「 グレートバリアリーフ 」や「 キュランダ 」といった、 数多くの世界遺産を保有するケアンズ 。オーストラリアの中でも 人気の観光都市 として有名で、毎年多くの観光客でにぎわっています。 熱帯雨林気候に属しており、年間最高平均気温は29℃と1年を通して暖かく、過ごしやすいケアンズですが、実は 雨季と乾季の2つのシーズン に分かれています。 この記事では ケアンズ観光のベストシーズンや天気の特徴・おすすめ服装をまとめ て紹介していきます。 ケアンズの天気や気温について 年間を通して暖かい気候 であるケアンズでは 日中であれば半袖 でも快適に過ごしていただけます。ただし、 雨季に入ると朝晩が少し冷え込む ので、パーカーやカーディガンなどといった羽織を1枚持っておくと安心です。 ケアンズのベストシーズンは? 12月から3月頃までが「夏」 になり、気温も高く蒸し暑い雨季となります。その中でも1月〜3月にかけては雨が多く、朝晩と雨がよく降ります。 4月から11月頃までが「冬」 になり、温暖で乾燥した乾季となります。 その中でもビーチリゾートを楽しめる ベストシーズンは、4月~5月上旬と風が穏やかで暖かくなる10月〜11月中旬になります。 ケアンズは年間を通して紫外線が強く、その強さは日本の約3倍以上だと言われています。日焼けをしないためにも、日焼け止めを塗ったり、日傘を差したりなど紫外線対策は万全にしていきましょう。 【時期別】ケアンズおすすめの観光地を徹底紹介! 日本とは異なる、ケアンズの気温や天候を考慮して時期別に楽しめる観光地を紹介します。これさえ押さえておけば、気温や天候に左右されることなくケアンズ旅行を楽しんでいただけますよ! ケアンズの気候と季節ごとの服装 - AQUA. 1月〜3月:キュランダでの探索を満喫しよう! 本格的な雨季 に入り、 スコール が起こることもあるこの季節。雨が降ると 海が荒れて船の揺れが激しくなってしまう ので、船を使わなくても楽しめる「 キュランダ での探索」がおすすめです! キュランダ での探索では スカイレール や キュランダ鉄道 を利用するので雨でも問題なし! 雨具さえ持参すれば楽しく快適に観光していただけます。 雨上がりの森は光の反射で緑がよく映えるので、いつも以上に美しい景色を楽しんでいただけますよ! 4月〜6月:ケアンズを満喫するならココ!全部楽しめるベストシーズン! ケアンズでは4月〜6月は秋にあたり、 1年で最も過ごしやすい季節 になります。4月・5月上旬はまだスコールが起こる可能性がありますが、乾季が到来すると 観光ベストシーズン へと突入します。 この時期は グレートバリアリーフ でのマリンスポーツや キュランダ での探索など、 どの観光地も楽しむことができる ので「ケアンズ」を思いっきり楽しみたい方におすすめ!ただし、夜は20℃前後と少し肌寒くなりますので羽織を1枚持参すると安心です◎ 7月〜9月:グレートバリアリーフでのダイビング 世界有数のダイビングスポット としても注目を集める、 グレートバリアリーフ 。大きく美しいサンゴ礁に熱帯雨林気候ならではのカラフルな熱帯魚たちが織りなす海の世界は格別です。 7月〜9月は 一年の中で最も海の透明度が高 く、遠くにいる魚までしっかりと見ることができます。また、 ミンククジラやザトウクジラが北上する季節 でもあるため、運が良ければ遭遇することも♩ グレートバリアリーフ でダイビングを楽しむならこの時期をお見逃しなく!
一年を通じ晴れた日が多いケアンズですが、目的のアクティビティや観光スポットによってベストシーズンが異なります。 街中より郊外への観光が中心となるため、海やプール、山や森林への観光など、ねらいのアクティビティを踏まえ検討しましょう。また、過ごしやすい乾季と、真夏日が続く雨季のどちらに訪問するかで目的を決めてもよいでしょう。 海のベストシーズン グレートバリアリーフでのアクティビティや水遊びがメインなら、雨季(夏)の4~5月上旬か、乾季(冬)終盤の10~11月中旬がおすすめです。また、ケアンズの街の近隣に泳げるビーチはありませんが、市内から発着するバスや車で行けるビーチが多数存在しています。 11月~4月の間はクラゲが多数発生するため、ホテルのプールや市内の人工プール、エスプラネード・ラグーンで泳ぎましょう。 山のベストシーズン 世界遺産の熱帯雨林、ゴンドワナ多雨林群や高地にあるキュランダ村など、山や森林へ出かける場合は、4月~12月がおすすめです。雨季(夏)のうち、降水量が多い1~3月はスコールや台風(サイクロン)の影響で、交通手段が利用できないこともあります。 乾季は夕方以降の寒さ対策、雨季は暑さと紫外線対策などを中心に、ケアンズの気候に合わせた服装と設備を整えておきましょう。 ケアンズ旅行ではUVインデックス予測を確認して!
グリーン島6~8月の服装について ケアンズの冬とは言ってもお天気次第 では、 昼間は短パンTシャツビーサン のケアンズスタイルで僕は全然平気 で出かけます(笑) ケアンズのお天気予報は こちら から 朝と夜は気温も落ちますので、 上着はあった方が良い と思います。 どのみち飛行機やグリーン島行きの 船内で上着は必要なので、必ず1枚は 上に羽織れるもの用意しましょう。 夏休みやお盆休みのあるこの時期の ・ 気候 ・ 海のコンディション ・ お客様の混み具合 を紹介していきます。 ご旅行を計画される際に、 参考にしてみて下さい。 ↓グリーン島を楽しんだ人たち 【オーストラリア】グリーン島 グレートバリアリーフに浮かぶ島。 島の周りのほとんどがビーチです。 1日滞在なら軽く一周できます。 #海外旅行 — 憧れの海外旅行行きた~い! (@masudayukamiyam) 2014年8月30日 ケアンズを楽しんだ方々の体験談 を もうちょっと読んでみたいたい人は、 こちら のサイトの1番下にのっている クチコミ を読んでみて下さいね。 18年以上グリーン島で働いている僕が 季節によって変わるお客様の動向などを 肌で感じている範囲で書いた事なので、 大体当たっていると思うのですが、 もちろんその年によっては多少の 誤差は、あると思って下さいね。 6月のグリーン島 冬の方が透明度は良いです 冬の始まりです。 6月は日本の祝日がない唯一の月に なりますので、全体的に静かです。 ケアンズも涼しくなってくるので グリーン島でシュノーケリングっ! というテンションにはなりづらいのも 致し方ありません。 それでも6月の水温は 23℃ くらいは あるので、ウェットスーツを着て海に 入れば 結構大丈夫でしたっ! と言うお客様が多いです。 そもそも海の水温は、 2カ月遅れて 変化します。 6月は、サウスイースト(南東)の冷たい 風が吹くと、海の中の方が 断然温かく 感じることが多い気がします。 ↓グリーン島の風向きについて グリーン島の風についてはこちら 南東の風も、風さえ穏やかになれば 海の透明度はかなり上がりやすい のはれっきとした事実です。 夏の間の海のは、プランクトンの死骸 などの浮遊物が多いため、風が吹くと 透明度が落ちることが多いのですが、 冬の間は、風が吹いても透明度が 落ちないケース多々あります。 水中のクリア感 は、水が冷たい方が格段に上がるのが 経験上感じることですね。 グリーン島6月の気温・水温 6月の平均気温は、最高気温が 26℃ 最低気温が 17℃ くらいです。 海の平均水温は、 23℃ くらいですが、 その年によって2℃程度上下します。 7月のグリーン島 クジラのシーズンっ!
合理的配慮 とは? 簡単に説明すると、合理的配慮とは、障害者が社会の中で出会う、困りごと・障壁を取り除くための調整や変更のことです。 2006年に国連で採択された、障害者権利条約(障害者の権利に関する条約:日本は2014年批准)の条文で盛り込まれたこの考えは、障害者権利条約の実効性を持たせるための国内法でもある、障害者差別解消法(障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律)においても取り入れられるようになり、認知が広まりました。 2021年の第204回通常国会において改正 障害者差別解消法が成立しました。 これにより民間事業者においても合理的配慮が法的義務化されます。 本記事で、合理的配慮とは何かをお伝えし、事業者としてのサービス提供をどうすればいいのか考えていきます。 合理的配慮の考えを取り入れた法律 「障害者差別解消法」 とは?
このように障害者差別解消法によって、さまざまな不平等を解消する取り組みが進められています。しかしながら、新たな課題や問題点も生じてきているのです。 障害者差別解消法の課題・問題点とは?
障害者差別解消法は、全ての国民が、障害の有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現に向け、障害を理由とする差別の解消を推進することを目的として、平成25年6月に制定されました。このリーフレットは、障害者差別解消法の概要やポイントをお伝えするものです。 ◎「「合理的配慮」を知っていますか?」 ◎「障害者差別解消法がスタートします!」
障害者差別解消法とは?
「障害者の引き留め」問題 最後に、上記の障害者差別と並んで深刻化している「障害者の引き留め」という問題について紹介していきます。 障害者の引留めについての問題もまた、障害者であることを理由にした、会社側(使用者側)からの不利益な取り扱いの1つであるといえます。 5. 会社による「障害者の引き留め」 「障害者の引き留め」問題とは、障害を持った労働者(被用者)を手放したくないために、会社側(使用者側)が労働者(被用者)の退職手続に応じない、といったケースのことを指しています。 労働力人口の減少している現代において、他の従業員と同様に、会社に多くの貢献をしていることを理由に引き留めを行うことには全く問題はないですが、障害者であることを理由としているのではないか、というケースもあります。 5. 「障害者雇用納付金制度」が理由? 障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律 | e-Gov法令検索. 会社側(使用者側)が障害を持った労働者(被用者)を手放したくない理由は、「障害者雇用納付金制度」にあるケースもあります。 現在、日本では「障害者雇用率制度」が採用され、会社は自社の従業員に占める障害者の割合を一定の水準以上確保しなければなりません。 この水準を下回ると、不足割合に応じた「納付金」を国に治めなければならず、逆に水準を上回る障害者雇用率を確保できれば、その割合に応じた助成金や報奨金を受け取ることができます。 簡単にいえば、会社は障害者を雇用すればするほど利益を得ることができ、障害者を手放せば損をする、ということです。 5. 会社をやめるのは労働者の自由 会社がいかに社員を引き留めたとしても、会社をやめること(退職)は本来労働者(被用者)の自由です。 以下の民法のルールを守れば労働者はいつでも雇用契約を解消する(退職する)ことができます(「退職の自由」といいます。)。 民法627条1項 当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。 5. 不当な引留め行為は違法 上記の2週間ルールを守っている限り、労働者(被用者)は自由に会社を退職することができます。 それを、「障害者を手放したくない」という会社側(使用者側)の勝手な都合で拒否し、退職手続に応じないことは労働者の退職の自由を侵害することになります。 障害をもった労働者が会社を退職したいという意思をもっているにもかかわらず、会社が不当に退職をストップさせる行為が違法なことは明らかです。 5.
障害者差別解消法とは? 障害者差別解消法とは 障害者差別解消法とは、日常生活・社会生活における障害を持つ方の社会への参加ができるよう、社会的障壁を取り除くことを目的とした法律です。同法は平成28年4月から施行され、障害を持つ方に対する差別や配慮に関して見直されることになりました。 参照: 障害を理由とする差別の解消の推進 – 内閣府 障害者差別解消法の対象者は?