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Mon, 20 May 2024 05:38:07 +0000

第65回臨床検査技師国家試験(PM81~100)の解説です。 第65回臨技国試のPM問81~100の解説です。 難易度は主観で1~10の10段階でつけています。 1:超簡単 2~3:簡単 4~5:普通 6~7:やや難問 8~9:難問 10:超難問 第65回臨技国試についてをまとめたページもありますので,まだ見ていない方はぜひそちらもご参照ください。 では,解説をどうぞ! おるてぃ 臨床免疫学(PM79~89) PM 問81 新生児の梅毒血清反応において先天梅毒を示唆する所見はどれか。(難易度:7/10) 1.TPPA法が陽性である。 2.RPRカードテストが陽性である。 3.抗カルジオリピン抗体が陽性である。 4.FTA-ABS法でIgM抗体が陽性である。 5.生後数か月の間に無治療でも抗体価の低下がみられる。 解答:4 梅毒の問題はたまに出題されますが,この問題は難問です。 <梅毒で産生される抗体> 梅毒に罹患すると,由来の異なる2種類の抗体が産生されます。 ①抗カルジオリピン抗体 ②抗TP抗体 ①は STS法 で,②は TP抗原 を用いてそれぞれ検出します。 <梅毒検査> ※表はスクロールできます。 1~3. 核酸で正しいのはどれか 看護roo. 誤り。 これらで検出できる抗体はIgGであり,これは母親の胎盤を通過したものの可能性もあるため(=母体由来IgG),陽性であったとしても先天梅毒とは断定できません。 4. 正しい。 IgMは胎盤を通過しないため,これが陽性であれば胎児への感染が示唆されます。 5. 誤り。 疾患の徴候がなく,血清抗体価が低値または陰性の新生児では,梅毒の可能性は低いとみなされます。 PM 問82 間接蛍光抗体法による抗核抗体検査所見を示す。この所見の染色パターンはどれか。(難易度:3/10) 出典:厚生労働省ホームページ 第65回臨床検査技師国家試験の問題および正答について 午後問題別冊( 1.均質型 2.斑紋型 3.辺縁型 4.核小体型 5.細胞質型 解答:2 抗核抗体の問題は出題頻度が高く(52~64回の国家試験において53pm63・54am83・54pm83・55am81・56am86・58am85・60pm84・61pm83・62pm84の9回出題),かつ対策が簡単なので確実に対策しておきたいところです。 以下は抗核抗体の典型問題,染色パターンについてまとめています。まずはこれを確実に覚えましょう。 <抗核抗体の染色パターン> ※著作権等の問題から自作のイラストを用いています。実際の染色像が気になる方は各自で検索してください。 ※抗核抗体以外にも,細胞質に関連する抗体(cytoplasmic型)も検出できますが,この抗体は抗核抗体ではないためここでは省略しています。 画像では核の中がところどころ黒く抜けていることがわかります。これより,Speckled型(斑紋型)が考えられます。 1・3~5.

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1. RNAは二重らせん構造である。 2. RNA分子はDNA分子より大きい。 3. DNAは凝集して染色体を形成する。 4. 伝令RNAはアミノ酸をリボソーム上に運ぶ。 2018-a027 核酸について正しいのはどれか。 1. RNA は二重らせん構造である。 DNA 2. RNA分子はDNA分子より 大きい 。 小さい 3. ○ DNAは凝集して染色体を形成する。 4.

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尿は腎杯、腎盤、尿管の順に流れる。 2. 左腎動脈の方が右腎動脈より長い。 3. 左腎の方が右腎より低位にある。 4. 尿管は膀胱の前上面に開口する。 5. 腎は結腸の前方にある。 解答・解説 解答1 解説 1.〇 正しい。尿は 腎杯 、 腎盤 、 尿管 の順に流れ、 膀胱 に至る。 2.× 右腎動脈 の方が左腎動脈より長い。なぜなら、腎動脈は、腹大動脈から直接分枝した動脈であるため。 3.× 右腎 の方が左腎より低位にある。なぜなら、右側に肝臓があるため。 4.× 尿管は膀胱の前上面ではなく、 後面 に開口する。なぜなら、開口部は膀胱底部にあるため。 5.× 腎は結腸の前方ではなく、 後方 にある。なぜなら、腎臓は後腹膜臓器であるため。 苦手な方向けにまとめました。参考にしてください↓ 理学療法士国家試験 泌尿器の解剖ついての問題6選「まとめ・解説」 59 皮膚組織直下に触知できるのはどれか。 1. 軸椎の歯突起 2. 胸骨の頸切痕 3. 看護師国家試験過去問【人体の構造と機能/代謝系】|看護roo![カンゴルー]. 上腕骨の結節間溝 4. 尺骨の滑車切痕 5. 寛骨の寛骨臼切痕 解答・解説 解答2 解説 1.× 軸椎の歯突起は、触知できない。なぜなら、 環椎が周り を囲っているため。 2.〇 正しい。胸骨の頸切痕は触知できる。なぜなら、胸骨の一番頭側の部分であるため。 3.× 上腕骨の結節間溝は、触知することは難しい。なぜなら、 小結節と大結節の間 になるため。場所の把握は容易である。 4.× 尺骨の滑車切痕は、触知することはできない。なぜなら、 肘頭の裏側 にあり、上腕骨下端と関節を形成しているため。 5.× 寛骨の寛骨臼切痕は、触知することはできない。なぜなら、大腿骨頭と 股関節を形成 しているため。 60 核酸について誤っているのはどれか。 1. RNAにはチミンが含まれる。 2. RNAは1本鎖のポリヌクレオチドからなる。 3. コドンは3つの塩基からなる。 4. DNA にはシトシンが含まれる。 5. DNA は2本鎖のポリヌクレオチドからなる。 解答・解説 解答1 解説 1.× RNAにはチミンではなく、 ウラシル が含まれる。チミンは DNA にのみ存在する。 2.〇 正しい。RNAは1本鎖のポリヌクレオチドからなる。 3.〇 正しい。コドンは3つの塩基からなる。コドンとは、mRNAがアミノ酸配列へと翻訳される際、アミノ酸1つに対応する塩基配列の単位である。 4.〇 正しい。DNAにはシトシンが含まれる。 5.〇 正しい。DNAは2本鎖のポリヌクレオチドからなる。塩基にはプリン塩基であるアデニンとグアニン、ピリミジン塩基であるシトシン、チミン、ウラシルがある。アデニン、グアニン、シトシンはDNA・RNAに共通であるが、チミンはDNAにのみ、ウラシルはRNAにのみ存在する。特殊な例を除き、DNAは2本鎖、RNAは1本鎖である。

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誤り。 2. 正しい。 PM 問83 間接蛍光抗体法による抗核抗体検査所見を示す。この所見を示す自己抗体はどれか。(難易度:5/10) 1.抗DNA抗体 2.抗核小体抗体 3.抗ヒストン抗体 4.抗ミトコンドリア抗体 5.抗ENA(可溶性核抗原)抗体 解答:5 抗核抗体の染色パターンに関連する抗体,および関連疾患の問題もよく出題されます。こちらも表を使って対策を。 <抗核抗体の染色パターンに関連する主な抗体> ※SLE(systemic lupus erythematosus):全身性エリテマトーデス MCTD(mixed connective tissue disease):混合性結合組織病 SSc(systemic scleroderma):強皮症 PBC(primary biliary cholangitis):原発性胆汁性胆管炎 PM/DM(polymyositis/dermatomyositis):多発性筋炎・皮膚筋炎 前問で抗核抗体の染色パターンは speckled型 と分かりました。後は,これに合致する抗体を選択すればOKです。 1. 誤り。 peripheral型です。 2. 誤り。 nucleolar型です。 3. 誤り。 homogeneous型です。 4. 誤り。 cytoplasmic型です。 5. 正しい。 speckled型です。 PM 問84 モノクローナル抗体作製法について正しいのはどれか。(難易度:9/10) 1.細胞融合剤としてエタノールを使用する。 2.HAT培地中のヒポキサンチンは核酸合成を阻害する。 3.骨髄腫同士の融合細胞はHAT培地中のチミジンにより死滅する。 4.骨髄腫細胞とB細胞が融合したものはハイブリドーマと呼ばれる。 5.B細胞同士の融合細胞はHAT培地中のアミノプテリンにより死滅する。 過去の出題がほとんどなく,対策しづらい難問。余裕のない人はスルー推奨です。 1. 管理栄養士の過去問「第15216問」を出題 - 過去問ドットコム. 誤り。 ポリエチレングリコールを用います。 2. 誤り。 ヌクレオチド(核酸)合成を阻害するのはアミノプテリンです。 3. 誤り。 アミノプテリンです。 4. 正しい。 5. 誤り。 腫瘍細胞ではないため,時間経過で自然に死滅します。 PM 問85 細菌に対する自然免疫の機能で誤っているのはどれか。(難易度:4/10) 1.Toll様受容体が菌体成分を認識する。 2.補体系では主として古典経路が働く。 3.好中球は血中から炎症箇所に移動する。 4.粘膜を覆っている粘液には抗菌作用がある。 5.樹状細胞は抗原提示により獲得免疫への橋渡しを行う。 <補体経路> 以下の3種類があります。 ①古典経路 ②副経路(第2経路) ③レクチン経路 【関与する補体活性化因子】 【関与する補体制御因子】 【補体活性化因子詳細】 1・3~5.

2020. 08. 10 2020. 07 問. 核酸に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1) RNAは、主にミトコンドリアに存在する。 (2) tRNA(転移RNA)は、アミノ酸を結合する。 (3) DNAポリメラーゼは、RNAを合成する。 (4) cDNA(相補的DNA)は、RNAポリメラーゼによって合成される。 (5) ヌクレオチドは、六炭糖を含む。 答. (2) 解説 × (1) RNAは、主にリボソームに存在する。 ○ (2) tRNA(転移RNA)は、アミノ酸を結合する。 × (3) DNAポリメラーゼは、DNAを合成する。 × (4) cDNA(相補的DNA)は、DNAポリメラーゼによって合成される。 × (5) ヌクレオチドは、五炭糖を含む。 ⇐前 次⇒

誤り。 逆浸透膜はエンドトキシンも通さないため,イオン交換法よりも取り除くことができます。ただ,完全には取り除けません。 解説終わり 解説終了までかなりの長期間を要しましたが,これにて65回の国試解説は終了です。 更新が遅くなってごめんなさい。 覚えておきたいところ等はきっちりまとめたつもりなので,間違えてしまった問題,あるいは勘で当たってはいたものの実際は全く分からなかった問題等は解説を参考にして勉強してください。 また,解説を読んでもわからないところは,ぜひ自分で調べてみてください。勉強は受身であるよりも,自分から学ぶほうが何倍も糧になりますので……。 この解説記事が一人でも多くの人にためになることを切に願っております。 大変だと思うけど頑張って! 他の問題を見る 65回臨技国試の他の解説を見たい場合はこちら♪ 第65回臨床検査技師国家試験を解いてみた 第65回臨床検査技師国家試験の問題を解いてみました!果たして結果は?(2020. 3 大幅更新!)