違う花なのによく似ている花達に出会いました。 実は、よく見る花達なので、チラッと見てよく見なかったのです(笑)。 今回は、偶然同じ花姿なのに色や雰囲気が違う花達なので、興味を引きました。 ノコンギク、ツワブキ、シロヨメナと云う3種類の花です。 ノコンギク(野紺菊) よく似た花にヨメナがあり、花だけ見たのではちょっと区別がつかないそうです。 茎や葉の短い毛のようなものの状態が違うそうです。 今回撮影した花の中に、ヨメナはありませんでしたので、サイトから借用しました。 そっくりですねぇ。 シロヨメナ(白嫁菜) 名前にヨメナがついていますが、ヨメナの白花種ということではありません。 ヨメナとはまったくの別種で、ノコンギクと同じキク科シオン属の花で、 ノコンギクと同様、冠毛が長い特徴があります。 別名をヤマシロギク(山白菊)といいます。 蜂が蜜を吸っていました。 ツワブキ(石蕗) キク科の常緑多年草で、海岸沿いの岩場や崖などに自生するために 石蕗と云う当て字になったようです。 名前のツワブキは、葉に艶のある蕗、「艶葉蕗(ツヤバブキ)」からきたようです。 俳句の世界では初冬の季語となっており、「冬が来たよ」教えてくれるのですね。 ツワブキ(石蕗) と ノコンギク(野紺菊) このブログの人気記事 最新の画像 [ もっと見る ] 「 花 」カテゴリの最新記事
菊のようで、菊ではない フキのようで、フキではない、この花は?
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