豊かな自然に囲まれた、ちいさな隠れ宿「嵯峨和」 台地にそびえる宿からは、全てのお部屋より四季折々の亀山湖の様子を御愉しみ頂けます。 地元房総産の厳選食材を、手塩をかけて丁寧に仕上げるお料理が特色。 千葉県では数少ない「美肌の湯」で有名な天然温泉とともに、寛ぎの時間は如何でしょうか? 小規模の宿ならではの細やかな心遣いで、日常を忘れる心の底からの安らぎをお約束します。 湖水亭 嵯峨和 は房総半島のほぼ中央にございます。 近隣にはジブリの世界が広がる「濃溝の滝」のほか、紅葉が美しい亀山湖畔、湧水の郷久留里など、大自然の恩恵を預かるスポットが多数。 房総の主要観光地へ車で1時間圏内。夏は海水浴や磯遊び、冬から春にかけては温暖な南房総まで足を伸ばしては如何でしょうか? 初夏の蛍鑑賞、お子様に人気の夏季昆虫採取など、ご宿泊者限定の無料ツアーも開催。 どうぞ房総の休日をお楽しみ下さい。 湖水亭からのお知らせ
16:00) ランチは11:00~15:00(LO) (H21. 8.
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(→ 濃溝温泉千寿の湯 からの続き) 今日は千葉県房総半島・久留里線の温泉日帰り旅行に来ている西さんと北さん。午前中は濃溝温泉千寿の湯を楽しんだ後、昼食&温泉を目指して、亀山温泉湖水亭嵯峨和にやって来ました。 外観 湖水亭嵯峨和は入浴のみもできますが、食事とセットにすると入浴料がタダになるというお得な料金設定になっています。まず先に料理の注文をして、それから温泉に入り、上がった頃にちょうど料理ができているという寸法。 「先に料理を注文しとくんだってさ。」 「ふーん…。春らしく、若竹豆腐と筍御飯の定食っていうのがいいかな。」 「じゃあ、それ、二つ。」 料理の注文を済ませて、いそいそと浴室に向かう西さんと北さん。 「お、脱衣所は浴室の中か…。ほー、露天風呂っぽくないけど、けっこう広いんじゃない?。」 湖水亭嵯峨和の露天風呂は、屋根がありますが、亀山湖に向けては壁が無いというつくり。湯船は浴室に入って右手の仕切り壁の裏側です。 露天風呂の湯船 「あれ? 意外と湯船は小さいね。」 「ほんとだ…。浴室はこれだけ広いのに…。」 「でもまあ、湯船は大きければいいってものでもないしね。」 湯船を満たしているのは東京近郊ではおなじみの黒湯。でも光の加減では、真っ黒に見えたり見えなかったり。さっそく湯船に入ってみます。 「お、あまり熱くないよ。よしよし。」 「ああ、思ってたよりいいかんじのお湯だねえ。」 「ここの黒湯は色が薄いっていうか、透明感があるな。黒というより、コーヒーブラウンぽい?」 「色もそうだけど、東京とかの黒湯とちょっと違うみたいだよ。山の温泉って感じかな? ちょっととろっとした感触もあるし。」