投稿日: 2016. 01. 16 更新日: 2016. 07.
生え際のアタリ線を引く ベースとなる髪のない頭部と顔を描き、額から耳の上にかけて生え際のアタリ線を引いておきます。 額の生え際のアタリ線を参考に、前髪を描いていきます。 3. 髪の輪郭を描く 後頭部のアタリ線を参考に、頭全体を包む髪の輪郭を描いていきます。 髪は、頭部の線より一回りほど外側に広がるくらいのボリュームを意識します。 4. 毛束を描き足す 頭頂部につむじを作り、毛の流れに沿って毛束を描き足していきます。 短い毛束が重なり合っていることを意識して、たまに外側へ跳ねた毛も混ぜます。 5. 完成 毛束が重なっている部分に、細かい毛の流れをイメージした線を描き足します。 描き過ぎると不自然になるので、バランスを見ながら軽く加えます。 男性ショートヘア・後ろ側 1. つむじのアタリを取る 後ろから見た顔の輪郭と後頭部の線を描きます。 両耳を繋ぐ線と頭部の中央を通る線を引き、交差点をつむじのアタリにします。 2. 斜め 後ろ姿. つむじを中心に髪を描く つむじのアタリを中心に、大まかに毛を生やします。左右だけでなく上にも描き足しておきます。 後頭部の線を参考に、頭部を包む髪全体の輪郭を描いていきます。 前側と同様に、頭が大きく見えすぎないように注意します。 4.
うまく描けないと思ったり、なんとか描いたけどよく分からなかった!という場合でも、それでいいと思います。 描くことは何かしら身になるので、どんどん描きましょう。 描くことを積み重ねることにより、手が、目が、感覚を覚えていくので、考えてイメージして、描けば描くほど上達します。 今回の斜め後ろ頭も、一方向だけでなく角度を変えて描いてみるといいですよ。 おまけ:他の角度も描いてみる 先程の方法で、他の角度の斜め後ろ向きを描いてみます。 他の角度の例1 先程より少し顔が奥へ回った場合。 少し奥へ向いた、斜め後ろ向きの図の下準備。 一見、何だこれ?という感じ。 主線を入れると、こんな感じ。 少し奥を向いた斜め後ろ向きの下絵に、主線を入れたもの。 これを仕上げてみると、こんな感じ。 微妙に違う2種類を描いてみました。 この角度の特徴 ・ 目や鼻の付け根は見えない ・ 鼻の付け根より頬が出ている ・ 口はほぼ見えない ・ アゴの裏側が見える ・ 耳が立体的に見える この見え方も、人によっていろいろ。 堀の深い人は、眉の部分がもっと突出している。 鼻の見え方は鼻の高さによる。 頬が厚い場合、この角度で鼻と唇・口の端は見えない。 しかし唇が厚い場合はもっと見えることも。 顔の造作によって、見え方は違う。 そこまで考えると複雑なので、慣れないうちはだいたいの位置とだいたいの形が描ければOK! 角度により人により、見え方が少しずつ違うので日頃から観察してみましょう。 (※怪しまれないようにね~^^;) 他の角度の例2 次は、さらにアチラへ向いた頭。 もう顔面は見えない。 この角度で特徴的なのは、耳でしょうか。 さらに斜め後ろ向を向いた頭の下準備。 さらに斜め後ろ向を向いた頭に、主線を入れたもの。 ここまでくると、上から見た頭の図はいらないかも。 この角度はいきなりでも描きやすいです。 込み入った顔面部分がないですからね~。 描き慣れてイメージが掴めるようになったら、他の角度も「上から見た頭」を描かずにいきなり「横から見た頭」を描いてみましょう。 沢山描いてるうちに、斜め後ろ向きの頭を描くのが楽しくなってきますよ~。 (私だけか?) おまけ2:様々な斜め後ろ頭 以前描いたもの。ちょっと画像がザリザリしてますけど、参考までに貼っておきます。 斜め後ろ頭1~左向き 斜め後ろ頭2~左向き 斜め後ろ頭3~やや左向き 斜め後ろ頭6~やや右向き 斜め後ろ頭5~右向き 斜め後ろ頭4~右向き これらは「上から見た頭」を描く手順を追わずに描いています。 なかには、あれ?っていうのがある…かも…?
味覚外来 | 陣内耳鼻咽喉科クリニック - 笹塚耳鼻科 | 医療法人社団広士会 診療日 第2・4木曜日 午前9時30分~12時00分まで (事前完全予約制) ※初診時は一般外来にて血液検査を行ないます。 必要があれば味覚外来のご案内と予約をお取りします。 診療方針 味覚に問題を抱えておられる患者さんは、日本口腔咽頭科学会の調べでは 1990年には14万人、2004年には24万人にのぼると言われているそうです。 ところが味覚を専門に扱う医療機関が大変に少ないのが現状で、大学病院でも 味覚を専門に診察できるところが全国でも数件のみです。 なぜ、味覚を専門に扱う医療機関が少ないのでしょうか? 一つは検査に時間がかかることが挙げられます。 二つ目は原因の同定が一般検査では難しいこと。 三つ目として、原因がたいてい複数絡み合っていることが考えられます。 私たちは、味覚閾値検査、電気味覚検査、詳細な血液検査、その他の検査などから味覚障害の原因を探っていきます。検査は40分程度で終わります。血液検査を除けば非侵襲的な検査であり、障害の原因もかなり明瞭になります。私たちは通常の薬剤と漢方薬を主体としながら、場合によってはサプリメントなども駆使して治療をしていきます。 他の医療機関で治療困難と判断された方でも、希望を持って受診していただければと思います。
【 味覚障害はどんな病気?
これは何かというと、心で感じる・体で感じる感覚の異常や低下が鋭くなると、味覚症状が起きる場合があるそうです。 典型的な例でいえば「ストレス」。ストレスが重くのしかかると、味覚障害になってしまうなど、食べ物や薬以外での原因を探るのだとか。 味覚障害になったら病院へ 味覚障害になってしまったら、まず何科に受診すればいいのかといえば「耳鼻咽喉科」です。 耳鼻咽喉科で検査をしてもらって、薬などが処方されたり、亜鉛を多くとるなどの指示があると思います。 ストレスや薬の処方歴でも味覚障害の原因があるので、まずは自己判断せずに病院にかかって受診してみてくださいね。 ⇒ 味覚症状の原因や対処方法はこちらから スポンサーリンク スポンサーリンク
手術・診療実績 平成31年度に当科で手術治療例は以下の通りです。 ●手術 手術名 症例数(側) 内視鏡下鼻副鼻腔手術(ESS) 83 EMMM 3 拡大前頭洞手術(Draf type3) 6 内視鏡下頭蓋底悪性腫瘍摘出術 1 眼窩壁骨折整復術 涙嚢鼻腔吻合術 2 後鼻神経切断術 5 36 粘膜下下鼻甲介骨切除術 7 オスラー病に対するコブレーター焼灼術 12 蝶口蓋動脈結紮術 4.