感染者のひとり言 2021. 04.
どうすれば無敵の人がいなくなるか? 無敵の人にとって多少の犯罪の厳罰化は意味がありません。 背負うものがないがゆえ、多少の罰よりも目先の欲求を優先するからです。 それゆえ、もし厳罰化を行うのなら並大抵ではない厳罰化が必要です。 それこそ、 罪を償うためには拷問に近い苦痛が与えられ、且つその苦痛が容易に頭に浮かぶ程度まで周知されておく必要があります。 無敵の人にとって懲役や死刑は苦ではありません。 むしろ、彼らにとってはある種の解放になってしまうでしょう。 それはイスラム原理主義のテロリストが、聖戦で死ねば死後の世界で酒池肉林の生活が待っていると自爆する心理と似ています。 死は苦ではなく解放。 その心理をどうにかしない限り意味がありません。 現代の死刑に対しても、一瞬で逝けるイメージがついてしまっているのはとても危険です。 どうせ死刑になるのなら派手にやってしまおう、死ぬのは一瞬だし恐くない そんな輩が出てきても不思議ではないからです。 しかし仮に、死刑が拷問に近い形で行われそれが公開されていたとしたらどうでしょう? 失うものがない人は強い. 私は少しの抑止力にはなると思います。 犯罪者の人権? 極論を言えばそんなものはいらないのです。 すべての人の人権を守ろうとすればするほど一部の人の人権は無視されていきます 現代社会で言えば犯罪の被害者の人権が尊重されるあまり、被害者の人権がないがしろにされているケースが目立ちます。 加害者の人権は声高々に叫ばれ続ける反面、被害者は泣き寝入りの世の中です。 その結果、無敵の人なるものを生んでしまうのです。 犯罪者の人権を尊重するあまり、無敵になる人が生まれるのです。 それならばいっそ、人権を守るに値しない人からは人権を排除して、全体のバランスを取った方がまだマシです。 このまま格差社会が進んでいきますと、ますます無敵の人が増え続け、善良な一般人が理不尽に被害を被ることになります。 これは確実です。 そうなってからでは確実に手遅れです。 無敵の人が増え続けると、もはや抑えることも難しくなるでしょう。 無敵の人が少数派の今のうちに、確実に芽をつぶしておかなければいけません。 本当は無敵の人が生まれてないような世の中にするのが理想ですが、どうもそれは資本主義の構造上不可能そうです。 となると酷ですが、無敵の人を抑えこんで無敵でなくなるようにするしかありません。
「教育」とか「親」から「ゴール信仰・正解信仰」を植え付けられた場合もあるようです。 「あなたはお姉ちゃんなんだから我慢しなさい」とか「トラブルを起こさないようにしなさい」とか謎ルールを強いられて「正解信仰」を洗脳されてきたパターンです。 しかし、突き詰めていくとそこにも因果関係はあるように見えてありません。上記のような教育(洗脳)を受けて育った人でも「ゴール信仰」を破壊して楽しそうにやっている人もいますし、やっぱり最終的にはその本人が「ゴール信仰」や「正解信仰」を採用しているようなのです。 なぜ、それを採用するの?楽だからです。でも先述したようにゴール正解信仰は「自分や誰かを傷つける要因」にもなります。というか、時代の流れから見ていると「傷つける要因にしか」ならないようにも見えます。 ゴール信仰が生み出した試行錯誤させない環境 人生のゴール?結果? 本当にそんなものがあるのでしょうか。あなたが設定している「ゴール」や「目的」は果たして本当にそれでいいのでしょうか?
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