大人にも子供にも好まれる枝豆ですが、赤ちゃんはいつごろから食べられるのでしょうか。今回は枝豆を離乳食で取り入れる際に知って起きたい、開始時期の目安や調理のコツ、冷凍や市販品を使う際の注意点などを解説します。後期・完了期の枝豆離乳食レシピもぜひ試してみてくださいね! 枝豆、赤ちゃんは離乳食でいつから食べていいの? 枝豆はなめらかな状態にしにくく、舌でつぶせるかたさにもしにくい食材です。大豆の要素も含まれるため、豆腐などを試してから、できれば離乳後期以降に取り入れるのがいいでしょう。 ・中期の調理:薄皮を取り除き、裏ごししたり、つぶしてとろみをつける ・後期の調理:薄皮を取り除き、小さく切り、とろみをつける ・完了期の調理:薄皮を取り除き、小さく切る ■ワンポイントアドバイス■ 枝豆のような丸い形状はそのままでは誤嚥の心配があります。やわらかめに茹で、小さく刻んで使用します。小さくてもかたいと誤嚥(ごえん)の危険性があるので、食べさせる時には様子をみましょう。 枝豆はどんな野菜? 離乳食の山芋はいつから？後期・完了期レシピ【管理栄養士監修】(2020年8月26日)｜ウーマンエキサイト(1/3). 枝豆は大豆を緑色の未成熟な段階で収穫したもの。たんぱく質もビタミンも両方含んでいるので、栄養の面で大豆と野菜の両方の長所を兼ね備えている野菜といえます。 枝豆の旬の時期は「夏」 大人のお酒のおつまみとしても人気の枝豆。旬はイメージ通り夏となります。とはいえ冷凍枝豆もおいしいので、一年中楽しめます。 離乳食の枝豆、下処理・下ごしらえの方法 洗い方のコツ 水洗いの時に、塩をまぶし、こするように洗うと、うぶ毛がとれてきれいに茹で上がります。 加熱のコツ 離乳食のみに使用するのであれば、塩なしで茹でるのもいいでしょう。大人のおつまみとしても食べるときは、塩を加えたお湯で茹でてさやをとってから、離乳食用は再度茹でると塩分を落とせ、やわらかさも調整できます。 ■ワンポイントアドバイス■ 枝豆は大人も一緒に食べたいものですね。離乳食用には塩分を落とせる工夫をして、大人もおいしく食べましょう。 枝豆の離乳食、よくある疑問 冷凍枝豆を赤ちゃんにあげるには再加熱が必要? 大人がおいしく食べられるかための食感になっていることが多いので、再度加熱することがおすすめです。 スーパーで売っている茹で枝豆、そのまま使える? そのままでは塩分が気になりますね。さやをむいてから再度茹でるなどして、塩分を落として使用すれば大丈夫です。 枝豆の薄皮はそのままでいい?
はいチーズ!Clip編集部 はいチーズ!Clip編集部員は子育て中のパパママばかり。子育て当事者として、不安なこと、知りたいことを当事者目線で記事にします。Facebook、Twiiterなどでも情報発信中ですので、ぜひフォローください!
薄皮があることで、調理のときに刻みにくかったり、食べたときに喉にひっかかりやすかったりするので、なるべくむいてから使います。 枝豆の離乳食レシピ!