇者一行だと一目で分かるはずも無い。 そのはずなんだけど。 「あはははははフィーロちゃーん」 「あははははは」 人型のフィーロと第二王女は野宿だと言うのにテンション高く駆け回っている。 仲の良い友人と寝食を共にするというのは楽しい物だ。 俺も学校行事で何度も修学旅行や臨海学校、自然教室と参加したのでわからなくもない。 それに大学生にもなれば友人の家に泊まったり、自分の家に泊める事だってある。 しかし……コイツ等仲良いな。 フィーロの方は、生まれてから気心の許せる同格の相手がいなかったから理解できる。 いや、身分的には家畜と飼い主って感じだが。 第二王女の方は少し意外だな。 この手の純粋培養は動物とか苦手だと思っていた。 案外旅が長い所為もあって抵抗がないのかもしれない。 「あんまり騒ぐな! 見つかるかもしれないだろ」 「はーい」 とか言いつつ、やっぱり二人して遊んでいる。 まったく、やかましいフィーロに友人ができるとここまでうるさくなるのか。 「メルちゃんには、フィーロの宝物を見せてあげるね」 「うん!」 そう言ってフィーロは何時も大事に馬車に隠していた袋を第二王女に広げて見せる。 何が入っているのだろう。微妙に気になるな。 あの鳥の宝物か。どうせガラクタだろうとは思うけど、俺の所持品からちょろまかしていたら没収するか。 「ごしゅじんさまも見るー?」 「あ、ああ」 手招きするフィーロに俺は近づいて中を覗き込んだ。 えっと、折れた剣の破片。俺がアクセサリー作りに失敗して捨てたクズ宝石。空きビン。ビー玉っぽいガラス片。 「キラキラして綺麗でしょ」 「ええ、綺麗ね」 第二王女の奴、ちょっとだけ微妙な顔をしている。 ま、ゴミばかりだからなぁ。 光物が多いのは鳥だからだろうか。烏が光物を盗んで騒動を起こした、なんて話を聞いた事がある。それに近いのかもしれない。 ん? 「なんだこれ?」 袋の中に妙な物が混じっていたので取り出して見る。 茶色の……大きな毛玉? ボールのようで、微妙な柔らかさ……中には固いものがバラバラになって混じっている。 何処と無く異臭がするような気がしなくも無い。 とてつもなく嫌な予感がする。 「それはねー……フィーロの口から出てきたの」 口から出てきた……鳥の。 猫で例えると毛玉。人間で例えるならゲロ。 鳥の嘔吐物=ペリット。 つまりこの硬いバラバラになった物体は魔物の骨やフィーロ自身の羽の残骸。 「きったね!」 何考えてんだ。触っちまったじゃねえか!